モルトウイスキー

2016年10月21日

『ザ・グレンリベット サイファー』

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先日ご紹介の『アードベッグ トゥエンティワン』同様、高松の素敵なモルトバー『シャムロック』さんのストックより分けていただいた一本 こちらもなかなかレアなアイテムです 

2013年にリリースされた『ザ・グレンリベット アルファ』 面白いコンセプトでリリースされたウイスキーで、味わいに関する情報を全く公開せずに、飲んでもらい、アロマやフレーバー、味わいの謎を飲み手が解き明かしていく、といったものでした 

このシリーズの第2弾として、『ザ・グレンリベット サイファー』がリリースされました 今回も熟成樽の種類、熟成年数、テイスティングノートなどの情報は非公開 マスター・ディスティラーのアラン・ウィンチェスター氏が特別な樽を選び出し限定生産 日本国内の限定販売本数は、「ザ・グレンリベット」の創業年に因んだ1,824本だそうです ボトルは、中身の見えない真っ黒のボトル スタイリッシュすぎてモルト感がないおしゃれなボトルですね

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WEBサイトにて色々とヒント、情報が見れるようです 一応僕もトニさんも『グレンリベットブランドアンバサダー』というのなので、ログインして見ました 

サイト上の『ザ・グレンリベット サイファー』のページでは香り、味わいのチャート表があってそれぞれテイスティングしながらバニラ、アプリコットなど感じるアロマなどを3段階の強弱でチェックしていくことができます 香り、味わいともに6つずつ強さも選ぶとどれぐらいが正解なのか%で示してくれます ちょっとしたテイスティングゲームのようで面白いですね

細かくティスティングしながら飲むのが好きな方、複雑なウイスキーの味わいに興味をお持ちの方には絶好の遊びだと思います ちなみに僕は何度かやってみて大体50%ちょい、という結果 なかなか難しいですね・・・

ジャガトで飲みながら当店pcを使っても可能ですので、お声掛けください また、お持ちのpc、タブレットを使って当店wifiにてサイトをご覧になりながらのテイスティングも出来ますよ 100%、というのがあるのかどうかわかりませんがもし90%以上出れば当店秘蔵の『グレンリベット1969ヴィンテージ』をサービスさせて頂きます 

ぜひお試しください ¥1500

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2016年10月04日

『アードベッグ トゥエンティーワン21年』 ardbeg twentyone

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リリース情報などはアードベッグからのメールなどで知っていましたが、昨年の『アードベッグ スーパーノヴァ2015』同様、かなりの少量生産、且つ限られたバー、飲食店のみに販売、といった形をとっており、またかなりハイプライスになることが予想できたため入手を諦めていた『アードベッグ トゥエンティーワン21年』 ardbeg twentyoneですが、なんと!一本入荷することが出来ました!

今回はアードベッグ・エンバシーである、高松の名モルトバー『シャムロック』のストックから譲ってもらいました ご存知の通り、『シャムロック』さんはモルトウイスキーの素晴らしいコレクション、セレクション、と豊富な知識でウイスキー飲みは必ず満喫できるバー 先日も美味しいウイスキー達&ウイスキー談義でたっぷり長居してしまいましたが、ウイスキー飲みのお客様にはまずおすすめできるバーです

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『アードベッグ トゥエンティーワン21年』 ardbeg twentyone 

バーボン樽による21年熟成  1994年ごろ蒸留の原酒が使われているそうです 1994年というと1989年よりアライド社が所有していた時期ですが稼働時期がかなり少なく、生産数もかなり少量のはずです またハイラムウォーカー所有の時期においても1981年から1989年は生産が停止されていました なので、現在長熟のアードベッグのリリースというのは大変難しい状態だと思います

まずサンプルを頂いて、試飲したのですが、まず香りはある程度イメージしていた通り優しいスモーク、燻製の肉っぽさ、そして塩、バニラ、グレープフルーツ、アードベッグらしい土っぽさ・・・口当たりはさらっとしていますがオイリーでしっかりと舌に味わいが残ります ピートとヨードの中に酸味のあるフルーツの味、香草マリネのスモークサーモンといった味わいが広がります 飲み終えた後はバニラと胡椒、ピートが長く残り、とても心地いいです

ここ最近のアードベッグのリミテッドにみられる、ピート感や短熟のパワフルさとは違う、長熟のじわじわ旨味が来るタイプ ある方は『ポートエレンのいい出来のときのみたい』またある方は『少しピーティーなときのブナハーブンみたい』とおっしゃってましたが、昔の長熟アイラで感じたスモークもピートもしっかりあるけど優しくてずっと嗅いでいたい、といった感じのウイスキーでした 個人的にも昔買ったジェームスマッカーサーのポートエレンを思い出したりしましたが・・・いいバランスのピート感とオイリーさが『アードベッグ30年』と通ずるな、とも思いました

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ハイプライスですが、素晴らしいウイスキーです ぜひ一度お試しいただきたいなと思います 21年ということでハーフ¥2100 フル¥4200でお出ししています 



また、長熟アードベッグ、昔のストックで開栓中のものもありますのでこちらも是非ご一緒にお試しいただきたいと思います

開栓中

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『アードベッグ1975』

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『アードベッグ ロードオブジアイル "LORD OF THE ISLES" 25年』

ストック中

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『アードベッグ30年』

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『アードベッグ17年』

ストック中のものはある程度ご希望の方の人数が揃いましたら開栓したいと考えています お越しの際にそんなウイスキー話になれば、いいなと思っていますので興味のある方はぜひお声掛けください



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2016年09月16日

『ラフロイグ ロア』LAPHROAIG LORE

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リミテッドリリースの『ラフロイグ ロア』、入荷しました

日本には3000本限定入荷ということ だいたいどこも予約で完売してるようです

メーカー資料によりますと、

ラフロイグ蒸溜所長のジョン・キャンベル氏が、1815年の創業以来受け継がれてきた技術と経験を次世代へ伝承LORE(ロア)するという情熱を込めてつくりあげたものだそう

ヨーロピアンオークの新樽で熟成した後、ファーストフィルのバーボン樽に移し替えてさらに熟成させた“ダブルマチュアード”原酒をはじめ、ラフロイグ蒸溜所が保有する数種のモルト原酒をヴァッティングしました リッチでスモーキーかつアイラ島の海岸を連想させる潮の香りがします スモーキーでありながら、バーボン樽熟成ならではの柔らかな甘み、芳醇でフルーティな味わいがあり、長い余韻が続きます

とのこと

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ラフロイグ蒸溜所長 ジョン・キャンベルのコメント

深く力強いスモーキーさはもちろんこと、ラフロイグがストックしている多彩な樽種での熟成モルトを駆使し、個性あふれる香味の熟成原酒をひとつに融合させたウイスキーである

テイスティングコメント

色 : 濃いマホガニー
香り : 潮の感覚、ピート、ビターチョコレート
味 : バニラ、培ったナッツ、クリーミー、フレッシュな果実、スパイシー
フィニッシュ : はじめはドライ、やがて甘美な感覚、長い余韻

nasにしては、熟成感が感じられる仕上りじゃないかな、と思います

¥1250

また、ジャガトカーナでの現在のラフロイグの在庫状況ですが、

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アイラフェス、ラフロイグ フレンズ向けリミテッド

『ラフロイグ カーディス 2009 12年カスク』
『ラフロイグ カーディス 2010マスター』
『ラフロイグ カーディス 2011イーラッハ』
『ラフロイグ カーディス 2012オリジン』
『ラフロイグ カーディス 2013ポートウッドフィニッシュ』

デューティフリー向けリミテッド

『ラフロイグ qaカスク』

オフィシャル
『ラフロイグ クオーターカスク』
『ラフロイグ 10年』
『ラフロイグ 18年』
『ラフロイグ トリプルウッド』

と、今回入荷の

『ラフロイグ ロア』

になります

ボトラーズは、開栓中のものは

『キングスバリー ケルティック ラフロイグ 1988』

それぞれにラフロイグの美味しさが詰まったボトルです 『カーディス』各種など、ストック少ないものもございますが飲み比べなどお楽しみください







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2016年09月09日

『シークレット・アイラ 2006 9年 ディスティラリー・コレクション 』

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ディスティラリー・コレクション から蒸留所名を公開しない『シークレットアイラ』入荷しました 9年熟成と若いアイラですが、このシリーズは個人的にも好きでこれまでも気に入ったボトルが数多くあったこと、また一時デザインがかわっていたのですが、初期ボトルとここ最近のボトルデザインの原画をされている佐藤英行氏の作品が好きなこともあり、仕入れました 


インポーター資料によると

『淡いレモン色 薬品臭くフェノール、ヨード、潮の香りを感じる しっかりとしたボディでオイリー、甘口 ピーティーでやわらかい まろやかで心地よくスモーク香が長く続く』

このテイスティングコメントからどの蒸留所が頭に浮かびますか? まだ開けてないんですがどうでしょう?こういったシークレットものは、飲みながらあれだろうか?これだろうか?と考えるのも楽しいですし、蒸留所の多いスペイやハイランドのシークレットものと違い、アイラは絞りやすいので、想像しやすいんじゃないかと思います

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ラベルデザインはアザラシですね 

アイラには野生のアザラシが生息していて、僕はアイラに行ったときはアザラシのいそうなポイントなどもわからず、見ることはできなかったのですが、かなり前ウルルン滞在記という番組でアイラ島、ボウモアなどが舞台だったとき、女性バイオリニストの方が野生のアザラシに演奏を聞かせている、といった内容があったのを覚えています 

アザラシの生息しているのは調べたらキルダルトン付近だそうで、キルダルトンといえば思い浮かぶのは『アードベッグ』のリミテッドでリリースされたボトルの名前・・・ということは、このボトルはアードベッグなんしょうか?

ですが、ベリーブラザーズから『キルダルトン アイラ リザーブ』の名前でリリースされたものはインポーター資料にも『ラガヴーリン』で間違いない、と書かれていましたので『キルダルトン』=『アードベッグ』というわけでもなさそう・・・また、テイスティングコメントからは『ラフロイグ』ぽい感じもしますし・・・やはりこれは飲みながらあれこれ考えるのが良さそうですね 

楽しめそうなヤングアイラです ぜひお試しください ¥1100



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2016年08月12日

『マツサレム オロロソ30年』

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熟成の旨味を味わえるシェリー、『マツサレム オロロソ30年』です

フィノの代名詞ともいえるティオペペを生産するゴンザレスビアスによってつくられています

アンダルシア、ヘレスにあるゴンザレスビアスには1度行った事があって過去記事『追記 ティオペペのボデガ』やカテゴリ『スペインetcからアップしてます』などで、そのときの事など書いてますので良ければご覧ください

実はこの『マツサレム オロロソ30年』、その訪問の際、ボデガのショップで購入したことがあるのですが、スペインからトルコへ向かう際の搭乗のトラブルで破棄になった悲しい思い出があります マツサレム以外にも10本ほど買ったシェリー全て破棄になりました で、日本で買いなおしてストックしていたもののなかなか開けるタイミング無かったのですが、最近熟成感のあるオロロソをご希望のお客様がいらっしゃったこともあり、開栓しました 

オロロソシェリーといえばやはりジャガトのお客様にはモルトウイスキーの熟成に重要な影響を及ぼすお酒として認識されていると思います 

ですがウイスキー愛好家の方、意外とシェリーそのものを飲んだことが無い、しっかり味わったことが無い、という方も結構多いです 興味はあるけど・・・といった方が多いのですがそういった方にもこの『マツサレム オロロソ30年』はおすすめ 大手ゴンザレスビアスによるバランスの良さとコスパ、オロロソの美味しさの要素がしっかり全部わかる仕上がりになっています レーズン、キャラメル、の凝縮した甘み、旨味がしっかり味わえます

この手の甘口シェリーは、現代的な感覚で言うと甘みが強すぎる感じもあり、そういったこともあって年々生産量、消費量も減っているのだと思いますが、デザート的に食後や一日の締めくくりとして飲んで頂く方が増えるといいな、と思っています

『マツサレム オロロソ30年』、お試し下さい 


¥1000







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2016年07月26日

『ラガヴーリン8年』200周年記念ボトル

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ラガヴーリンのバイセンテナリー記念のスペシャルボトルです 200周年だけに、長熟やカスクストレングスなどをリリースするのかと思っていたのですが、意表をついてまずは8年熟成が4月ごろにリリースされました 
現在、アイラフェス向けに18年がリリースされ、またそのうち25年が200周年記念のシリーズとしてリリースされるそうで、今回の8年はエントリー的なリリースなんでしょうか? 

ある程度ボトリングされてるみたいですが、日本には少量ずつ入荷、即完売という感じです ただ、短熟のわりに値段も高く、10年以下の若いモルト原酒を個人的にあまり好まないこともあり、購入を控えてたんですが・・・ま、記念ボトルでもありオフィシャルのラガヴーリン、一本は買っておこう、ということで仕入れました ラガヴーリンは個人的に好きな蒸留所のベスト5に入りますし、『ラガヴーリン16年』はこれまで一番飲んだウイスキーの一つじゃないかと思いますんで

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もちろん、8年熟成のリリースにも意味があって、これは19世紀末に「英国のウイスキー蒸溜所」を記したアルフレッド・バーナード氏がラガヴーリン蒸溜所を訪れた際に8年物のサンプルをテイスティングし、絶賛した故事にちなむそう 

リフィルのアメリカンオーク樽のみで熟成、アルコール度数は48% 非常に淡い色でいかにもヤングアイラ、といった感じですね やはり麦芽っぽい甘い香りとスモークが強く感じられます ミント、潮、バニラ、魚介のハーブマリネのような爽やかでオイリーな香り、味わいがあります ラガヴーリンの他のオフィシャルにみられるようなフルボディ、ハチミツ、しっかりしたスモークとオイリーな余韻の長さ、というのにはちょっと弱いかも ま、若いアイラの感じはやっぱり強くてスピリッツ的なニュアンスもあるので、手放しでおすすめ、という感じでもないのですが、200周年、ということでアイラファンの方は一度飲んでおいてもいいんじゃないかと思います 

¥1150

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また、以前ご紹介の『ハイスピリッツ ラガヴーリン8年』もまだまだありますので、飲み比べてみていただいても面白いかと思います ¥1000

 




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2016年07月02日

『ポートアスケイグ 100プルーフ 』

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かなり前に『ポートアスケイグ17年』をラインナップしていた時期がありましたが、『ポートアスケイグ』ブランドの入荷はそれ以来になります

『謎?のモルト port askaig 17years  ポートアスケイグ』

過去記事にも書きましたが、ポートアスケイグとはアイラの海峡の名前で、すぐ近くにはカリラの蒸留所があります・・・ので、おそらくこちらのボトル、中身はカリラではないかと考えているのですが・・・どうなんでしょうか?

カリラのボトラーズリリースが激減して数年です 一時はアイラモルトの中ではボトラーズリリースで手に入れやすいウイスキーだった時期もあった気もしますが、最近はさみしい感じが続いていますね

こちらはテイスティングノートとかを見るとちょっと今回のボトリングはアードベッグぽいのかもな?とも思いますが、まだ未飲です こういったタイプ(蒸留所名の明かされていないもの)は、皆さん飲みながらあれこれ想像してみるのも楽しさの一つじゃないかと思います 

インポーター、テイスティングノートはこちら

『イングリッシュ・ハイプルーフでボトリングされ、スモーキーさと力強さ、そしてフルーティーさを兼ね備えた、いち押しのアイラモルトです 香りは薪で焼いたハムステーキ、岸壁に打ちつけられたブリニーな波、そしてレモン、オレンジ、パイン 味は強めのピートスモークとアップルシナモン、ミルクコーヒー、チョコ、リコリスの絶妙な甘み』

57,1%でボトリングされてます ストレングスタイプのアイラウイスキーがお好きな方にはぜひおすすめです

コスパも最近のアイラの高騰ぶりを考えるとかなりいいです もちろん、長熟タイプではないですが、こういったおすすめしやすいボトルがもっとリリースされたらな、と思います ぜひどうぞ

¥1100



 

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2016年05月29日

『アードベッグ ダークコーヴ』

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今年のアードベッグデイのリミテッド、『アードベッグ ダークコーヴ』が届きました

ここ数年リリースのリミテッドとは色合いの違う作りになっているようで、興味がわきます 

今回はダークシェリーカスクによる仕上げが特徴とのこと ダークシェリー、どんなシェリー樽なんでしょうか?

個人的にはアードベッグとシェリーカスクの相性は結構いい、と思っていますので期待が膨らみます

コンセプトは暗い洞窟(ダーク・コーヴ)などでのウイスキーの密造や密貿易が全盛だったアイラ島の暗黒時代にスポットを当て、アードベッグのダークな過去をテーマにしたということだそう 

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アードベッグ 資料によるテイスティングコメントはこちら

色:月光に浮かび上がるポットスチルを思わせる赤銅色 アードベッグ史上、最もダークな色合い

香り:ミーティーさ(肉っぽさ)、土っぽさ、スパイシーさが際立つ あとからダークチョコレートやオレンジ、糖蜜のトフィー、コーヒーやオークの香りが現れる かすかな焚火の香りと共に、スグリの花の香りに似た不思議なフローラルさが漂う

味わい:第一印象はまるでみずみずしいライムのような酸味 レーズン、デーツ、生姜、胡椒などのスパイスの風味が波のように寄せては返す 燻る炭やタールのニュアンスが続き、最後に燻製ハムやイカ墨パスタのような塩味が現れる 

フィニッシュ:スパイシーで、トフィーやコーヒー、タールのような濃厚な余韻が続く

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早速、飲んでみました 色、香りともに想像ほど濃くはありません トフィーと甘いピートスモーク、アードベッグらしい土の感じ

味わいはかなり綺麗なまとまったシェリーカスク もっとシェリー香の強いビターさのある樽感があるのかとおもってたんですが、ラタフィアのような品のいい感じの甘さとスモーキーさのバランスがいいですね

アイラ×シェリーのオフィシャルとしては『ボウモア ダーケスト』『ラガブーリン ダブルマチャード』などが、代表格ですがこちらの『アードベッグ ダークコーヴ』は『ラガブーリン ダブルマチャード』の風合いに近いかも コーヒーローストやドライフルーツよりも蜂蜜ぽい甘さがはっきり感じられます なので、『ラガブーリン ダブルマチャード』のようにペドロヒメネス樽が使われているのかな? 個人的にも酒質しっかりのモルト×ペドロヒメネスは『ラガブーリン ダブルマチャード』『グレンドロナック21年』など好きなものが多いので、こういった仕上げのアードベッグを飲めるのは単純に嬉しいですね

食後に、1日の締めの一杯に向いてそうな上質な甘みと肉厚スモークのアードベッグ、『アードベッグ ダークコーヴ』是非どうぞ

¥1250

因みにアードベッグは個人的にも大好きな蒸留所 なるべく長く様々なアードベッグを味わっていただきたいと思い、ストックしています ので、今では結構レアになったアードベッグもストックしています

オフィシャルの開栓中のラインナップですが現在

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『アードベッグ10年』
『コリーブレカン』
『スーパーノバ2010』
『スーパーノバ2014』
『ローラーコースター』
『アリゲーター』
『アードボッグ』
『オーリヴェルデ』
『パーペチューム』
『スティルヤング』
『オールモストゼア』
『アリーナムビースト』
『ルネッサンス』
『ウーガダール』
『1975』
『ロードオブジアイルズ』

となっております ストックが残り1本のものも多いです 飲んでみたい!ものがありましたら是非お早めにオーダーください 

また
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『アードベッグ17年』
『アードベッグ30年』もいくつかストックしています 何かのタイミングで開栓しようと思っていますので興味ある方お尋ねください







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2016年05月15日

『クレイゲラヒ13年』 レ?ラ?キ?ヒ?

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少し前から「ラスト・グレート・モルト」シリーズとしてバカルディ社所有の蒸留所のオフィシャルボトルが発売されだしました アバフェルディは割と前からリリースされていてこれにオルトモア、クレイゲラヒ、デュベロン(マクダフ)、ロイヤルブラックラを加えた5つの蒸留所がラインナップされるように このうちアバフェルディ、オルトモア、クレイゲラヒ、ロイヤルブラックラは旧UD系の『花と動物』シリーズなどでオフィシャルボトルを飲むことが可能でしたが、やはりこうやってそれぞれのボトルごとにラベルデザインがなされ、発売されるオフィシャルとして積極的に生産、販売していくのかな、といった感じで期待が高まりますね バカルディとしてもこうやって各蒸留所毎のリリース、またリミテッドやシングルカスクなども様々にリリースしてくれればいいな、と思います

こちらは『クレイゲラヒ13年』 ホワイトホースのメイン原酒としての役割が最重要で、これまでオフィシャルボトルの発売はかなり限定されていました 

蒸留所の風景を描いたラベルもオールドボトルのデザインのようなクラシックないい風合いで美味しいウイスキーが詰まってそうな期待が膨らみます

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スペイサイドの1891年にホワイト・ホース創設者であるピーター・マッキーと蒸溜家アレクサンダー・エドワード(他にも幾つかの蒸溜所を立ち上げている)によって設立されています 

これまで飲んできたクレイゲラヒのボトルに対する印象だと軽めの味わいでナッティ、モルトの甘みがあり、少しスモーク 柑橘系のアロマオイルのような香しいボトルが多かったイメージ 香りが僕好みのものが多く、飲む、というか嗅ぐことに時間を割いたような印象が多いですね 

この『クレイゲラヒ13年』は、バーボン由来のバニラ、洋梨、りんごの香り 少しペパリーでオレンジの風味のあるスムースな味わいです 嫌みのない、心地いい飲み口のクラシックなスペイモルト  

そういえば、この『クレイゲラヒ』、日本語表記だと『クレイゲラキ』と書かれることも多く、僕も最初は『クレイゲラキ』で覚えていました ネット上でもどちら表記も数多く出ます モルトの名称にはよくあることですが、いまだにどちらが正解か分かりません コンパニオンでも『キ』表記ですし  と思って輸入元サイト、今みたら『クライゲラキ』になってました クレイなのかクライなのかキなのかヒなのか・・・なんか訳がわからなくなってきました ま、どっちでもいいんですがとりあえずはうちでは言い慣れた『クレイゲラヒ』でいきます そのうち言い方変えてるかもしれませんが・・・

ちなみにgoogle調べで『クライゲラヒ』は84,100件、『クレイゲラヒ』は 14,300 件、『クレイゲラキ』は18,700件、『クライゲラキ』は6,190件でした で、『13年』をつけて検索すると、『クライゲラヒ13年』は32,800件、『クレイゲラヒ』は 31,400 件、『クレイゲラキ』は8,470件、『クライゲラキ』は33,300件 ま、どうでもいいですね

今現在『クレイゲラヒ』のボトルは開栓してるのは、この13年だけですがストックのボトラーズが数本ありますので興味ある方いらっしゃったら持ってこようかなと思います まずはオフィシャルをどうぞ ¥900



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2016年03月24日

『ボウモア1994 18年 キンコー ヴィーナスリザーブド 』と『ウルビーノのヴィーナス』

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まずは、先週は全く告知せずの20周年を迎えましたが、にもかかわらずたくさんのお客様にお祝いしていただき、ありがとうございました 大袈裟事は苦手なのでイベントなどもせずに通常営業でしたが、思い出深い20周年を迎えることが出来ました 美味しいお酒もたくさんご馳走になり、お祝いの言葉も頂き、ありがとうございます これからもジャガトカーナをよろしくお願いいたします

で、お祝いのワイン、シャンパーニュ、ヴィンテージビールなど・・・は全てその場でご一緒に頂いてしまいましたが、こちら
『ボウモア1994 18年 キンコー ヴィーナスリザーブド 』はボトルごとのお祝いとしてお持ちいただきましたので、暫く大事に頂き、また皆様にもおすすめしようということで今回記事にさせて頂きました 

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『ボウモア1994 18年 キンコー ヴィーナスリザーブド 』、昨年リリースされてすぐに完売 買えたら買おう、と思ってたボトルでしたが間に合わず、また飲む機会もありませんでした 1994あたりのボウモアは美味しいものが多く、好きなお客様も多いのですが人気の高いヴィンテージのため入手困難ですね まさか頂けるとは思ってませんでしたので、びっくり ありがたいことです

味わいもいいですね 想像どうりグレープフルーツ、熟したパッションフルーツの甘い柔らかい香りが前面に出てきてフルーティボウモアのいいところがしっかり味わえます 潮っぽさ、スモークもグレープフルーツの中から少しずつ顔を出してアクセントになっていますがジューシーなフルーティさが一番の魅力になっていると思います

昨年リリースですが、ボトリングは2013年だそうでリリースはキンコーさん、調べてみるとボトルの出元はアベイヒルだそう アベイヒル、懐かしいですね いっときラフロイグやボウモアをオールドぽいスクエアボトル(今のケイデンのカスクボトルのような)でリリースしていて、いくつか購入した記憶がありますし、いい状態のものが多かったと思います 最近リリースはない気がするんですがどうなんでしょうか?


また、こちらの『ボウモア1994 18年 キンコー ヴィーナスリザーブド 』、ラベルも美しいです 方向が変わっていて一瞬?となったのですがティツィアーノの『ウルビーノのヴィーナス』です ティツィアーノはルネサンスの巨匠 この作品『ウルビーノのヴィーナス』はフィレンツェのウフィツィ美術館で20年近く前に見た記憶があります 

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原画にはヴィーナスの足元に犬がいます で、この『ウルビーノのヴィーナス』をモチーフにしたマネの『オランピア』という作品、これも僕は好きなのですがこちらは女性の足元に黒猫が・・・それぞれに主題にそった意味を持つ動物だそうで、犬は『貞節』、猫は『裏切り』だそうです そういえば『オランピア』もオルセーで見た記憶がありますね

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『オランピア』に描かれた色々も興味深くて、このあたりの話は面白いのですが長々となりがちなので、このあたりで止めときます

『ボウモア1994 18年 キンコー ヴィーナスリザーブド 』、フルーティな94年ボウモアの良さがしっかり詰まった美味しい仕上がりです  是非お試し下さい

 



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2016年03月11日

『ケイデンヘッド リンクウッド 18年 1997』

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ボトラーズ、ケイデンヘッドのリンクウッドです

バーボンホグスヘッドの18年熟成 カスクストレングスのボトリングで53.5%になります

インポーター資料より

『香りはリンクウッドならではのドライオレンジ、ほのかにミルクキャンディ 口に含むとアプリコット、オレンジグミ、ピーナッツバターのコクのある味わいで、グラッシーさとジンジャーが深みを与え、フィニッシュにセイロンミルクティーが現れます 繊細ながらも熟成感のある美しいスペイサイドモルトです』

リンクウッドは好きなスペイモルトの一つ そして、あまり外れボトルに当たった記憶が無い蒸留所です シェリー樽熟成でも魅力あるウイスキーになりますし、ホグスやバーボンカスクでもいい仕上がりになっていることが多い気がします また現在ジャガトにはございませんが花と動物やレアモルトのリンクウッドも好きなボトルでした

スペイのクラシックスタイルのウイスキーが好きな方には是非お試しいただきたいですね

¥1250 





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2016年01月10日

2016ということで・・・vol.3 『ブラッカダー バンフ 1966』

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『Half A Century 』 というテーマで…50年前、1966年、半世紀前に蒸留されたウイスキーをいくつかご紹介 

こちらは『ブラッカダー バンフ 1966』


『バンフ』は1983年に閉鎖され、91年には蒸留所の建物も取り壊されています

ブラッカダーは『ザ・モルト・ウイスキー・ファイル』の著者として知られるロビン・トチェックによって、1995年創業されたボトラーズブランド

2001年のウイスキーマガジンライブに来ていたロビン・トチェックにそのとき購入したボトルにサインを何本もしてもらいましたが、そのうちの一本です

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ラベルの左端、ブラッカダーのトレードマークBに絡みつく黒ヘビの横に『bar jagatkana』と、右には01−11−11と日付け、『BLACKADDER』と書いてもらいました

ブラッカダーはいくつかのシリーズのボトリングがあるのですが、その中でもこのロウカスクシリーズは「樽出しのシングル・モルトが本来持っている深さを、あるがままに味わってもらいたい」という彼のポリシーによって、ノンチルフィルター、カラメル無しでのボトリングであるのは勿論、樽に残っている樽材の欠片も大きなものだけ取り除くという正にrawなボトリング方式で出荷されています

そんなロウカスクでのボトリングによる『バンフ1966』、60年代モルト、長熟モルトに思いの強い方にはかなりのおすすめ、またパワフルで樽香をしっかり感じられるモルトウイスキーの好きな方にもおすすめです

通常メニュー1ショット¥2000で、これもかなりお得に飲んで頂ける値段だと思ってるんですが、今月に限り¥1600でどうぞ 


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2016年01月07日

2016ということで vol.2 『マルコムプライド グレングラント1966』

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今年の年初は『Half A Century 』 というテーマで50年前、半世紀前に蒸留されたウイスキーをいくつかご紹介しております

前回ご紹介の   2016ということで・・・『ケイデンヘッド ブレアアソール1966』

に続き、50年前に蒸留されたモルトウイスキーを・・・

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『マルコムプライド グレングラント1966 39年』です

ラベルには当店『Jagat Kana』の文字が・・・これは2005年に購入したもので好きな文字をラベルにいれるという企画のもの 143本のボトリングです 

マルコムプライドというボトラーズはこの当時いくつかのボトルを見かけましたが詳細は分かりません グレングラントのマスターディスティラーがデニス・マルコムという方なんで、関係あるのかな?と思ったこともあるんですがお分かりの方いらっしゃいましたら教えて下さい

香りの中にはちみつ、熟成庫の匂い、味わいには甘酸っぱいトロピカルフルーツとはちみつ、木の収斂感、こちらも『ブレアアソール1966』同様、オイリーで余韻長く舌に残ります グレングラントらしいドライ感もアフターに感じますが、やはり60年代モルトらしいとろっとした嫌味の無い舌触りと複雑だけどいつまでも嗅いでいたい豊潤な香りが特徴です まあ・・・長々説明するより一言、美味しいです

こちらも通常¥3000いただいておりますが、今月中、ストック限りですがブログを見たとおっしゃって頂くと¥2000にてサーブさせて頂きます 50年前に蒸留されたウイスキー、お楽しみ下さい






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2016年01月02日

2016ということで・・・『ケイデンヘッド ブレアアソール1966』

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あけましておめでとうございます 今年も例年通り1月2日よりの営業となっております 

よろしく願いします

毎年年明けには干支にちなんだお酒、特にウイスキーをご紹介してきましたが、今年は趣向を変えて・・・

手元にあるストックを見ながら『Half A Century 』 というテーマを思いついたので…50年前、1966年、半世紀前に蒸留されたウイスキーをいくつかご紹介 

まずはケイデンヘッドの元祖黒ケイデンの『ブレアアソール1966−1990』

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僕がウイスキーを飲みだした、買い出した頃には既に店頭では買うことが困難になってきていたケイデンの黒ラベル

老舗のバーなどで、ずらっと何十本と並んでるのを見ては憧れながら飲ませて頂いたものです ですが、80年後半から90年頃のボトリングがたまに酒屋さんなどに入荷することがあり、値段も高いものは結構高くなってましたが、比較的買いやすいものは買うようにしていました この『ケイデンヘッド ブレアアソール1966』はその中で最後に開栓したもので、残り3分の1ほどの状態

60年代モルトの滑らかな舌触りがこの頃のタレットなどと似た雰囲気 加水タイプなんですがバタースコッチの甘み、オイリーで炒りたてのナッツの香ばしさ、余韻の長い旨味たっぷりのいいモルトです

60年代モルトの15年から25年ぐらいまでの熟成、個人的にウイスキーを飲んで感動した経験が多いのはのはこの辺が一番かも・・・

 
通常¥2500いただいてます  今月中でストック終わるまでは、ブログを見てと一言添えて頂くと¥1800でお出ししますので、50年前に蒸留されたウイスキー、是非どうぞ



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2015年12月29日

『キルホーマン2008 7年 バーボンバレル』

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ジャガトに初入荷のキルホーマンです 『キルホーマン2008 7年』

これまで何回も『キルホーマン置いてますか?』『キルホーマン何かください?』とのオーダーがありましたが、仕入れたことはありませんでした 

スコットランド最西に2005年に創業したキルホーマン蒸溜所はアイラに124年ぶりに誕生した蒸留所です

19世紀のアイラ島では一般的であったファームディスティラリー(農場蒸溜所)だそうで、使用する麦芽の一部は自家栽培のものだそう 使用するピートももちろんアイラ島産でフェノール値は50ppmと非常にピーティです蒸溜器は初溜2700L、再溜1500Lと非常に小さく、年間生産量はわずか9万Lほどです

2000年にアイラを訪れたとき、車で廻った一番西でブリックラディ蒸留所でした しかも閉鎖中でかなり物寂しかった記憶があります 一帯も住宅などもほとんどみない感じの閑散とした雰囲気でそこから更に西に蒸留所ができるなんて想像もしてませんでした

なので、『創業2005年、アイラ島に124年ぶりに誕生した蒸溜所』のキルホーマンにはずっと注目していましたし、いくつかのボトルは試飲、他店での飲みなどで味を確認していたのですが・・・

仕入れなかった理由としては、やはり若い!リリースされてきたのは3年、4年、5年など・・・カスクのものなどは面白いものもいくつかありましたが、コストと味のバランスが個人的には「これをお客様に飲んでもらおう」という感覚にならないままでした  

あくまで、個人的な感覚ですが5〜8年未満の熟成年数のモルトウイスキーに面白さは感じても美味しいと思うことがあまりありません 熟成が長ければいい、というのではないのですがバーボンなどと比べると短熟のものにそれほど魅力を感じたことが無いのが事実です また5年熟成のカスクストレングスでも1万越え、といったクラフトディスティラリーならではの高値も買いを躊躇した要因でした

で、今回も仕入れをどうしよう、もう1,2年待ってもいいかな、とずっと迷っていたのですが、これまでで最長熟成期間の7年熟成、「バーボンバレル、46度詰め」というハウススタイルをしっかり感じられるようなボトリングでしたので仕入れてみました 

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今回仕入れた「キルホーマン2008 7年バーボンバレル」はすべて「バッファロートレース」のバーボンバレルで熟成されています

輸入元テイスティングコメントは

「色は艶のあるハニーゴールド 香りは柔らかなピートのアロマを伴い、レモンシトラス、コクのあるソルティーなバタースコッチ 味わいはとても柔らかく、ピーチシロップ、仄かに潮を帯びたピートスモーク、ミントと麦芽の心地よいアクセント アフターにスモークを伴ったバニラの甘みが広がります」とのこと

飲んでみて・・・

香りで結構驚きました 7年熟成で想像する感じとは全く違います 若い原酒にある麦芽ぽさやスピリッツ感を全く感じず、ピートスモークとフレッシュフルーツの香りがいいバランスです また、バニラとモルティさの少しざらっとした甘みと潮気のあるオイリーさもちょうど良く、飲み疲れしない美味しいモルトウイスキーに仕上がっていると思います アフターのピートの残り方もちょうどいいです

これまで短熟カスクストレングスのキルホーマンを飲む機会が多かったからかも知れませんが今回の46度詰めという度数も今のキルホーマンを美味しく味わうちょうどいい度数に感じました また、やはりキルホーマンはバーボンカスクのほうがより好みの味になるな、と改めて思いました

1ショット ¥1400 7年熟成、46度詰めにしてはお高くなります が、楽しめるウイスキーです 124年ぶりのアイラのニューカマー 是非お試し下さい




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2015年12月03日

『アラン1999 プレミアムバーボンバレル16年』

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アランのシングルカスクシリーズから、美味しそうなのが届きました

『アラン プレミアム カスク コレクション1999年バーボン バレル カスク#80』になります

「メロン、金柑、焼きホタテといったフレッシュな甘いアロマに深みのある甘味!!余韻はトロピカルフルーツ、オレンジピール、ジンジャー、オークといった甘さと香ばしさが最高のバランスを生み出している」とのこと

良質なバーボンカスクに期待される味わいがしっかりと楽しめそうですね
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アランはスコットランド西のアラン島で1995年操業、操業間もない時期から品質のいいモルトをつくる蒸留所として評価を得てきました ですが、やはり若い原酒しかない期間はあまりモルトの熟成に使われないような様々なカスクフィニッシュなど、少し変わった味わいのも多かった気がします

創業12年、14年目ぐらいから正統的なバーボンカスクやシェリーカスクの素晴らしいボトルが数多く出てくるようになり、現在もかなり信頼度の高い蒸留所なんじゃないでしょうか?

個人的にもジャガトカーナをはじめた時期とアランの創業は近く、思い入れを勝手に持ってる蒸留所

操業数年のときにリリースされた『ニュースピリッツ』『1年』『2年』など、まだモルトウイスキーと呼べない状態のものもリリースされた当時購入しました 現在もジャガトの奥のほうに眠ってますのでこちらの『アラン1999 プレミアムバーボンバレル16年』をオーダーされた方でご希望の方には無料で試飲して頂こうと思います お気軽にお尋ね下さい

¥1400





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2015年11月03日

『ベンリアック 13年 ペドロヒメネス salon de SHIMAJI 55,4%』

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2000年蒸留のペドロヒメネスカスクのベンリアックです

ベンリアックのシェリー系のものが2本ほど空きましたので少し前に買っていたこちらを持ってきました

雑誌「pen」と信濃屋のコラボボトル 同誌にて「salon de SHIMAJI」を連載している作家・島地勝彦氏と信濃屋のセレクトによるボトリングです

シェリーとの相性の良さとシェリーに負けない酒質を持った数少ない蒸留所の一つだと思っていますベンリアック 70年台などの長熟ものは素晴らしかったですがさすがに今は手が出ません 

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こちらは極甘口のペドロヒメネスの空き樽で熟成されています ペドロヒメネス自体を飲まれたことある方も少ないかもしれません ジャガトにも2種ほど常備していましたが、オーダー頂くというより、こういったペドロヒメネスカスクのウイスキーをお出ししたときに、試飲していただくといった感じの出番がほとんどでした

ペドロヒメネスを熟成に使ったモルト自体もそんなにないのですが、有名どころだと『ラガヴーリン ダブルマチュアード』が仕上げにペドロヒメネスを使用しています これがリリースされたときは非常に感動したもので、ラガヴーリンのピートスモークとペドロヒメネスのレーズンのようなコクのあるフレーバーのバランスがかなり僕好みでした 

この『ベンリアック 13年 ペドロヒメネス salon de SHIMAJI』は、仕上げでなく13年、ペドロヒメネスの樽で熟成されたものということで非常に樽からのフレーバーを強く感じるのではないかと思います

レーズン、蜂蜜、などの甘いフレーバーとこくのある味わいでこれからの時期にストレートでおすすめしたい1本です 

¥1150

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2015年10月30日

『特級ホワイトヘザー8年』

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White Heather 8years old

特級ブレンデッド、『ホワイトヘザー8年』です 

750mlなので80年代リリースだと思われます 8年ものなのに凝ったパッケージです 観音開きの化粧箱に入った金ラベルのブレンデッド 今ではこんな8年ものはリリースされないでしょうね ちなみに80年代のウイスキー本をみると当時価格で5000円だったそうです

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現在ブランド自体が消えた感のある『ホワイトヘザー』です この当時、アベラワーをメイン原酒としていたはずで
ボトルの形状、ラベルの雰囲気にもそれが出てます 60年代から90年代初め?ぐらいまでのアベラワーはスクエアボトルでまさにこのホワイトヘザーと同じ形 金と黒でデザインされたラベル、8年をメインに売り出されていたのも一緒ですね 

当時もフランスでのシェアが多かったのでしょうか?スクエアボトル以外だといかにもコニャックを模したボトルもありました VSOPのように書かれた文字はVOHM 『VERY OLD HIGHLAND MALT』の略だそうで
ジョークなのか、意図的にコニャック風にしたのかはわかりませんが、今となっては面白いデザインでした

この『ホワイトヘザー8年』、香りは軽いスモークと柑橘、少しパフューム 味わいはドライで、ライトボディ、パヒューム香から来るのか2000年代流通のボウモアのようなラベンダー感があります 現行アベラワーの雰囲気はあまり無くシェリーのニュアンスもあまり感じません シェリーのニュアンスが無いことでひね香もなくボトリング時とそれほど変化してない気はします ストレートでも面白いですがハイボールに合いそうですね 辛口、とはっきり感じたウイスキーも久々です かといってグレーン感が強い感じでもないのが面白いですね  

そういえば漫画レモンハートにも『ホワイトヘザー8年』が登場したことがありますね BSで最近はじまったドラマ版でもそのエピソードでてくるんでしょうか?ドラマ版、個人的に好きな俳優、中村梅雀がマスター役ということで楽しんでます 役的にもぴったり、というかあんな風貌のマスター、結構頭に浮かびますよね 

アベラワーファンに、と思って開けてみましたが、現行アベラワーとの接点はあまり感じません 収斂感のあるドライさが、個人的には、あー、こういうブレンドもあったなー、という感じです 面白いな、と思っていただける方は是非お試し下さい    ¥700

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2015年10月19日

最後の一杯『ブローラ1972』『タクティカル1981』『ボウモア1989』

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残り2、3杯になったボトルをご紹介します どれも、今ではなかなか希少なボトル

まずはG&Mのマップシリーズの『ブローラ1972』

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こちらは、購入当時既に閉鎖蒸留所でしたが、まだものは色々出てましたね 結構買ってこちらも2,3本購入したんですが、最後の一本 好きな酒ですが全然オーダー無くて、遅い時間に試飲と称して飲みまくってたのを思い出します 97年ボトリング 潮気+ピートスモークが柔らかく主張するクラシックなハイランドモルト やっぱり美味しいです  

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『タクティカル1981 20年』と書かれてますがこれはタリスカー 契約関係の変名ラベルです オールドモルトカスクのファーストリリースだったと思います 同時に出たブローラも買いました 20年熟成の優しいタリスカー  当時出たオールドモルトカスクシリーズは色々買いましたが、50度詰めというのが特徴でした 面白いのが色々出てました ストックとしてはアードベッグの70年代がいくつか眠ってます 

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『ボウモア1989 16年』 オフィシャル品です バーボンカスクに焦点を当てたリミテッド

ボウモアのヴィンテージ入りリミテッド、最近あまり見ないですね 『ボウモア1973 21年』などは自分の生年なこともあって随分買って飲みました 値段も手ごろ、1万円以下だった気がします まあ、『ボウモア 30年ドラゴン』なんかも最安値は2万円以下でしたもんね 

こちらは、パフュームがかなり少なめの89年ボウモア バニラ、南国フルーツ、フルーツキャンディ、とバーボンのいい要素が全部、それとスモークをほどほどにといった感じのお好きな方の多いタイプのボウモアになっています

以上3本、どれもあと少しで引退、空いた場所には新しくボトルがラインナップされます 思い入れもあるボトルですのでブログでご紹介しました どれも1ショット1000円にてお出ししますので、是非空けにお出で下さい 


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2015年10月06日

『フィンラガン オールドリザーブ』

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15年以上ぶりにこの銘柄を買いました 理由は後ほど・・・

かなり昔からスタンダードにリリースされている『フィンラガン』ですが、中身を明かさないアイラシングルモルトです

ここ最近、こういったタイプのアイラモルトは増えた気がしますが、『フィンラガン』はその先駆けなんじゃないかな、と思っています 

初めて購入したのは18,20年ぐらい前かも・・・14世紀のアイラ一帯の領主が建てたといわれるフィンラガン城を描いたラベルは変わりませんが60度詰めのものがリリースされていて、肩ラベルに『強い男の強い酒』と漢字で書いてあったのを覚えています カスクストレングスのモルトが全然一般的じゃない時代の産物ですかね 当時は此の肩ラベルかっこ悪いなー、とか言ってましたが今になるといい味出てますね 



ちなみにフィンラガンというのは、地名としてはフィンラガン湖というのがアイラ島の中央部にあります ラベルからしてこの湖畔にあった城なのかな?と思っていたのですがどうでしょう?フィンラガン湖を見ながらカリラ方面に車を走らせた記憶があるのですが、古城跡とかあったかな?写真も無いので調べてみましたが、遺跡のようなものはあるらしいですね

フィンラガン湖 google map

現在『フィンラガン』は数種リリースされていてカスクストレングスのものだけでなく40度、ピーティを謳ったものなど色々あります 今回は現在の一番オーソドックスな40度のものを入れました

『フィンラガン』の中身は皆さん色々意見が分かれますが、『カリラ』だろうといわれるのが一番多い意見 僕も味+フィンラガン湖の位置、その他の情報から原酒はカリラだろうと思っています 

で、久々購入した理由なんですが、ご存知のようにカリラのオフィシャルのラインナップが最近少なめ、またボトラーズのリリースもかなり減り、出てもまあ結構なハイプライスのものばかりという状況 まあ、こういう状況の時には最近買ってない『フィンラガン』、個人的にも飲んでみようかなという感じでの仕入れです コスパのいいアイラモルト、そのままでもいいですがハイボールなどにもぴったりですね ¥750
   


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また、カリラは好きな蒸留所の一つなので、以前買ったボトラーズボトルがそれなりにストックあります ご希望が多ければ開栓したいと思っています ストックルームの台帳で確認したもの、シルバーシールのファーストボトリングの『カリラ1980 20年』、エクスチェンジの『カリラ25年』、ジャックウィバーズのスコティッシュキャッスル、ケイデンヘッドのシェリーカスク、エイコーンのボトリング数種ございます 興味のある方はお尋ね下さい


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2015年09月20日

『サマローリ グレンギリー1967』

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少し前の記事パフュームしっかり 『グレンギリー1984 8年』 で、近々記事にしますと言っていた『サマローリ グレンギリー1967』です

結構前に開栓していてカウンターに長らく置いてましたが、久々にテイスティング 軽い気持ちで口に含んだんですが、めちゃめちゃ美味しく感じたので改めてブログでご紹介しようと思い、今回の記事になります

ナチュラルに効いているピートの香りが絶妙です ピーティ、スモーキー、オイリー、どれもが主張してるようで行き過ぎてないバランスで仕上がっています 

最近のヘビーピートを謳ったモルト、もちろん面白く美味しく飲めるものが多いのですが、極端な主張が若干しんどいときもあります そして、フルーティさを一押しで謳ったモルトにも、美味しいと思いつつ「僕が好きになったスコッチウイスキーて、こんな味だったっけ?」と思うこともしばしば・・・懐古的になってるだけかも知れませんが、ほどよいピート、ほどよいスモーク、枯れた熟成感、などが味わえるウイスキーに魅力を強く感じる身としてはこの『サマローリ グレンギリー1967』、改めていいモルトウイスキーだなあ、と思いました


グレンギリーは比較的蒸留所の少ないスコットランド東ハイランドにある蒸留所 1880年代には操業していたという話もあり、東ハイランド最古の蒸留所といわれています 

もともとピートの強いスタイルのウイスキーだったそうですが、確かに飲んだことのあるギリーのうち、60、70年代初期のものには強いピートを感じるものがたくさんありました 70年後半から90年代に入るまでごろに蒸留されたものに関してはこの間の記事に書いたようにパフュームを強く感じるものが多く、この特徴は2000年中ごろまで流通していた鹿のラベルのトールボトルなどにはっきりと現れていました サントリー所有後の90年代にも閉鎖時期がありましたが現在は48度詰めの12年ものなどのオフィシャルボトルがリリースされています ですが、大きな親会社の割りに地味な存在ですね

ボトリングしたサマローリは数多く素晴らしいボトルをリリースしているイタリアの古参ボトラーズ 2013年には総業45周年を迎えたそうでスコットランド以外では最古のボトラーズだということ 2000年頃までは創業者のシルヴァーノ・サマローリ氏が全ての業務をこなしていたそうで、この頃までのサマローリの樽選び、味わい、ラベルなどには確かに個人のセレクション、コレクションといった風合いが色濃く感じられた気がします が、最近も気になるリリースも多く、変わらず気になるボトラーズの一つです 

ジャガトでも、10年ほど前まではサマローリのボトルは数多く開栓してきました 90年以降は加水タイプのものをメインにリリース イタリアンボトラーの中では買いやすい価格帯だったと思います 

こちらは90年代にボトリングされたものだと思います 2000年より少し前、サマローリを買いあさったときの一本です

グレンギリーはシルヴァーノ・サマローリのお気に入り蒸留所だったようで、マイナー蒸留所の割りにサマローリでは多くボトリングされています

ジャガトでもこの開栓済みの『サマローリ グレンギリー1967』以外にストック中のものが2種

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『サマローリ グレンギリー 1966』
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『サマローリ グレンギリー1971』です
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どちらも楽しみなボトル 現在開栓するタイミング待ちです 興味もたれる方が多くいらっしゃいましたら開栓して一緒に楽しみたいですね 

『サマローリ グレンギリー1967』 ¥2000





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2015年09月04日

『ミルバーン 25年 1975 レアモルト』

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ストックルームから少し前持ってきていたボトル レアモルトシリーズのクオリティの高さ、といったことをお客様と話してた中で持ってきました で、先日開栓

『ミルバーン 25年 1975 レアモルト』になります

先に味の感想から・・・

予想以上に素晴らしい仕上がりです いいですね  ほとんど飲んだ記憶の無いミルバーン マイナー蒸留所によくあるあるコシの無い仕上がりかと思いましたがオイリーなフルボディ  またいい感じのピートスモークとレアモルトならではの過不足なくまとまった感じが素晴らしいですね 柑橘ぽいニュアンスとスモーク、チョコ、スパイスなど・・・オイリーな飲み心地なのでフィニッシュも長く、また甘さの質も個人的にはすごく好きなバランスでした

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購入は2000年から2001年ぐらいだったと思います マイナー蒸留所のレアモルトを買っておこう、と思った時期があってその中で特に思いいれもなく購入 正直、その頃、レアモルトシリーズは結構出回っていてまあポートエレンとかブローラも普通に買えましたし、マイナー蒸留所のハウススタイルを知るほぼオフィシャルボトル、といった扱いで重宝はしていましたが・・・ ただ、シングルカスクではない、ボトラーズボトルというわけでもない、ラベルが同じ感じすぎて当時の状況だとあまり興味を惹いてもらえない、そんな感じであまり選んで頂く方も少なかった気がします カリラもブローラもローズバンクも結構試飲でサービスしたりしてました   

色々購入したレアモルトシリーズ、何本かずつ開栓しているのですが先日『グレンダラン』が開きまして、現在開栓中のものはこの『ミルバーン』、『グレナリーローヤル』、そして『ポートエレン』になります そういえばかつて開栓した色々の中では『モートラック』『ローズバンク』『ロイヤルロッホナガー』『グレンオード』などは決まってオーダー頂くかたがいらっしゃったなあ、と思い出しました

いくつかストックあるので、時期みながら開けていきたいと思いますが、改めて70年代蒸留、また一昔前のモルトウイスキーのポテンシャルを実感しました マイナー蒸留所で特に人気も無かったミルバーンを今、こんなに美味しく感動して飲む意味を少し考えてしまいました・・・

ちなみに1985年に閉鎖、現在は跡地がパブ、ステーキハウスになっているそう ちょっと調べてみましたが、ビーフィーターレストランというのがそれになるんでしょうか?結構なチェーン店みたいで店舗もたくさんあります(海外にも)そのネス湖畔店ということらしいです ジンのビーフィーターと関係あるんでしょうかね? サイトも充実していてなかなか美味しそうでした 機会があれば行ってみたいですね

クラシックで普通に美味い長熟モルト 是非飲んで頂きたいと思います 

¥2000







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2015年07月17日

『ラガヴーリン1995 8年』ハイスピリッツ

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デッドストック品です 2003年か2004年にリリースされたもので、イタリアのボトラー、ハイスピリッツによるボトリング 不定期ながら、割とアイラモルトのリリースの割合は大目かな?という印象です

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手書きのレトロ感のあるイラストが目に留まるラベル ラガブーリンとは明記されておらず、アイラの文字だけですが当時、酒屋、インポーター等の情報からラガヴーリンであると言われていました アイラウイスキーはボトラーズのものには蒸留所名を明記せず、ヒントやアナグラムのような言葉遊びで表示することが多いです

例えばラフロイグだと『laudable』『leap frog』など予想しやすい名前や水源地である『 kilbride』 などで、表示されたものを扱ったことがあります

契約条項などでこういうことになっているらしいですが、ヒントも無く今回ご紹介のボトルのように『・・・・of islay』的なネーミングのもの、『islay single malt』とはなっているものの銘柄名を独自につけているものもあって、まあ予想しながら飲むのは面白いんですがはっきり判らないのもなんとなくもやもやはしますね 定番になっている『フィンラガン』や『アイリーク』『スモークヘッド』単発だと『ピーツビースト』なんてのもありました

先日ご紹介した『Lg2』同様、若いラガヴーリンです オフィシャルの中で最もハウススタイルとしてリリースされているのが『ラガヴーリン16年』ですので、逆にオフィシャルにない若さの魅力が味わえるんじゃないかと思います 

テイスティングしました 

香りは甘い、ヨード、焚き火 はちみつ 味わいはあっさりめの蜂蜜に正露丸 とろっとした口当たりがあるので
フィニッシュも長め 確かにラガヴーリンのニュアンスがしっかり出ています 若い原酒ながらとろとろの蜂蜜の感じは正に僕の好きなラガヴーリン より薬品棚ぽい『Lg2』よりもラガヴーリンらしさは強い気がします ま、好みの味です ハイスピリッツのこの当時のボトルはいくつかストックがありますので時期をみて開栓していきたいと思います


¥1000


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2015年07月03日

『ガーストン』The Lost Distillery Company

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先日ご紹介の『ストラスエデン』 The Lost Distillery Companyと同時に入荷していた『ガーストン』です

The Lost Distillery Companyとこのシリーズの成り立ちについては 前回記事をご覧ください


ガーストンは1796年〜1882年、1886年〜1914年まで稼働していた蒸溜所とのこと スコットランド本土の北端に位置していたとされ、農業などには向かないものの、それがかえって密造酒作りに最適で200以上の不認可の蒸溜(所)があったと記録されているそうです

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これを購入しようと思った理由はティスティングノートにあった 

「まるで古いクライヌリッシュを連想させる洋梨+塩のテイストがユニークな、北ハイランド沿岸スタイル 
たっぷりの洋梨とオイリーなスパイス、ジューシーなオレンジ、チョコレート、そしてスモーク感が口の中に張り付くように広がる フルーツシロップの甘い余韻がどんどん湧き上がってくる」というコメント

クライヌリッシュにあるような塩気とフルーツ、オイリーな口当たりは個人的に大好きなので興味を惹かれました

未飲ですが、楽しみです 今回6種輸入されていましたが、個人的な好み+当店のお客様の嗜好ということでこちらと『ストラスエデン』を購入 

どちらも楽しめる仕上がりだと思いますのでお試し下さい ¥1000

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2015年07月01日

『ストラスエデン』 The Lost Distillery Company

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かつて実在し現在は失われた蒸溜所=ロスト・ディスティラリーのウイスキーを現代に蘇らせることを目的に設立された、新鋭のインディペンデント・ボトラー、The Lost Distillery Companyのボトルが入荷してきました

ディアジオにいたScott WatsonとBrian Woodsで立ち上げたボトラーズ グラスゴー大学教授、Michael Mossによる当時の数々の文献の考証により、古の蒸溜所でつくられていた幻のウイスキーの味わいを再現しているそう

レプリカとして近年古いウイスキーを模したものがいくつもリリースされましたが、その多くは当時リリースされたボトルをオークションなどで入手し、成分分析などの科学的な手法を用いながら現在のウイスキー原酒でその味に近づけたものでした 

それらとは違い、こちらのシリーズは文献重視とはいえ、あくまでイメージ、想像により当時のウイスキーをブレンデッドモルトというやり方でつくりあげたものになります

ここまでの話で『なんか訳わからない胡散臭いウイスキーなのかな』と思われる方も、『ちょっとロマン、遊び心があって面白そうだな』と思われる方も、いらっしゃると思います 僕の場合も両方の気持ちが湧きましたが、遊び心というか怪しさも含めて興味がわきましたのでいくつか注文してみました

最近特に感じますが、来歴がはっきりわかるものや、データの細かく表示されたもの、そしてネット等で高評価や話題になったものなどに人気が集まることがこのごろ特に多いです  情報量の多い時代なので、それもいいことだだとは思うのですが、「失われた蒸留所の味わいを文献で再現してみた・・・」良くも悪くもとれますが、この感じ、個人的に惹かれます ウイスキー好きのスタッフであれこれイメージしながらブレンデッドモルトを仕上げていったとしたら、それはかなり楽しい作業なんじゃないでしょうか?この蒸留所の近くだから、仕込み水はこの蒸留所と同じはず、とかポットスチルの形状から仕上がりを想像したり、ピートレベルはこのぐらい、樽はこの辺、・・・面白そうですね やってみたくなります 

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長々とこのシリーズについての話になりましたが、ここからこのボトル『ストラスエデン』の話

インポーターの資料によると

『ストラスエデンは1829年から1926年までファイフで操業していました この蒸溜所はボンスローネ家による家族経営で、他者の経営参画を拒みその閉鎖までワンオーナー制を貫きました』とのこと

実際、余市蒸留所にあった竹鶴氏の遺品の中のスコットランド蒸留所のリストを撮影していたのですがその中に『ストラスエデン』をみつけることができました

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拡大すると見えますが84番に記されています 

味わい、テイスティングコメントですが

『フルボディで麦芽の甘さとハニージンジャー、そして微かな塩 逞しい東ハイランドスタイル
完熟果実やフルーツジャムの甘い香りが主体 比較的どっしりとした酒質で、温かいペッパーと塩っぽさがジンジャーやマディラケーキ、トフィーの甘さと複雑な味わいを構成している フィニッシュは長く、焼き菓子の桃とスモークが長く伸びる』 

飲んでみました 香りはスモークとドライなペッパー感があります 飲み込むと麦芽、甘いアプリコットネクター、しょっぱさとやはりスモーク そしてオイリーで香りから想像したよりフィニッシュは長い  煙いほどではないスモークが心地いいです  全体的にクラシックでスモーキーなハイランドモルトといった感じ 甘さとドライさの加減が僕の好きなバランスです 価格帯からみてもいい感じです 一献お試しいただければと思います

¥1000







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2015年06月04日

富士御殿場蒸留所 『エバモア2002 21年』

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最近はジャパニーズウイスキーに興味をお持ちの方がずいぶん増えてきまして、そういったお話をさせて頂くことも多くなりました 

デッドストックになっていたジャパニーズウイスキーを飲んで頂けるチャンスかも、と思ってますので暫くはストックからも面白いものを紹介していきたいと思います

で、何を持ってこようかと思ってたんですが、先日『富士山麓 シングルモルト18年』が、原酒不足のため終売という発表のあったキリンの富士御殿場蒸留所からかつてリリースされていたものを持ってきました 

今回ご紹介の『エバモア2002 21年』はキリン所有の富士御殿場蒸留所で蒸留されたモルト、グレーンを主体にスコッチモルト原酒を合わせたブレンデッドウイスキー 1999年が最初のヴィンテージで2005年まで7年だけリリースされました 「その年のベストブレンドウイスキー」というテーマでつくられた気合の入ったシリーズで評価も結構高かったイメージ いくつかのヴィンテージを扱い、個人的にも好きなブレンデッドウイスキーでしたが、こちらの『エバモア2002 21年』だけ、一本ストックしてましたので持ってきて昨日開栓しました
 
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2002は1979,1989年蒸留が主体の富士御殿場モルト原酒に77年主体の富士御殿場グレーン原酒+スコッチモルト原酒という組み合わせでつくられています

香りはメープルシロップ、バナナや完熟パイナップルの果実香にピートスモーク 複雑で豊かな香りがあります熟成感、モルティでバニラのフレーバー、柔らかい口当たりですがピートの存在もしっかりわかります 

1973年11月に操業を開始した御殿場蒸溜所 海抜620m、年平均気温12.3度という高原性の冷涼な気候の中、富士山の雪解け水が蒸溜所地下100mから井戸で汲み上げられ、仕込み水としてつかわれています

モルト、グレーンどちらもつくられ、また180リッターほどのバレルと呼ばれる小樽での熟成にこだわっています、これはサイズからバーボン樽だと思われます フォアローゼスとの関係などもありますのでこれらの熟成樽が使用されているのかもしれません 

大手酒造メーカーの蒸留所の割りにかなりマイナーな感もある御殿場蒸留所産ウイスキーですが、酒屋さんなどで割りと見る『富士山麓 樽熟50°』なども、香りも良く、50度詰めですがすっきりとした甘みが飲みやすい楽しめるウイスキーです ハイボールにもかなり合いますね

通常リリースの18年シングルモルトは終売になりましたが、オンラインのみかもしれませんがリミテッドも色々リリースされているようで、つい先日富士御殿場のシングルモルト17年、シングルグレーン25年の長熟スモールバッチがリリースされました 今後長熟などはこういったリミテッドエディションで色々とリリースしていくことが増えるのかもしれません こうやってスモールバッチやシングルカスクが色々リリースされると面白いと思いますし、また、エバモアシリーズのようなプレミアムブレンデッドも色々とリリースされればいいな、と思っています

『エバモア2002 21年』、是非お試し下さい     ¥1400







jagatkana at 19:00|PermalinkComments(0)

2015年05月27日

『アードベッグ パーぺチューム』 ARDBEG PERPETUUM

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今年もardbeg dayの季節になり、リミテッドエディションのリリースされる時期になりました

今年のリミテッドは 『アードベッグ パーペチューム』 

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本日入荷しました!

近年、毎年色々なアプローチでアードベッグファン、ウイスキーファンを楽しませてくれるリミテッドエディション

今年はラテン語で“永久”を意味する『Perpetuum (パーペチューム)』という名前でリリースされました

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実は今年、アードベッグ蒸留所は200周年ということで、それを記念したボトルになっています

ラベルにも1815−2015と記されていますが、その歴史は密造時代まで遡ると1794年には記録があるそうで、また同じアイラ南岸の蒸留所、ラフロイグも1815年創業 改めてアイラウイスキーの歴史の深みを感じますね 

200年の集大成の味わいに、というのはさすがに難しいでしょうが近年話題になったアードベッグの様々な樽使いの妙味を感じることが出来るカスクからも原酒が使われているようです 『アリゲーター』に使ったアリゲーターチャーした樽で熟成させた原酒、『アードボッグ』に使ったマンサニージャ樽原酒、『コリーヴレッカン』に使ったフレンチオークの新樽原酒など・・・

『ローラーコースター』も同じように色々な樽使いの面白さを体験できる1本でしたが、『パーぺチューム』は、『ローラーコースター』リリース以降の様々な試みも使われているようで興味をそそられます

ジム・マレーのテイスティングコメントより

『深みのある琥珀色 強烈なピート香とベーコンの燻製香を、シナモンやナツメグ、驚くほどクリーミーで甘いバニラやミルクチョコレートのニュアンスが和らげます 余韻には亜麻仁油などのシェリー樽のニュアンスが現れ、控えめなクレオソートやタールの風味がいつまでも残ります』

ボディのしっかりした僕の好きなアードベッグが楽しめるんじゃないかな?と思っています 届いたばかりなのでまだティスティングできてません 出来次第なんらかのテイスティングコメントを追記しようと思います

¥1250 

またアードベッグ オフィシャルの開栓中のものですが現在、

『アードベッグ10年』
『コリーブレカン』
『スーパーノバ』
『スーパーノバ2010』
『スーパーノバ2014』
『ローラーコースター』
『アリゲーター』
『アードボッグ』
『オーリヴェルデ』
『スティルヤング』
『オールモストゼア』
『アリーナムビースト』
『ルネッサンス』
『ウーガダール』
『1975』
『ロードオブジアイルズ』

と、ございます 残り少なくなってきたのもございますが、様々なスタイルのアードベッグを楽しんでいただけると思います ハーフテイスティングもございますので、お申し付け下さい



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2015年05月09日

『ティーリング シングルモルト』

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少し前より話題になっていたアイリッシュウイスキーのインディペンデントボトラー『ティーリング』、いくつかラインナップされていますが、今回ジャガトには
ノンエイジの『ティーリング シングルモルト』、入荷しました

ティーリングウイスキー社はアイルランドのダブリンに本拠を構えるインディペンデントボトラー アイリッシュ、モルトウイスキー好きの方には馴染みのあるクーリー社の社長であったジャック・ティーリング氏が、ハンドクラフト&スモールバッチのアイリッシュウイスキーを作るべく、クーリーを離れて2012年に設立したボトラーズです

クーリーといえばアイリッシュの新興勢力、といった感じで注目していた蒸留所 ジャガトでもカネマラのピーティーなタイプやカスクストレングスなど、他の蒸留所でつくらないものを色々リリースしていました 2011年にビーム社に、そしてご存知のようにビーム社は現在サントリーグループのため、現在クーリーもその傘下となっています

ティーリング氏はビーム社にクーリーを売却後、この事業を立ち上げたのだと思います アイルランドの蒸留所と樽の供給に関する契約を結び、今後使用する樽を長期にわたり確保しているそう 当然クーリーのものも結構あるんじゃないでしょうか? また、蒸留所も建設中だそうでダブリン市内、セントパトリック大聖堂から僅か500メートルの距離で現在建設されているそう サイトでは5月のオープンを目指しているそうですが完成したのでしょうか?そんな場所での操業ですから、当然ビジターセンターなどもつくられ、観光スポットとしても機能するように計画されているんじゃないかと思います ダブリンに行くことがあれば是非訪ねてみたいですね

これまでは定番のエントリーモデルとしては『スモールバッチブレンデッド』と『シングルグレーン』、ハイプライスの21年、26年、30年の『ティーリング シングルモルト』とリリースされていましたが、ブレンデッドとグレーンにあまり興味が湧かず、シングルモルトは出しにくい価格帯ということで購入にいたらずでした が、今回の『ティーリング シングルモルト』はこなれた価格帯ながら、ベースとなる熟成年数は23年以上、そしてシェリー、ポート、マデイラというウイスキー熟成に良く使われるフォーティファイド系ワイン樽、ブルゴーニュの白、カベルネソーヴィニヨンという地雷にもなりやすいスティルワイン樽で熟成させたモルト原酒を組み合わせてあるということで、個人的にも興味が湧き、また楽しんで頂けそうな一本と思い、仕入れてみました 

いろんな樽、使いすぎじゃないかな?とか懸念するとこもあるのですが・・・特にスティルワイン樽熟成のモルトはギャンブル的な感じで買うことも多く、ご存知のようにいい結果にならないことも多いです 苦手な方も多いですね ですが、いいものには香り、味わい、余韻ともに楽しめるものもあり、そんな出会いもあることが、ウイスキーの楽しさの一つでもあるんじゃないかと思っています

そして、ワイン樽熟成、スティルワイン樽熟成を謳ったもののほとんどが1種の樽種で熟成、フィニッシュをしていると思いますが、今回のティーリングはフォーティファイド系の樽3種、スティルワイン樽、赤白1種ずつと非常に珍しい組み合わせになっています 

さて、どんな味わいでしょうか?

オフィシャルのテイスティングノートでは

『香りはメロン、イチジク、トフィーにレモンがあふれてくる 味はドライフルーツ、シトラス、バニラ、スパイスにクローブがバランス良くミックスされている フィニッシュは長くて甘く、樽のドライなタンニンと調和している』

ということ 確かに熟成樽それぞれからの影響を考えると、出てきそうなコメントばかりです そして、それぞれが僕個人の好きなウイスキーの味わいでもあります が、それが、この一本にまとまってることがあるんでしょうか?まだ、開けてませんのでコメントできませんが、興味あるかた是非お試し下さい

¥900






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2015年04月05日

『特級ニッカ G&G シルバーナイト』

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お客様からの頂き物、貴重な『特級ニッカ G&G シルバーナイト』、ご紹介

G&Gとその上にかぶせる甲冑のセットになったもので、これは西洋甲冑バージョン 日本の甲冑バージョンもあったようです かなり気合入ったつくり これだけでもけっこうお金かかりそうな感じです 

余市蒸留所の中の博物館には、これまでリリースされたニッカのウイスキーが大量にあってかなり楽しかったのですが、その中にこちらも展示されてありました

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和バージョンも
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免税専用商品と書いてあります のせいか、他の限定ボトルなどと比べるとネットでもあまり情報が出てきませんし、ご存知の方も少ないですね あるブログには6本G&Gを買うと酒屋さんがくれた・・・という記事もあり、ノベルティとしても配られていたのかもしれません 和バージョンの方は、大阪城築城400年バージョンや伊達政宗の三日月の兜バージョンなどもあったみたいですね

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こんな感じで入ってます

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箱付きで頂いたので箱もついでに

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なんと甲冑のマスク部分は可動式で開けると渋いルックスの将校でしょうか?どこの甲冑をイメージしたものなのかわかりませんが、精巧に手抜き無くつくられてる気がします 

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説明書きもついていてました

G&Gはニッカが1968年に「ゴールド&ゴールド」として発売したウイスキー 白瓶、黒瓶と出ていたときがあり、現在もニッカのサイトにはG&G(白びん)と書かれています ややこしいことに白びんといいながらラベルは黒基調のもの、黒瓶の説明もサイトにはないのでどこが白びん?と思われる方も多いんじゃないでしょうか?

実際は白瓶が透明なボトル、黒瓶はボトル自体が黒という違いです  

昔のウイスキー本によると『本もの志向の特級ウイスキー ローランド・モルトを使った黒はマイルド&スムーズ、ハイランドモルトのみを用いた白は重厚な風味が特徴だ』
と書かれていますので、白は余市モルトとカフェグレーン、黒は宮城峡モルトとカフェグレーンでつくられていると思われます 黒瓶は1977年から1997年までの発売です 現在も当時のレシピに従ってブレンドされているとのことなので、現行ボトルの白も余市モルトとカフェグレーンによるブレンドだと思われます

最近、現行のG&Gを自宅で飲んでますが、甘さの中に余市らしいスモークもしっかり感じます とげとげしたところの無い、スムースで飲みやすいブレンデッドウイスキーです この頃、自宅飲みではニッカのブレンデッドを5,6種ほど開けてますが、その中でも手に取る割合が多いかも 今開けてるのはハイニッカ、ブラックニッカ、オールモルト、ピュアモルト白、ハイニッカ復刻、ブラックニッカ復刻、スーパーニッカ復刻など・・・カジュアルラインのブレンデッドでもスモークと甘さのバランスが良く、ツンとくるグレーンのアルコール感をあまり感じない気がします 改めて、ニッカのブレンドウイスキーの美味しさを実感しています

『特級ニッカ G&G シルバーナイト』、状態も非常に良さそうで開けるのが楽しみです 頂き物ですのでニッカウヰスキーをご注文の方で興味のある方にはおすそ分けしたいと思ってます ブログで見たとおっしゃって頂けますと、ご注文のウイスキーと一緒にお出ししますので是非どうぞ



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2015年04月01日

『モートラック レアオールド』

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オフィシャルモートラックがリリースされました 

これまでモートラックといえば、70年代に日本のみでリリースされたオフィシャルモートラックの他、実質オフィシャルボトルの花と動物シリーズやレアモルトなど、そして長く定番品としてリリースされこちらもハウススタイルの良く出たゴードン&マクファイルのシリーズなどもオフィシャル的なポジションで扱われるボトルでした

モートラック、個人的にも好きな蒸留所 ボトラーズのカスクもので味わう機会が多かったです と、マクファイルの色々・・・シェリー樽の特徴が良く出たモートラックに惹かれるボトルが多かった気がします

今回リリースのモートラックはラグジュアリー路線というか、僕の持っていたモートラックのイメージと少し違うブランドイメージでアピールするようですね なんとなく、ブレンデッドウイスキーの地味な要的なポジションのウイスキーでしたので、もっと無骨なボトル、地味目なラベルで渋くリリースされるのかな、と思ってましたがスリムなデキャンタボトルで思ったよりハイプライス まあ、最近のウイスキーの値段にはびっくりするばかりなのですが、僕の仕入れの感覚で言いますと、今回仕入れたレアオールド以外の18年、25年は値段的に当店で仕入れることは無いと思います 勿論、かなり美味しいんでしょうけど・・・ね

まあ実際、2.81回蒸留と言われる複雑な蒸留工程でつくられるモートラックのハウススタイルを充分感じられるボトルだと思います  ボトリングの度数は43.4%で、これは禁酒法を廃止したアメリカでモートラックが数少ないシングルモルトとして販売されていた、当時の度数だそうです マスターディスティラー曰く、この度数がモートラックの力強さを十分に発揮できるとのこと 

レアオールドはシェリー樽とバーボン樽を組み合わせて造ったオリジナルの樽で熟成しているそうで、やはりシェリー由来のドライフルーツの甘みとバーボン由来のフレッシュなメロン、桃の熟したフルーツの味わいとが複雑に味わえる興味深いボトルになっていると思います アルコール感を強く感じることなくスムースにいくらでも飲める感じ、でしょうか?

ボトルデザインから感じられる、非常に趣味のいいというか上品なバランスのあるウイスキーに仕上がっていると思います 

また、マクファイルの15年、それからたまにリリースされるがっつりシェリーのボトラーズなどもモートラックらしいな、と思いますのでこちらも試して頂きたい気もします

下画像はゴードン&マクファイルの定番品『モートラック15年』

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『モートラック レアオールド』¥1400



jagatkana at 20:30|PermalinkComments(0)
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