2000年スコットランド蒸留所巡り覚書

2012年04月10日

2000年スコットランド蒸留所巡り覚書(最終回) VOL.11”アイラにてvol2.ポートエレンや色々”

昼食後ホテルで休憩し、今度はポートエレン、そしてラフロイグ、ラガブーリン、アードベッグと車で向かうことにしました

さきほどのA846を南に走ってまず見えてくるのは、ポートエレン蒸留所跡地  
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当時、そして現在もここではアイラの全蒸留所に供給される麦芽が生産されています ですから、蒸留設備はなくても、アイラモルトにとって大変重要な場所です
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ポートエレン地区のパンフ 有名なキルダルトンのケルト十字です
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ポートエレン近くのキルダルトン、オア地域は野生動物のメッカということで、こんな地図も配布していました
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ラフロイグ これしか写真が残ってません 次行ったときは、フレンズオブラフロイグで登録したラフロイグ敷地内にある僕の30センチ平米の土地に是非行きたいですね
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ラガブーリン どちらも当時見学には事前予約が必要とのことで中をちらっと覗かせてもらった程度です
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アードベッグ蒸留所 再開後割と間もなかったんですが、ショップ、カフェレストランと設備が充実していました 後から知ったのですがレストランの料理も評判良く、お腹空かせて行けばよかったんですが、直前にハーバーインでがっつり美味しく頂いた後でしたので入らず
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蒸留所内を見て回りましたが写真は残って無いです・・・
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海岸側から見た蒸留所 同じ角度の写真のパブミラー、たまにバーで見かけます
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アードベッグから南を向いて海をうろうろ アードベッグではアイラウーリンミルのネクタイが売っていました 渋い緑基調の丁寧に織られたネクタイ 気に行って何本か買いました
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アードベッグのパンフ やっぱりかっこいいデザインですね
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ラインナップが10年、17年、1975しかなかった時代です
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ラフロイグからアードベッグまでは車で5,6分で行ける距離 次々に大好きな蒸留所が見えてくるのは、やっぱり感動しました 南岸の雰囲気もいかにもいい酒できそう!な雰囲気です

このあと、キルダルトン近辺をうろうろして再びホテルへ で、夕方から北の方に行ってみることにしました

そういえばこのとき、対向車も全く通らない道で80キロオーバーぐらいで出して車を走らせていたのですが、後ろから凄い勢いでパトカーが やばい、と思ったんですがそのまますごい勢いで追い抜かれて行きました・・・まあ、良かったんですけど、微妙な気分でしたね

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カリラの方向へ ホテルから30分近くかかりましたかね・・・ 当時カリラはUDの花と動物シリーズの15年かレアモルトしかオフィシャルボトルは無かったですね なので、あまり飲んだことが無く馴染みの少ない蒸留所でした 

ほぼ通り過ぎる感じでしたが、この近くは野生のイルカを観測できるスポットらしく何年後かにテレビでもアイラのイルカを特集した番組を見たことがあります で、西を向いてブルイックラディへ
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まあ閉鎖中なんでかなり寂しい感じでした この翌年から見事に再稼働、そして今のような状態になるとは全く想像つきませんでしたね 
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近くの海 なんとなくこれも寂しそうな写真です 当時、ブルイックラディ近辺はまあ夕方近くだったこともあるのでしょうが、人気も全くなく寂れた雰囲気でした

このあと、ホテルに戻り晩御飯 暖炉にピートがくべてあり、白身の魚のスモークした感じのグリルやチキンのローストなどを頂いたんですがどちらもめちゃめちゃピートの香り!正にアイラの晩御飯!といった味わいで最高でした 夜はホテルのオーナーがロビーのパブっぽいスペースでわいわい友達や常連の人と飲んでるのが聞こえてきて楽しそう 一緒に飲みたかったんですが、翌日も早朝出発、今日もヘビーなスケジュールだったんで寝ました

翌日は間に合うようにチェックアウト そして、グラスゴーからロンドンへ向かいました

・・・でもアイラでも何日か滞在すべきでしたし、全体的に駆け足過ぎましたね  次回はアイラでは是非水源地の方にも行ってみたいですし、蒸留所自体も一つ一つじっくり見て回りたいです 今は情報もかなり豊富なんで、この頃よりも有効に時間を使える気がしますしね 

これで、2000年のスコットランド旅行記は終わりです スチルカメラで撮った写真をデジカメで撮ってデータ化しながら進めてみましたが、まあ写真が少ないですね 今なら一回の旅行で1000枚以上は撮るんですが・・・ 
しかも、画質が微妙、ということで旅行記書きながら何とも言えない感じでしたが、まあ一度まとめておこうと思ったので、勝手に良しとします 

まさか、10年以上再訪しないとは思わなかったですが、やっぱり書きながらまた行きたい!と強く感じましたので
遠くない将来に、より深い蒸留所巡りができたらな、と思いました

当時の資料は、今ではあまり役に立たないかもですが、地図やガイド等、店に置いてますので旅行の計画等される際には是非お尋ねくださいね

では、備忘録がわりのスコットランド旅行記ですが、楽しんでいただけたら幸いです ブログの常で逆読みになりますが、よろしくお願いします






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2012年04月09日

2000年スコットランド蒸留所巡り覚書 VOL.10”アイラにてvol1.ボウモア蒸留所””

この日はグラスゴーの空港から朝一の飛行機で遂にアイラ島に向かいます 空港のハーツのカウンターで車を返す手はずにしていましたので早めに出ることに・・・

朝起きて、車に乗りなんとなく空港方面を目指して走り始めました ・・・が、適当に出発し過ぎて途中で不安になりはじめます 空港を指す標識が見つからず焦りはじめました・・・このまま乗り遅れるとやばい!

切羽詰まって信号待ちで隣に止まった車のおじさんに「空港に行きたい!」とたぶん必死の形相で聞いたら、「ついて来い!」とのこと 

で、空港に抜ける道までおじさんの車の後ろをついていき、「このまままっすぐ」といわれて、進むと空港の標識が・・・あのとき、あのおじさんに会わなかったら絶対乗り遅れてました 

スコットランドでは勝手が解らず色んな人に尋ねごとをしましたが、みんな真剣にそして親切に教えてくれました 自分で解らなかったらわざわざ他の人に訪ねまわったりしてくれたり、ほんといい人たちに恵まれた旅でしたね

で、結局グラスゴーの空港で車を返し、時間が無いので通常の返却手続きをめちゃめちゃ短縮してもらい急いでチェックインまで送ってもらい、チェックインも走りながら済ませなんとかアイラ行きのフライト、間に合いました

ちっちゃいプロペラ機だったと思いますが、乗客は結構一杯で、ゴルフのツアーぽい団体のおじさんとかが目立ちましたね 

で、40分ぐらいでアイラ島の空港に着きました 予想どうり、めちゃめちゃ小さい空港 降りるとすぐ空港施設の中だったと思います 空港内はやはりアイラウイスキーの看板がたくさんありましたが、特にブラックボトル(稼働中の7つの蒸留所の原酒を使ったブレンデッド)の看板がたくさんありました

ついて、インフォメーションでレンタカーが手配できるか聞くと、業者に電話してくれました で、10分程たってレンタカーのおばちゃんが到着 D N Mckenzieというおそらく島唯一のレンタカー会社なのでアイラ島に行かれた方はみんなお世話になったところだと思います やや古めのゴルフを借りたんですが、アイラ島ではほんとたくさんフォルクスワーゲン、ゴルフを見かけました ここがディーラーもやっててアイラの車市場を独占してるんじゃないかな、と思ったんですがどうでしょうね
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で、空港からボウモアの方向に向かいます と、以前ジャックウィバースのラフロイグの記事で御紹介したようにピートの採掘場を見つけました
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これまで一度も見たこと無かったのでテンションあがりましたね
で、ほどなくボウモアの街に着きました
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街の中心にはラウンドチャーチと呼ばれる教会があります この建物はボウモアの象徴的な存在で雑誌などでボウモアを紹介する時に結構同じような写真を使っていることがありますね

iを見つけたので泊る所の確保 ボウモア蒸留所のすぐ近くのマリーナホテルというb&bを紹介してもらい向かいました 海沿いのきれいな建物 家族でやってるみたいで荷物は中学生ぐらいの女の子が運んでくれました

部屋も広く、親切な家族のb&bでしたが、googlemapで見てみると今はやってないみたいですね 食事を取るスペースには暖炉があってピートの香りが漂ってきました いい感じだったので、晩御飯もここで摂ることに 

で、いよいよボウモア見学です 歩いていける距離でしたので、車を置いて

イギリス人3人組と一緒に廻りました 中を案内してくれたのはこの後日本でも結構知られる存在になりました名物女史クリスティーヌ・ローガンさん 正直当時は、ただ案内してくれた陽気なおばちゃん、といったイメージでしたがこの後ウルルン滞在記などのテレビ番組やウイスキー特集の雑誌などでかなり有名になりましたね デジカメのほうで肩を組んで一緒に写真を撮ったのですがデータが無くなってしまいました
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蒸留所入口
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海岸側から見た蒸留所
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外に並べられていた樽 払い出し後の空き樽だったと思います
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ポットスチル
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マッシュタン
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スピリットセイフあたり
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こちらも
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フロアモルティング(自家製麦)の場所 フロアモルティングをしているのは当時ボウモアとあといくつかの蒸留所のみだったと思います アイラの蒸留所はほぼポートエレン蒸留所跡で製造される麦芽を使用していたはず

麦芽の撹拌作業のまねごとをさせてもらい、少し麦芽をもらってきました
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ショップ

ひととおり見た後、テイスティングコーナーへ 解説してもらいながら、12年、17年、ダーケストを飲んだのですが、解説してくれたのはこの翌年からブルイックラディを復活させるジム・マッキュワンでした 当時ボウモアの蒸留所長だったのですが、なんかちょこっと話をしたんですがあまり覚えてません 唯一覚えているのは「一番好きなボウモアは?」と聞いたときに「17年ものだ、17年ものがベストだ」と言われたことぐらいでしょうか 

また、半分地下になっているような熟成庫を見せてもらいました いくつかの非常に貴重な樽があるとのこと ブラックボウモアや当時出ていた40年物あたりの樽があったように聞いた気がします

ボウモアはすごく行きたかった蒸留所なのでテイスティングが終わってからクリスティーヌ・ローガンにもう一度お願いしてぐるっと蒸留所内を廻らせてもらいました フィルムの残りを常に気にしながらの旅だったので、その割にあんまり写真撮って無いですね

蒸留所をでたあと、蒸留所脇にハーバーインというホテル兼パブ兼レストランがあったので、ここで昼ごはん 確か土屋さんの本か何かでここは紹介されていた気がします

憧れのアイラオイスターと、ターキーのラガブーリンソース、あとメモにはクラブと書いたあるがこれ、覚えてないです(カニもアイラの名物だったと思いますが)・・・
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アイラオイスターだけ写真がありました(ぼけぼけですが・・・)

オイスターとラガブーリンターキーは最高に美味しかった!フレッシュオイスターは新鮮で旨みたっぷり、ターキーは照り焼きの要領でラガブーリン、醤油、蜂蜜で味付けしたんではないかな?と思います 
これは、かなり気に入ったので帰ってからもチキンでやってみたりしました ラガブーリンのコクのある甘みが照り焼きにぴったりですよ

レストランの隣はパブ、昼過ぎでしたがおじいちゃんの溜まり場になっていました 新聞読んだり、話したり・・・10人ぐらいはいたかな?エールを一杯飲んで、一旦ホテルに戻ります このあと、南岸の蒸留所ラフロイグ、ラガブーリン、アードベッグへ行きますがこれは次回書きます 
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これは、ボウモアのiでもらったボウモアの街の地図 ジャガトのトイレ出口対面にももう10年貼ってます あまり気づかれませんが・・・




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2012年04月08日

2000年スコットランド蒸留所巡り覚書 VOL.9”オーバンからグラスゴーでアイラ””

オーバンでフルブレックファーストを取り、お腹一杯で出発しました 出勤時間と重なり、ラウンドアバウトも混んでいて、中々出られずぐるぐる・・・オーバンの町はマル島が対岸、少し南西にジュラ島、アイラ島があるのですが、とりあえずグラスゴーからアイラ島へ行く飛行機を予約してあるためグラスゴーまでは行かなくてはなりません 

で、A85からA82へと抜けるとロッホロモンドにつきました 写真 11-11-29 22 45 54

ローモンド湖ともいわれるスコットランド最大の湖(貯水量no1はネス湖らしい)です クルーズ船等が出て、名所なんだなー、と思いながらちょっと休憩
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この湖の近くにはロッホロモンドと云う蒸留所があり、ここはモルトもグレーンも生産している蒸留所です そのため、インチモーン、クレイグロッジ、オールドロスデュー、グレンダグラス、インチマリン、ロッホローモンドと6つの銘柄(この後ヘビーピートのクロフテンギアも加わりました)があるスコットランドにしては珍しい生産態勢になっています とらえどころのない蒸留所といったイメージで、当時も今もあまり興味が湧かない場所です クロフテンギアもアイラ以外でのヘビーピートもののはしりだったと思いますし、smwsのボトルを買ったのですが結局まだストックしっぱなしですね

アイスとか食べて出発 もう20キロほどでグラスゴーです グラスゴーはかなり都会で、エディンバラでも見かけなかった新しくておしゃれな建物なども結構ありました 都会で困るのはパーキングで、中心部はどこも満車 中心部を少し離れた所に 12min/10p max 2hと書かれた駐車場を発見 2時間しか止めていけないのだと理解して、とりあえずb&bを紹介してもらうためにiを探しました 入ったiも結構順番待ちでしたが、なるべく安いところをお願いしたらさっき止めた駐車場そばで一人22.5£の所を勧められ決定 で、そのb&bへ
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かなり古い建物で”National Piping Centre”と書かれています バグパイプの協会の建物のようで、その中に宿泊施設があるといった感じ 部屋はチープですがカラフルできれいなつくりにリノベーションされた感じでした 研修や旅行の学生とかが泊る感じなんでしょうか 少し休憩して荷物を持って郵便局へ たまった荷物を一旦郵送することにしました 大きい郵便局でしたが、混んでて結構待ちましたね 小包2つで9000円ぐらい・・・書籍の割合が多かったので安くなった気がします 

で、街ぶらしながら飲みに・・・何軒か行ったんですが写真が残ってるのはここだけでした
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drum&monkyという大きいパブ ご飯食べようと店探してたら2コースで10ポンド以下ぐらいで、スコティッシュのパブフード色々といった感じでしたので、決定 入って食事だというと、奥のレストランのようなテーブル席へ 正直、人の結構いたパブの方で飲みたかったんですが、まあいいかと食事


ギネスプディングと大きいスコティッシュスモークサーモン、アンガス牛のステーキとハギス?だったかな どれもきちんと作った感じ 非常に美味しかったです 
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これはギネスプディングだった・・・と思います

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都会だけあって、モルトの多いバーや、カラオケパブなんかも結構ありました で、僕は中高生〜20代前半とブリティッシュギターポップやネオアコなんかが大好きだったのですが、その中にはたくさんのグラスゴー出身のアーティストやバンドがいました なので、ホントはモルトの興味以前にグラスゴーにはすごく行きたかったんです ただ、この旅行の時はウイスキーの事で必死で結局何のライブも見てませんし、大好きなレコード屋巡りもほぼしてません どっか行っとけばよかったですね 

数軒はしごしてb&bに戻って就寝 明日は6時ごろ起きて空港に向かうので、朝食はいらないと伝えると夜中にサンドイッチ持ってきてくれた ただ、にゅっとでかい男性スタッフが入ってきたのでちょっと身構えたけど 

で、次はいよいよアイラ島へ向かいます 



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2012年04月02日

2000年スコットランド蒸留所巡り覚書 VOL.8”インバネスからオーバンまで南下”

4日目・・・チェックアウトしてエルギンを抜け、西へ進みます ホテルのロビーにはグレンエルギン、グレンドロナック、ベンロマックなどのヴィジターセンターのパンフレットがありました
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グレンドロナックのパンフ
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ベンロマックパンフ
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ベンロマック裏面  ベンロマックはこの2年前に長い閉鎖からボトラーズの老舗ゴードン&マクファイルによって再開されたばかりでした 再開の際は、チャールズ皇太子も来たビッグイベントだったそう 

ガソリンも無くなってきたので、ここで初ガソリンスタンドに セルフスタンドでレギュラーがどれかも判らずにいたのですが、入れに来たおじさんに教えてもらい何とか満タンに 小一時間でほどなくインバネスにつきました

インバネスは海沿いの町でエジンバラよりもだいぶ北にあるため、寒い!トランクから一枚上着を出しました 海風も吹いていて、かもめや水鳥がたくさんいましたね そして、結構な街でした インフォメーションで地図をもらい、少し散策 エジンバラ以来の街なので、ちょっと気分転換になります ここまで、一筋だけに店があって、あと羊ばっかりのような村のようなとこばかりでしたので・・・

カフェに入って朝食 で、タータンの店を見つけたのでベストでも買おうかと思い、試着したのですが思った以上に大きいのばかりでやめました 今ならちょうど良かったかも知れませんね
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再び車で今度は南へ インヴァネスからA82でまっすぐ30分ぐらいロッホネストレイルというネス湖に続く道が続いています 僕ぐらいの年齢だとなかなかテンションが上がるあのネッシーのネス湖です!が、特に目立つモニュメントなどもなく湖沿いを走って行くと廃墟のお城が見えました 
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これはスコットランドでも最大といわれるアーカート城の跡で、ネス湖の岬の先端に立っています 13世紀に建てられ、17世紀には政府によって自ら爆破されたと言われています
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廃墟感がすごい・・・映画のセットみたいでかっこいいです 一通り見て回り、階段みたいなところもあがりましたが中々怖かったです 同じタイミングで見て回ったイギリス人夫妻もずっと"it's scarful"みたいな事をずっと言ってて怖ごわ歩いてました
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アーカート城の先からネス湖畔につきました 確かにあまり透明感の無い湖で、アーカート城の不気味さもあって、巨大な恐竜が深い水底にいてもおかしくない雰囲気でした
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このあとA82をネス湖沿いにずっと南下 フォートオーガスタスを超え、フォートウィリアムという街につくとベンネヴィスの蒸留所が見えました 蒸留所の向こう側にはイギリス最高峰のベンネヴィス山が見えます
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ここも中をぐるっと見せてもらい、敷地をうろうろするとハイランド牛が飼われているのを発見 長いふさふさの毛とかっこいい角が特徴のハイランド牛 このあと何頭か見ましたがここが初対面  インパクトありましたねー
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これは他の場所で撮ったハイランド牛 何もない場所を漂っている感じがなんか渋い、です 
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蒸留所内よりもハイランド牛を見ている時間が長かったかもしれません

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ある意味スコットランドぽいなー、と思ってなんとなく買ったミニチュア 『hecter's necter』というブレンデッドです
が、いまだに他で見かけたことが無いですね なぜか同デザインのTシャツも買ってしまいました 



ここからA82,A85と山道を通り、南西の海沿いの町、オーバンを目指すのですが・・・この道中がこの旅で一番きつい道でした 山の中のぐるぐる蛇行する道を通ります 一車線の道もけっこうあったんじゃないかな?もともと、運転得意でないトニさんが必死でハンドルさばきながらなんとか山を越え、少し広い道へ出ることができました 

で、オーバンの町へ到着 海辺の町だけあって潮風の匂いがしてきます オーバンのオフィシャルボトルのラベルにはカモメがうすーく描かれていますが、確かにカモメだらけの町でしたね 
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こんな感じでうろうろしてます
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カモメだけではなく、水鳥は色々いました オーバンの蒸留所はホテルや土産物やさんなどが結構並ぶ割と賑やかそうな場所の奥に建っていました 
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オーバンのパンフ
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閉っていたので、近くのcolumba hotelで泊ることにしました(60ポンド)窓から海の見える広くてきれいなホテルでしたね 休憩した後ご飯 近くにシーフードレストランがあったので、たまには贅沢と思い入りましたがおすすめメニューは僕の一番苦手な黒板に走り書きスタイルで全然読めません 

店の人とのやり取りも知らない魚の名前がいっぱいで全然進みませんでした ドーバーソールやカキなどがあるというのはわかったので、もうおすすめの料理法で!とお願いしてなんとか食べることができました 写真も残って無いので、どんなの食べたか覚えてませんが美味しかったのとそこそこ高かったのは記憶にあります
 
その後、ホテルの下や、その隣のホテルも下は食事も出来るパブレストランでしたが、その向かいにoban innというパブを見つけたのでそこで飲むことに ここはモルトウイスキー大全にも写真が載っていて行ってみたかったんです
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中に入ると、子供も結構います 家族連れで遊びに来てる感じで、あー、こういうのがローカルパブなんだなーと思いました 古めのビデオゲームなんかで子供は遊んでます 折角なんでオーバン、それと見たこと無い地ビールをタップで、トニさんも見たこと無いエールを頼んだつもりでしたがこれがストロングボウというサイダー(シードルみたいなリンゴの発泡酒)で炭酸も強く1パイント飲むのがきつそうでした

このあと、少し外れの方にアイリッシュパブを発見 ここは先ほどのオーバンインと違い、男ばっかりの暗めのパブ ギネスのエクストラコールドを飲んだりしながらまあまあ長居してホテルに戻り寝ました 次回はグラスゴーの方に行って、いよいよアイラ島へ向かいます 


 

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2012年04月01日

2000年スコットランド蒸留所巡り覚書 VOL.7 ”ダフタウン、ゲラヒ、ロセス、エルギン””

スペイ川のこんな風景の中を進みながらだダフタウンの方面へ  この街には8つの蒸留所があります 

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モートラック、グレンフィディック、バルヴェニー、キニンヴィ、コンバルモア、ダフタウン、グレンダラン、ピティヴェアックとこの旅行時はこの8つが存在しました が、2002年にピティヴェアックが閉鎖され、現在は7つが稼働しています 

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たくさんあるようですが、当時予約なしで見学できるのはグレンフィデックぐらいでしたのでこちらを訪ねました 確か無料で見学できたと思います

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ウェアハウスです グレンフィディックは、すぐそばの兄弟蒸留所バルヴェニーが判りにくかったのと比べほんと大きい敷地の立派な蒸留所でした 蒸留設備等を見せてもらい、説明もしてもらったんですが写真が残ってませんね 撮って無いのか、撮ったらだめだったのかも忘れました

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これも蒸留所内ではなく、ショップの中にあったものです

このあと、ダフタウン周辺をぐるぐるしながらA941を北上、クレイゲラヒに向かいました 途中で前に御紹介したラウンドアバウト(信号の代わりに交差点で進行方向を変える交通システム)の写真を撮ってたみたいなので載せときます

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わかります?ちょうどラウンドアバウトをぐるっと回ってるとき撮ったものです

で、クレイゲラヒです ここには、ウイスキー好きには有名なクレイゲラヒホテルがありますが、正直この時知りませんでした 車を止めてこの街で泊ろうかとうろうろしたのですが、人影がないです 寂しい町だなーと思い、もうちょっと車を進めておこうということになりました このままA941を更に北上すると、ロセスに入ります はい、グレンロセス蒸留所のある街です が、ここもさっと廻ってロングモーンへ

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途中でグレンスペイ蒸留所見つけました
 
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ロングモーン 中に入ろうとしましたが、人の気配がなくあきらめました  ロングモーンへ向かう途中だったかな?スペイサイドクーパーレッジがありました ウイスキー熟成に使う樽作りをしている会社です 見学できるようでしたが、午後6時ごろでもう完全に閉まってました 

さすがに泊るところ探そうかということでエルギンまで行きました 街近くのB&B 2つほど覗いてみましたが誰もいません 幹線道路沿いに見つけたROYAL HOTELというモーテルみたいなところを見つけて値段聞いてみました 40ポンドぐらいだったかな?今探してみたらレシート出てきました 48ポンドです 結構広い部屋で落ち着き、今日一日なかなかのロングドライブでご飯食べに行くのもめんどくさくなり、ホテル1階のパブで軽く食べました おばちゃんスタッフ二人がずっと世間話してる中、フライのプレートみたいなのを頼むとチキンやポテト、それとなぜか揚げシューマイが出てきました で、2杯ほどビター飲んで疲れて寝ました

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これが、ROYAL HOTEL 手前に見えるのが、この旅行中アイラ島以外で僕らの足として活躍してくれたフォードのフォーカスです 見てみると壁にしっかり48£と書いてありますね 

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これは、多分エルギンに向かう途中、ロセスあたりでとった標識 ストラスアイラも近そうでしたが行けませんでした 
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これはグレンエルギンですね エルギンでB&B探す途中で見つけました 

こんな感じで3日目終了 明日は西に進んで一気にオーバンまで下りることにしました 次はそのへん書きます


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2012年03月26日

2000年スコットランド蒸留所巡り覚書 VOL.6 ”ダルウィニーそしてスペイサイドへ”

前回は南ハイランドを駆け足で廻った時の事を書きました アバフェルディー蒸留所を出たのが午前中、そのあと
国道A9に戻って北上していきます A9でピトロッホリーに戻り、5,6分車で北上するとブレア城につきました
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ブレア城パンフ
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ブレア城は可愛らしい建物と、広大な庭園があり、絵画やアンティークなどのコレクションも素晴らしいそうですが入らず 近くにオートキャンプ場みたいなのがあり、かなり安く借りられそうでした 

そのまま、さらにA9を20分ほど北上して標高も結構上がったかな?というところでA889という左に折れる道を行くとダルウィニー蒸留所が見えました 
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スコットランドで一番高い標高にある蒸留所らしく、気象庁の観測所にもなっているらしいです 中を覗きましたが時間の関係で見学はせず レセプションデグラス等購入 近くの川の水がとてもきれいで美味しそうだったので、すくって飲みました ひんやりとして、少し甘みを感じる美味しい水でした
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さらにA9を北上、アヴィモアという小さい町を超え、さらにA95という道を行くとグランタウン・オン・スペイという町に これも小さい町でしたが名前にスペイとつくし、いよいよスペイサイドに来たという気持ちになります お腹がすいたのでテイクアウェイのハンバーガー、時間かかるとのことで待つ間、向かいのCOOPに行って、ガムやカップヌードル、洗剤など物色 スーパーにもいつ出会うか判らなかったので、色々買い込みました 

このあたりから、広めの川が道沿いに見えてきたと思います しばらくいくと "RIVER SPEY"の看板が見えました IMG_1299
 
若干、川の水の色がピートが溶けこんだかのように濃く感じたのは思い入れから来る気のせいかもしれませんが、この流域に名だたるモルトウイスキーの蒸留所があるとおもうと、やはりテンションあがりますね 写真をとりながら川の流域を進んでいくと、いました!ちっちゃくしか映りませんでしたがスペイ川でフライフィッシングをする人です
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左はしの方にほんとちっちゃくですが、いかにもイギリスのフライフィッシャーといった感じのおじさんが写ってるのわかりますでしょうか?(拡大すると判ると思いますが)
スペイ川はサーモンフィッシングでも有名らしく、釣りをする人を見たいなと思っていたのでうれしかったですね もっとも、この辺りは大半私有地で、一般の人間、特に旅行客が釣りをするポイントはかなり限られているみたいです

またしばらく車で進み、今度はどの道行ったか、記憶が曖昧なのですが標識が見えました
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上には"Welcome to the malt whisky trail" 、下にはまっすぐ行くと"cardhu"カードゥ蒸留所、右へ行くと"glenfarclas"グレンファークラスがあると出ています とりあえずカードゥの方へ行くことにして、直進 割とすぐ到着しました 近くにはノッカンドゥもありましたが、なぜか写真が残っていません カードゥはやはりジョニーウォーカーの原酒であることを大々的に打ち出していました 敷地内はこんな感じ ジョニーウォーカーのシンボル、ストライディングマンの入ったグッズを色々買って軽く一周して出ました
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ここからマッカランへ行くあたりで、道をまちがえ農道のような舗装されていない道を結構すすむはめに・・・冷や冷やしながらゆっくり進んでいったのですが道の両サイドに穴ぼこがいっぱい・・・何だろうと見てみるといろんな穴からウサギが顔を覗かせてはひっこんで、また顔出して・・・かなり可愛かったですね これは、その道から少し抜けたところで見つけたウサギですが、こんなのがたくさんいました
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迷い道ながらも、少し癒されてマッカラン蒸留所へ
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当時は、見学には事前予約が必要で、また少人数では受け付けてなかったのかな?また、内部の撮影も駄目だと聞いていたので廻りを色々歩いてみたりしました 今はいいヴィジターセンターで、見学もできるらしいですね

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その後、クレイゲラヒを通り、A941を南下してダフタウンに向かいます グレンフィディックやバルヴェニーなどを見学するのですが、今回も長くなったのでまた次回に書きますね







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2012年03月25日

2000年スコットランド蒸留所巡り覚書 VOL.5 ”ピトロッホリー、ブレアアソール”

前回の続きです・・・ピトロッホリーで一泊、ピトロッホリーは割と有名な避暑地らしく別荘やいい感じのホテルなどもありました 夏目漱石もロンドン留学中に避暑に来たらしいですね 僕らが予約したところも、きれいで可愛らしいb&bでした 写真はフロントです
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翌朝、すぐ近くにあるエドラダワーへ・・・車で5分程度だったでしょうか、天気も良く、気持ちいい風が吹いていましたので歩いて行っても良かったですね

ここは当時スコットランド一、小さい蒸留器で生産されていました 
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現在の所有者はボトラーズのシグナトリーですが、当時はペルノリカールだったと思います 

蒸留所も小さく可愛らしい建物 昔のエドラダワーのオフィシャルにはこの蒸留所のイラストが描かれていましたね バグパイプを吹く人も蒸留所内にいましたし、ピトロッホリーの観光地の目玉的にもなってた感じでした ビジターも多く賑わってましたね 写真が残ってませんが、所内の見学をした後、紙工作で蒸留所をつくれるお土産やピンバッジ等購入し、出ました 見学は観光で訪れたらしいフランス人一行とのツアーでした こじんまりと縦長な蒸留所といった記憶があります
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エドラダワーのパンフレット
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紙工作で蒸留所をつくれるポストカード 

この辺りは、ウイスキー関連では南ハイランドというくくりで紹介されるエリアになります 近くにブレアアソール、アバフェルディ蒸留所があります

少し南下し、A827から内陸に向かうとアバフェルディ蒸留所が見えます
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立派できれいな建物でした
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定番、樽のディスプレイもあります 
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見学はしなかったのですが中に入ると「Dewar's World of Whisky」と名付けられた大きなビジターセンターがありました この蒸留所はブレンデットウィスキー「Dewar's(デュワーズ)」の主要モルトでして、アバフェルディとしてより、デュワーズの作られる場所として宣伝されている感が強かったですね 行った日の一月前に完成したらしいビジターセンターは結構充実してそうでしたが、時間がかかりそうだったのと、エジンバラのウイスキーヘリテージとかぶりそうだったのでやめました 蒸留所の女性スタッフには結構勧められたんですが・・・ でも、行く価値はあると思います 
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デュワーズ ワールドオブウイスキーのパンフ
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裏面
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アバフェルディ蒸留所のパンフ

ホワイトラベル表記の頃のボトルのデザインされたポストカードをいくつか買いました
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ハイランド牛もいい感じです
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ブレアアソールはエドラダワーの少し北、A9沿いにあります 
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写真は蒸留所入り口 通向けイメージのあるウイスキーですが、蒸留所もなかなか独特の佇まいで、いい感じでした
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説明つきの見学はしませんでしたが、ぐるっと駆け足で設備を見せてもらいました・・・

ブレンデッドのベルの原酒として知られているブレアアソールは、当時ud社の花と動物シリーズでオフィシャル12年が販売されていました このシリーズはラベルにそれぞれの蒸留所ゆかりの花や動物が描かれていましたが、ブレアアソールはカワウソが描かれていました 蒸留所内にもカワウソの絵が結構飾られていて、ショップにもカワウソの水彩画が売られていたので買いました

これは蒸留所内にあったカワウソの絵
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パンフ
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このあとまた例のA9を北上してダルウィニーの方へ そして、いよいよスペイサイドへ向かいます 次回はこのあたりを書きますね


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2012年03月19日

2000年スコットランド蒸留所巡り覚書 VOL.4 ”グレンタレット蒸留所など”

昼過ぎて車を予約してあったハーツへ 

エジンバラのウェイバリー駅の半地下のような通路沿いにオフィスがあります 保険の事や返す場所(グラスゴーの空港)などある程度予約時に伝えていたのですがもう一度最初から説明し直すことに 保険関係の単語とか全然わからないので結構手間取りました 

まあなんとか借りられ車がオフィス横に  当時日本に入り始めたばかりだったと思うフォードのフォーカスでした  車体も新しく快適にドライブできました 
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これは、後でカーデュ蒸留所の入り口で撮った写真です
 
スコットランドは日本と同じ左通行、右ハンドルなので他の国よりも運転しやすいと聞いていましたが、確かにそうでした 但し、ラウンドアバウトを除いては・・・

ラウンドアバウトは日本で馴染みのないもので交差点内に進入した車が中心の「島」の周りを定められた向きに周回して所要の道路へ進むといったもので、周回している車両側に優先権があるロータリー式の交差点です

画像のような感じでぐるぐる回りながら行きたい方向に出ていくといった感じのもの  
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イギリス、アメリカなどで普及しているもので、慣れれば通常の交差点よりも便利で安全らしいですが旅行中に市街地で何度か遭遇したこのラウンドアバウト、入るタイミングも出るタイミングもなかなかつかめず毎回ぐるぐる何周もしながら思い切って出るっ、といった感じでした 

なんとか市街地を抜け、M9という高速へ 高速道路は無料です 混んでるのかと思いきや、すいすいといけます
その後、A9という広めの一般道へ 高速は制限速度70マイル(112km/h)なのですが、このA道路も制限速度は時速60マイル(96km/h)で、結構とばせますので快適です 
このA9はインヴァネスまで北上して抜けていますので、後々ハイランドの蒸留所に行くために細めのB道路や農道を通りながら、またA9に戻って北上するといった感じでずっとお世話になりました 

A9からA822という道に抜けcrieffクリーフという町まで行き、そこから10分ほどでグレンタレット蒸留所までたどり着きました 
途中道も細くなりながらの山道でしたが、迷わず着いた記憶があるので看板や標識などが結構あったんじゃないかと思います 途中タレット川というグレンタレットの水源になっている川を道路沿いに伝って・・・
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旅行中、川を見つけては水を飲むという行為を繰り返したのですが、ここはスコットランド初の川の水でしたので、特に美味しく感じましたね

蒸留所では何人かのグループと一緒に中を見学させてもらいました 残念ながら、説明聞くのに必死だったみたいで写真があんまり残ってませんでした 
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蒸留所わきの樽を重ねてあるところ
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ポットスティル
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ウォッシュバック
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そしてもちろんグレンタレットといえばネコのタウザー 世界一ネズミを捕ったネコとしてギネスブックのも掲載されているウイスキー好きのかた以外のも知られているネコ界のビッグネームです 

1987年には亡くなっていて銅像が建てられています 僕ら行ったときは、お土産のブースにネコがいましたがネズミは捕らなそう、(捕れなそう)でしたね あれが2代目のアンバーだったんだと思いますが・・・
 
タウザーはお土産コーナーのグッズとしても大活躍で、ボールペンやTシャツ、エプロン、マウスパッドなどなどありました 僕らと同じ時間帯で小学生ぐらいのフランス人の団体の子たちが見学に来てましたが、興味ないだろうウイスキーの見学のあとに、タウザーグッズ買いまくってました 
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これは、クッキーの入った缶です タウザー、見るからにネズミを捕りそうないい顔つきです
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タレットのガイドにのっていたタウザーの写真
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こちらがアンバー
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旧ラベルの頃のタレットが載ったガイド本 店に置いてます
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当時の書類のすきまから出てきたグッズのメールオーダー用紙 タウザーグッズや当時のボトルやミニチュアなどいろんな値段が書いてあって興味深いです 1966の27年ものが85ポンドだったんですねー 購入して今も未開封で置いています グレンタレットは好きなウイスキーで、この当時のものは味もデザインも大好きです 現在もいくつかは置いてあります (画像ちっちゃいですがサムネイルなんでクリックすると拡大できます)


こんな感じで初の蒸留所見学を終えたのが3時か4時ごろ このあとperthパースという町まで行き、そこから2泊目の予約をしているピトロッホリーの町まで行き、b&bへチェックイン
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これは、歩き方に挟まっていたホテルまでの地図を手書きで写したもの 確か、予約した会社から送られてきたFAXが薄くて見えづらく、薄めで読み取り、書き直して持ってきたものだと思います

この地図でたどり着けるのかやや不安でしたが、割とスムーズに見つかりました 可愛らしいペンションタイプのB&Bで、レセプションの写真が残っていました
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この町は、エドラダワー蒸留所があります 泊って翌日行くことにして、この日はホテル近くのいい雰囲気のインド料理屋さんへ 

バルティという料理が当時イギリスで流行っていると何かに書いてありそれを食べました バルティは移民してきたパキスタン人がつくりだした料理だそうで、肉をトマトや玉ねぎ、ピーマンなどと一緒に炒め煮したカレーを鉄製の両手鍋で作ってそのままテーブルに運んできます かなり美味しかったですね イギリスはインド料理が美味しいと聞いていましたし、ここが当たりだったこともあり、この旅行中インド料理は3、4回ぐらい食べたと思いますが、結局このレストランが一番おいしかったです 

ということで、2日目にして結構ハードだったので食後は部屋でぐっすり寝ました 次回はエドラダワーや南ハイランドの蒸留所いくつかのことを書きますね

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2012年03月18日

2000年スコットランド蒸留所巡り覚書 VOL.3 ”エディンバラ到着”

自分の覚え書きということもあり、準備段階などちょっと細かく書きすぎたなというのがあったので、少し簡潔に書こうと思います といっても、あいかわらず長いかもですが

関空発でロンドンまでは全日空、ロンドン ヒースローで乗り換えてエディンバラまではブリティッシュエアで行きました 遅延もありましたが、割とスムーズに 空港の待ち時間では初パブでエールやギネスなど飲んでみたりと云う感じでした エディンバラには19時ぐらいに到着、バスに乗ってホテル近くまで 5月ということもあり19時ぐらいでは未だお昼のように明るく温かいです  
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エディンバラの絵地図 iでもらったもの スコットランドのiでもらえる街の地図はこういった絵地図が多かったですね
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写真撮る余裕なく歩き回ったみたいで街並みの写真はこの一枚しか残ってませんでした

ホテルは1泊めだけ少しいいホテル(僕らにしては)、カールトンホテルに宿泊 こういうとこはポーターが出てくるので今でも苦手なんですが、オールドタウンの風情にマッチした旅行感がアップするいい雰囲気のホテルでした

休憩後ホテル内のバーで飲んで、なんか食べに行こうとしたのですが23時ぐらいでも日曜日で開いてる店が全然見つかりません 一軒だけフィッシュ&チップスの店を見つけ、タラ、ソーセージ、オートミールとミンチのフライ等を買って(ビールはライセンスか時間の問題かで買えませんでした)、ホテルに戻りました

で、寝て翌朝いい天気なのでとりあえず散歩しました すぐ近くにカールトンヒルという小高い丘があります ここからエディンバラを一望できるというので行ってみました すぐに登りきれるほどの高さでしたが確かにいい眺めです
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神殿のようなモニュメントがありました 新市街旧市街、どちらも良く見えます 
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新市街といっても18〜19世紀にかけてつくられたもので都市計画の傑作とも言われているそうです 新旧市街とも世界遺産に登録されているようです 散歩のあとは、エディンバラでの最初の目的地 ”スコッチウイスキーヘリテージセンター” に向かいました 割と坂の多い道を歩きます 

エディンバラ城脇にあるヘリテージセンターにつきました 申し込みをしてまず一杯ウイスキーをもらって飲み、その後3つのセクションを通り、ウィスキーの樽の形をしたカートに乗って、ウイスキーの歴史や作り方をろう人形のセット(リアルで怖い)を見てまわりました アトラクション的な施設ですね  日本語の説明も用意されていてヘッドホンから日本語でアトラクションの解説が流れてきます
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またショップやパブもあり、子供から大人まで楽しめるような設備になってます 一般向けなので、専門的に勉強できるのではなく、あくまで基礎的な事を知って興味を持ってもらうといった目的だと思います 参加すると記念に修了証書みたいなのをくれました
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ショップではミニチュアが結構あってまとめ買い それと、発刊されて間もなかった"WHISKY MAGAZINE" ウイスキーマガジンをここのショップで初めてみました 3号か4号ぐらいまででてたかな?創刊号を買ったと思います 

このあと、エディンバラ駅にあるハーツで車を借り、最初の目的地グレンタレットに向かいます 次回はこの辺を書きますね

今思えば、エディンバラでもっとゆっくり滞在すればよかった!好きな街並みだったし、いいパブもいっぱいあったと思うのですが、もうこの日にピトロホリーのb&bを予約していたのでエディンバラを出なければいけませんでした

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2012年03月12日

2000年スコットランド蒸留所巡り覚書 VOL.2 ”12年前の情報収集”

続き物のカテゴリなので、初めて来た方は良かったら前回のも読んでくださいね

約12年前・・・スコットランドに実際行ってみたい!蒸留所を見てみたい!と思い、旅行の計画を練り始めました ネットでの情報もまだまだ薄く、情報集めは本、電話、faxなど・・・


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これは、当時のレシートなど・・・この旅行記を書くにあたり、最近色々探り中です





飛行機はロンドンまでの往復、ロンドンーエジンバラ、グラスゴーロンドン、それとアイラ島の往復チケットを手配、ホテルは1泊目のエジンバラと2泊目にピトロッホリー(エドラダワーのある地域)のB&Bを予約、あとは車でまわりながら、適当に泊るところを探そうということにしました 

レンタカーを使って、蒸留所をなるべく多く回りながら、スコットランドを満喫したいと考えました

手に入る限りの本など参考にしながら計画していきましたが中でも特に参考になった本など数冊・・・

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○地球の歩き方 スコットランド

一般的なガイドブックでスコットランドのみのものは、歩き方しか無かったと思います アイラや、オーバンなどの簡単な地図やレンタカー会社の情報なども載っていましたし助かりました

「歩き方」は他の地域を旅行する時も必ず持っていきますね

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 ○とんぼの本 スコッチ・モルト・ウィスキー

これには、スコットランド・ドライブ紀行という項目があり、ああこいうふうに旅すればいいんだな、ということが判り易く書かれていました "自分でも行けるかも!”という動機づけになった本です

また、各蒸留所写真の周辺の風景、また製造工程等も判り易く写真付きで解説されていて、スコットランドへの興味をかなり掻き立てられた一冊です 

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○モルトウイスキーファイル

これは、実戦で役に立った本 ブラッカダーというボトラーズを主催するロビン・トゥチェクの書いた、モルトウイスキーコンパニオンのようにボトルの評価などがメインの本なのですが、蒸留所の説明のところに、簡単にですが訪ね方が載っています

例えば、ダルウィニー

DALWHINNIE  蒸留所は(北はインヴァネス、南はパースへ向かう)A9とフォート・ウィリアムに向かうA889の合流点近くを走る鉄道本線の隣にある

これなんかは、非常に分かりやすく、書かれたとおりの状況で蒸留所が見えてきました こんな感じで、具体的な場所が書かれている場合が結構多く、役に立ちました まあ、わりにざっと書かれている場合もあって 

オーバン、

OBAN  港を見下ろすオーバンの街の中心

アードベッグなんかは、もっと適当というか抽象的に

ARDBEG  アイラの南海岸の海辺に、とてもロマンチックにひっそりとたたずんでいる

この辺は改めて見るとざっとした説明ですけど地図とこの説明で大体の蒸留所はなんとなく行けちゃいましたね 判りやすい道が多かったのも理由だと思いますけど


○スコットランドの詳しいロードマップ

これはとんぼの本の巻末に載っていたスコッチウイスキー広報センターというところに、なんか情報いただけたらと思い電話してみたところ、そちらの江川由美子さんという女性から丁寧なアドバイスを頂き、地図を貸してくれるという話になり、東京から郵送してもらいました googlemapなど無い時です、あれがなかったら順調にスタートできなかったんじゃないでしょうか 

また、どこの蒸留所が訪問を受け付けているか、予約はいるか、またヴィジターツアーの時間、料金など書かれたリーフレットやその他、一ぱい資料を頂き、これもほんとに助かりました

調べてみると、僕がお世話になってからしばらくで広報センターは無くなってしまったみたいですね・・・時の流れを感じます
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これは、行ってから買った地図やハーツでもらった地図、右端がお借りした地図のアイラ島のページのコピーです

で、その地図をみながらどう廻るか考えて、1週間でまわれる感じを予想しながら

エジンバラ発でレンタカーを借り、南ハイランドからスペイサイドの方をまわり、エルギンから西へ向かいインバネスから南下、オーバンに寄ってからグラスゴーについてアイラ島を回る、

という大体の骨格ができました  行けたら行こう、というところになったのがスカイ島、グレンモーレンジの周辺、スプリングバンクのあるキャンベルタウンなど・・・結局駆け足で回っても行けませんでしたね・・・

で、レンタカーはエジンバラで借りてグラスゴーで返せるタイプのものを予約し、アイラ島はまあ行ってからで、という感じ 国際免許証というものを取りに行き、という感じで出発の日になりました なんで、次回から実際の蒸留所巡り記になりますのでよろしくお願いします


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2012年03月11日

2000年スコットランド蒸留所巡り覚書 VOL.1 12年前…(連載予告です)

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写真はアイラ島で泊ったホテルの前から撮影したアイラ島の夕暮れです 夕暮れといいながら夜8時か9時ぐらいでしたけど・・・、

実はもう1年以上前から少しずつ書きためて下書きしていた10年以上前のスコットランド旅行記が、先日やっと完成しました!

、ということでこれから新しいカテゴリ(2000年スコットランド蒸留所巡り覚書)をはじめまして、古ーい旅行記を11回で連載しますのでよろしくお願いします

後述してますが、記憶もおぼろで当時のメモ見ながら写真を探し、ネットであやふやな情報を補完し・・・、その間他の旅行記も下書きしながら・・・というわけで当初は”10年前のスコットランド旅行記”というタイトルにしていたのですが年も明けて実質12年前ということになってしまいました 

2000年5月に少々無謀なスコットランドの蒸留所巡りをしたことがあり、その時のあれこれを店でモルトを飲んでいただく際のあてとしてお話したりしていたのですが、それを一度まとめてみようと思ってました

10年以上前のコトを書くのもどうかと思いつつなかなか踏み出せなかったのですが、「読んでみたい!」とおっしゃっていただけるお客様がいたことと、僕自身このときの旅行を一度も何かにまとめてこなかったので、覚え書きといった感じで書いていくことにしました

今ではスコットランドの旅行記は結構ネットを探せば出てきますし、やはりモルト好きの方々が熱心に廻られてますね ぼくが当時の知識のなさや、情報のなさ、そして英語力の無さで行ったものと違い、詳しく丹念に充実された旅行をされている方ばかりで、まあ僕の旅行記を記すことで若干恥をさらすようなことになりそうですが、暇つぶしにでも読んでもらえればと思ってます

12年前・・・開業して4年程です 

まだまだモルトウイスキーは僕にとって謎だらけで、だけど魅力がたっぷりのお酒でした(まあ、今でもそうなんですが) うちではモルトウイスキーを飲まれる方はまだかなり少数派で罰ゲームがわりにアイラウイスキーみたいな飲み方も、まあありましたね・・・

それでも、モルトを楽しみに来店される方も少しずつ増え、僕個人ももっとウイスキーのことを知りたい!モルトウイスキーの生まれる場所を訪ねてみたい!という思いが強くなってきた時期でした 勉強するにも、今みたいにネットに繋いで検索すれば大概解決するような時代でもなかったですよね ウイスキー関連の本を片っ端から購入し、ボトラーズのウイスキーを購入するために大阪、東京など出かけて行ってました もうあと2年後ぐらいにはネット通販やオークションを使っての購入がメインになるのですが・・・

ちなみに当時自宅アパートのパソコンは電話回線に繋いでました(電話回線からネットに繋ぐときのあの変な音!)世間的にはADSLやISDNが出始めだったような記憶があります 

グラスゴーからアイラへのフライトスケジュールを閲覧するのに30分ぐらい!かかりましたね 某酒屋さんの商品リストもテキストデータだけなのに何十分もかけて閲覧してました 届くまでどんなボトルなのかも解らなかったです  なので、旅行に関する情報を集めるのも結構大変でしたね 

ということで、当時どうやって蒸留所巡りに関する情報を集めたかを次回は書いてみようと思います 

とりあえず今回はこんなん始めますよ!といった感じの長い前ふりでした

今後、校正しながら週2回程度(たぶん日、月)でアップしていきますので、ヒマつぶしに読んでみてくださいね




 

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