モルトウイスキー

2017年09月19日

『ピュアモルト山崎12年』

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ストック品より先日開栓しました『ピュアモルト山崎12年』です

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ご存知の方も多いですが山崎12年は1984年に発売開始、2004年まではピュアモルト表記、以降はシングルモルト表記になっています ピュアモルト表記というのは誤解を生みやすい言葉で、というか実際そうなこともありますが、単一蒸留所の原酒のみではなく、複数のモルトウイスキーのヴァッティングで作られることが多いです そのため、ピュアモルト時代の山崎には山崎原酒以外も輸入原酒などが使われていた、と言われる方もいらっしゃいます 

実際のところ、ピュアモルト時代も山崎蒸溜所で造られた原酒のみを使用したウィスキーのようで、以前はピュアモルトと呼称していたものを、スコッチウィスキーの表記方法に合わせてシングルモルトと表記するようになったようです ちなみに2009に年スコッチ・ウイスキー規則により、スコッチ・ウイスキーのラベルにピュアモルトと表記することは禁止されています

今回開栓の『ピュアモルト山崎12年』の生産時期ですがこちらは750ml詰め、確か特級時代が760ml詰め、90年代の後半ごろまでが750ml、2000年前後から700ml、だったと思いますのでこちらは特級以降、90年代頃までのリリース品だと思われます

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僕自身も久々に飲みます 

シェリー樽多めの濃い樽感がしっかりの香り ですが、複雑にバニラやフルーツも感じます ハチミツも感じられ、濃厚で品のいいずっと嗅いでいたい香り 飲み込むと樽由来のタンニンと熟したフルーツ、少し酸味も感じます オイリーで蜂蜜、干し柿、ねっとりと芳醇な甘さが美味しいです またミズナラ樽も使われているはずなので、それっぽい香りも探してみましたが、ストレートではあまりわからず加水するとふわっとお香(お焼香)ぽい香りをたまに感じる程度です やはり、クラシックなハイランドタイプの腰のあるモルトウイスキー、です 一番好きな感じ、ですね 現行の『シングルモルト山崎12年』も美味しいですが、アルコール感やバーボンカスク由来でしょうか?フルーツ感が強くて違和感があります 、と比べると、樽熟の旨味、深みのしっかり出たウイスキーで、余韻の長さも楽しめるいいモルトだなー、と思いました

1ショット¥1800 ハーフ¥900 現行『シングルモルト山崎12年』とのハーフテイスティング、¥1500になります ぜひどうぞ  


  



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2017年09月08日

『アベラワー17年シングルカスク ウイスキーエクスチェンジ エクスクルーシブ』ABERLOUR 17 YEAR OLD SINGLE CASK TWE Exclusive 70cl / 54.8%

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ウイスキーエクスチェンジのエクスクルーシブボトル、アベラワー 17年、『ABERLOUR 17 YEAR OLD SINGLE CASK TWE Exclusive 70cl / 54.8%』、開栓しました

昨年購入し、そのままストックルームにあったもの エクスクルーシブボトルは、ウイスキーエクスチェンジがセレクトしたカスクをボトリングしたものです 

こちらの『アベラワー17年 シングルカスク』は、ファーストフィルのシェリーカスクで、色合いも濃いめのチョコレート シェリー系お好きな方にはぜひおすすめです

アベラワーはシェリーカスクとの相性のいい蒸留所だと思います これまで、いいなと思ったアベラワーはきっちりシェリーテイストのあるものが多かった気がします

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カスクナンバー 2371 54.8 % Vol.

エクスチェンジのサイトにあるキャラクターとしてはリコリス、マーマレード、ダークチョコレート、フルーツケーキ、タフィー スモーク感はなく、程よい甘さとコクを感じるスペイのいいシェリーカスクだと思います     ¥1800





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2017年08月16日

『ラフロイグ カーディス2017 & ラフロイグ 10年カスクストレングス009』

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『ラフロイグ カーディス2017 & ラフロイグ 10年カスクストレングス009』 入荷しました

ラフロイグ カーディスはここ10年ほど(間違えでなければ2008年から)、アイラフェスの時期に合わせて、ウェブではラフロイグのサイトから注文できるリミテッド 毎年コンセプトを変え、樽のニュアンスや、熟成年数違いのヴァッティングなどで、興味深いボトルがリリースされてきました

ジャガトカーナでは2008年から毎年購入し、楽しみにして頂くお客様もたくさんいらっしゃるラフロイグ カーディス

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カーディス入荷は2013年以来 理由はいくつか在って、折角なんで愚痴っぽく言いますが、2012年頃からカスクストレングスではなく、加水のボトリングになったこと また、マデラやポートなどの変則的なフィニッシュのものが多くなってきたこと そして、世界中のラフロイグファン+転売目的の人のオーダーにより、サーバーダウンや即ソールドアウトなどの状態になんとなく嫌気がさしたこと・・・などから購入を控えてきました

2008年から2010年までのカーディスはカスクストレングスで詰められていて、また実際いい樽選んでるなー、と実感できるものばかりでした 正直2011年頃からはコンセプト感が強い感じであまりそそられなくなった記憶があります

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で、今回の『ラフロイグ カーディス2017』、サーバーダウンからの再オーダー、またサーバーめちゃくちゃになって、オーダーの完了メールも届かない、といったトラブル連発でしたがどうにか届きました 今回の2017はリリース案内来た時から気になってましたので、入荷出来て良かったです

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『ラフロイグ カーディス2017』クオーターカスクのカスクストレングスです 定番で発売されていたクオーターカスクは今のとこ終売みたいですが、短熟でもほどほど熟成感も出、ラフロイグには合ってる熟成だと思ってます その樽出しバージョン 57.2%のハイプルーフです

肉系の燻製香とピート、少し麦芽の甘み、ヨード感全開のいいラフロイグです 余韻の長さの中に、ヨードもスモークもフルーツもあります 熟成感は少なめですが、こういったラフロイグ、多分お好きな方が一番多いんじゃないでしょうか?樽出しの良さがしっかり出たパワフルでヨーディなラフロイグです

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そして、今回は同時入荷で『ラフロイグ 10年カスクストレングスバッチ009』もご紹介できます

以前はレギュラーでリリースされていた『ラフロイグ10年カスク』ですが、近年、小ロットでバッチを変えてリリースされます が、結構入手困難です 今回カーディスと同時で一本のみオーダーできるということで、こちらもかなり楽しみにしていたボトル

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バッチナンバーは009、2017年2月にボトリング 58,1%のハイプルーフです カーディス2017よりも肉厚でオーク感、バニラ感が強いです 樽香の強さの中に、焚火、胡椒、クローブ、ヨード あと蜂蜜も飲み込んだ後に結構感じます ボディのしっかりしたラフロイグです ただ、美味しいです

『ラフロイグ カーディス2017 & ラフロイグ 10年カスクストレングス009』、どちらもレアで美味しいウイスキーです ぜひお試しください

『ラフロイグ カーディス2017 』 ¥1600

『ラフロイグ 10年カスクストレングス バッチ009』 ¥1300

2杯同時のハーフテイスティングでは ¥1450 になります 

また、2010、2011、2012、2013、の『ラフロイグ カーディス』ストックありますのでこちらも是非お試しください






 







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2017年06月02日

『アードベッグ ケルピー』 ARDBEG KELPIE

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ARDBEG KELPIE



今年2017年のアードベッグのリミテッド、『アードベッグ ケルピー』が入荷しました!

『アードベッグ ケルピー』の特徴ですが、アードベッグにおいて初めて、黒海(アディゲ共和国)産のヴァージンオークで作られた樽を使って、原酒を熟成したということだそうです その原酒とバーボン樽で熟成した原酒をヴァッティングしたものがボトリングされています

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公式サイトのテイスティングノートからですが・・・

〈TASTING NOTE〉

●色:
光沢のあるゴールド

●香り:
力強いオイリーなピートの香り、ダークチョコレート、燻製魚、かすかな海草の香り、そして不思議でシャープなハーブなどの豊かな香りが絡まりあっている そこに黒胡椒の香りが波のように押し寄せる

●味わい:
胡椒の味わいが口の中で広がり、次第に蜂蜜のトフィー、トルココーヒー、燻製したベーコン、豊かなダークチョコレートの味わいが存在感を強めてくる 桃のような果実味、ヒッコリー・ウッド、クローブ油、そして黒オリーブのかすかな味わいが続く

●フィニッシュ:
クローブやタール、そして豊かなトフィーの味わいの余韻が深く、深く、続く

¥1250

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若い原酒が多めになっているのだと思いますが、オイリー、スモーキーでスパイスの風味もいくつか感じるような面白い仕上がりになっていると思います 

毎年この『アードベッグデイ』に合わせてリリースされるリミテッドですが、色々趣向を凝らしていて面白いですね 今回の『アードベッグ ケルピー』も、黒海(アディゲ共和国)産のヴァージンオークで熟成、というのもなんとなくミステリアスで実際の効果云々以上に興味の湧くフレーズです こんなところも最近のアードベッグは上手いなー、と感心してしまいます


ちなみに、名前の由来はスコットランド地方の水辺に住むという幻獣、『ケルピー』にちなんで名づけられたそう 画像を調べてみると上半身馬で下半身はネッシーのような尻尾のある恐竜といった感じです

若い普通の馬と思って背中に乗ると一気に川に向かって走り出し、そのまま乗った人間を水に引きずり込んでしまうというのが、よく伝えられる話みたいですね  ゲゲゲの鬼太郎にも登場したことがあるそうです

アードベッグはジャガトカーナ的にも個人的にも思い入れあるウイスキーです 現在も今ではオールドになったアードベッグも色々ストックしていますので、ぜひ『アードベッグ ケルピー』と合わせて、様々な『アードベッグ』を楽しんで頂きたいと思います

現在開栓中の『アードベッグ』は以下

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アードベッグ 10年       ¥900
アードベッグ ウーガダール   ¥1100   
アードベッグ コリーヴレカン   ¥1100
アードベッグ ルネッサンス    ¥1200
アードベッグ スティルヤング    ¥1200
アードベッグ オールモストゼア    ¥1600
アードベッグ アリーナムビースト1990 ¥1600
アードベッグ ローラーコースター    ¥1600
アードベッグ アードボッグ      ¥1250  
アードベッグ オーリヴェルデ      ¥1250
アードベッグ パーペチューム     ¥1250
アードベッグ ダークコーヴ      ¥1250
アードベッグ 21          ¥4200
アードベッグ スーパーノバ 2010  ¥2100
アードベッグ スーパーノバ 2014  ¥2100
アードベッグ 1975         ¥1600
アードベッグ 25年 ロードオブジアイル   ¥3000

になります 残り少ないものもいくつかありますし、まだ数本ストックあるものもあります 

また、アードベッグ17年 アードベッグ30年 もストックあります なにかのタイミングで開栓したいと思ってます

ハーフテイスティングで同時に数種のアードベッグのテイスティングもできますのでお申し付けください 

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2017年05月31日

『ダークネス!グレンバーギ20年』DARKNESS!20YEARS GLENBURGIE

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昨年から少しづつ日本にも入荷しているシリーズ、『ダークネス』です 基本的にある程度熟成した樽、バーボンカスクかプレーンカスクが多いと思いますが、これを濃いめのシェリーカスク、それもクォーターカスクなどの早く熟成感が出るもの、に詰め替え後熟させたものだと理解しています
 

見るからに濃くシェリーカスクの影響を受けたカラーリングで、シェリーカスク好きの方にはおすすめしたくなルックスです

こちらの『ダークネス!グレンバーギ20年』は、ペドロヒメネスフィニッシュのグレンバーギ

グレンバーギは、まあなかなか指名されることのない蒸留所ですがバランタインのメイン原酒としてご存知の方も多いと思います 2005年に操業停止、2007年に全面改築、新築となったグレンバーギが現在稼働しています 今時点で、ボトリングされているのは以前のグレンバーギの設備によってつくられたもの 味のイメージとしてはフローラルな香りとハチミツのような甘さを感じるスペイモルトの佳酒といった感じでしょうか 熟成樽によっては、めちゃめちゃいい状態のものがあるな、という印象です 

こちらの『ダークネス!グレンバーギ20年』は、見た目のシェリー感で想像する味わい+、といった感じで桃のコンポートやアップルクランブルのような煮詰めたフルーツ、ハチミツ、焦がし砂糖の味わいがあります ペドロヒメネス由来の甘いデザート感、クリーミーさがあり、この辺り好きな方にはドンピシャなんじゃないかと思います

グレンバーギ、ストックしていたものも含めこれからいくつか開栓、ご紹介しようと思いますので是非お試しください ¥2000







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2017年05月19日

『ブルイックラディ リンクス14年 セントアンドリュース』

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ブルイックラディ、開栓ボトルが少なくなりましたので、ストック持ってきました

ブルイックラディが復活して間もなくリリースされだしたリンクスシリーズの第一弾だったと思います 2003年リリース、現在は300€ぐらいで取引されているみたいですね 

『ブルイックラディ リンクス14年 セントアンドリュース』です

ジム・マッキュワンが蒸留する前、前オーナー時代の80年代原酒をセレクトしてボトリング リフィルシェリー樽100%です

世界中の著名なゴルフコースが描かれているシリーズで、セントアンドリュースはゴルフにうとい僕でもさすがに知っているスコットランドの有名なコースです

ラベルとボトル缶に描かれた絵は、ゴルフ場画家として著名なバクスター氏によるものだそう 

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このリンクスがリリースされた当時、ブルイックラディのニューリリースは買えるだけ買おう、と思っていました ところが、ジム・マッキュワンのビジネスセンスのためか、ブルイックラディはすごい勢いでリミテッドをリリースします リンクスも10種以上出たと思いますし、フィニッシュものもかなりの量が出ましたね イエローサブマリン、とかラベルやネーミングがいい感じのものもいろいろ出てました ま、ストック原酒をどう売っていくか、ということでの色々なフィニッシュやリリースラッシュだと思いますが、正直途中でついていけなくなりましたね ワインフィニッシュ系にネガティブなイメージを強く感じていたこともありますし・・・

でも、このあたりの初期リリースは結構楽しめるものが多く、いくつかはまだストックしていました
この『ブルイックラディ リンクス14年 セントアンドリュース』も缶は少し錆びてましたが、保存状態はばっちりのところにありましたので、開栓楽しみにしてました 久々のリンクス・・・

香りは柔らかい海の香りと固めのピーチや熟す前のリンゴ、パッションフルーツ、ミント ほんのりスモーク 味わいには割とピート感 オイリーで柑橘マーマレードのような甘み強めの酸味と塩味、木皮の渋みも若干感じます 強いスモークはないですが、80年代ラディの感じの潮ぽさとオイリーさ、フルーツたくさん、といった感じ 味わいよりは香りが楽しめる感じです バランスよくこの頃のブルイックラディぽさを感じる仕上がりだと思います


¥1200  


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2017年04月14日

『ストロナチー18年』

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ボトラーズブランド『デュワーラトレー』による少し風変わりなリリース形態の『ストロナチー』です

『ストロナチー』とは、以前スコットランドに存在し今は消失した蒸留所の、デュワーラトレーが権利を買い取りブランドとして復活させました 中身はラベルにも記載されていますが『ベンリネス』です

『ベンリネス』はここ最近、なぜか個人的に飲んでみることが多くなった蒸留所 だいぶ以前、「花と動物シリーズ」「レアモルト」や いくつかのボトラーズのものを飲んできましたが、経験したボトルはそれほど多くなく、でも思い返すとそういえば好みのものも結構あったな、という感じで選ぶ機会が最近増えてます

ベンリネスとは、スコットランドでもっとも高い山の名前でもあります 標高は840メートルなのでめちゃめちゃ高い山というわけではないですが・・・ 蒸留所は標高213メートルの地点にあります

『ベンリネス』の特徴としては通常モルトウイスキーでとられる2回蒸留ではなく、もろみの一部を3回蒸留するということ モートラックやスプリングバンクを思い起こしますね 蒸留が多いと軽い酒質になりますが、あくまで一部を3回蒸留ということで、これまで飲んできたものも軽さというよりはスパイシーでドライだけどしっかりした酒質の印象が強かったです シェリー樽のニュアンスが強いものが多かったからかも知れませんが 2回蒸留だと主張の強い思い酒質になるのでこういった方法を取っているという話を聞いたことがあります  そして、スモーキーなアフターを感じるものも多かった印象  

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こちらの『ストロナチー18年』、開栓前なのでインポーターのテイスティングノートより引用

テイスティングノート

「オーク、甘いバニラ、ハニー、完熟フルーツの香り、ボディはソフトで滑らか、フルーティーでアップルや洋ナシ、ハニー、フィニッシュはライトでクリーン」

シェリー樽とバーボン樽とが使われているそうですがこの印象だとバーボンのニュアンスが強いのでしょうか?
46%詰めですし、強烈な個性が売りといったわけではないですが、飲み易く、香りもフルーツ香、バニラ、蜂蜜といい熟成感を楽しめそうな風合いです

気負わず飲めるモルトウイスキーとして、おすすめしたいですね 

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2017年04月03日

『オクトモア 07.1 スコティッシュ・バーレイ』

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『オクトモア 07.1 スコティッシュ・バーレイ』のご紹介

昨年リリースされたオクトモアの07.1です 飲みたい、という方がいらっしゃったら開けよう、て感じでストックしてたもの 先日、ご希望の方がいて、開栓しました

フェノール値は208ppm! 『アードベッグ スーパーノヴァ』が100ppmで、それでも相当なピート感、スモーク感でしたが、208ppm、倍以上のピート感の強烈なウイスキーに仕上がっています 

また、スコットランド産の大麦のみを使用しているのも特徴、になってますが近年はスコットランド産の大麦麦芽を使う割合はかなり増えていて2010年のデータでもウイスキーづくりに使用された大麦麦芽の93%以上がスコットランド産だそうです なので、特徴といえば特徴、ですが、それほど珍しいことではないような気もしますね

208ppmというのは、これまでリリースされたオクトモアの中でも最強なんじゃないかと思いますが、飲んでみると強烈なピートスモークの中にピートや麦芽の持つ優しい甘みみたいなのも感じられると思います 生姜や白コショウのピリピリした感じと焼きたてパンの甘みみたいな風味が面白く、インパクトだけではなく結構おいしく飲めるウイスキーじゃないかな、と思っています

オクトモアはご存知の方も多いと思いますが蒸留所名ではなくて、アイラ島、ブルイックラディのつくるヘビーピートモルトの名前になります

ブルイックラディ蒸留所は、ヘブリディーズ諸島、アイラ島の⻄海岸沿いにあります アイラを訪ねた時は休止中で、一応蒸留所前まで行きましたが人影もなく、寂しい感じでした

その一年後に、その時ボウモアでお会いしたジムがメインになり復活するとは、思いませんでしたね
それ以降、しばらくストックリリースも含め、ジムのつくる、リリースするブルイックラディのウイスキーは常に注目されてきた気がします 蒸留や熟成のコンセプトが斬新で、これまでにないモルトウイスキーづくり、リリースの仕方、アプローチの仕方が面白く、個人的にもいつも注目していました  
  
2年ほど前にブルイックラディを辞め、ウイスキーづくりの現場から引退したと聞いていたジム・マッキュワンですが、最近の話ではボトラーズ、ハンターレインがアイラ島の北東部に2018年操業予定のアードナホー蒸溜所のプロダクションディレクターに就任するらしく、大変楽しみです

どなたにもどうぞ!というタイプのモルトではないですが、体験としても是非お勧めですので、興味ある方はお試しください 『オクトモア 07.1 スコティッシュ・バーレイ』¥2000

 

 

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2017年03月30日

『カリスト I 110° P.1.2’ 1846.4” 9年 2007』

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『カリスト I 110° P.1.2’ 1846.4” 9年 2007』

最近リリースが始まったボトラーズ、スコッチユニバースのボトリングになります

スコッチユニバースのこのシリーズはボトルに蒸留所名を表記しない、というボトラーズによくあるスタイルをとっていますが、ボトル名の後に続く座標軸のような数字列にそれぞれ意味があり、蒸留所名だけでなく、原酒のデータもこれで分かるようになっています 暗号の解読みたいで結構面白いです

この『カリスト I 110° P.1.2’ 1846.4” 9年 2007』で説明しますと、カリストは衛星の名前、ここは星の名前が付くこともあります ちなみにカリストは木星の4つのガリレオ衛星の一つだそう

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次の I はバッチ1の事だと思います 110° は熟成月数 110か月なので9年と2か月ですね  
P.1.2’のPはピーテッドタイプ、アンピーテッドの場合はU、ライトピートはLP、ヘビーピートHP
次の1はバーボンカスクで2だとシェリーカスクだそうです そのあとの2は何回目のフィルかということ、なのでこのカリストはセカンドフィルですね 次の1846は創業年で、次の4という数字は地域ごとにつけられた数字でアイラを意味するそう 1はハイランド 2はスペイサイド 3はローランド
5はアイランドだそうです 面白いですね

これで、ほぼ100%蒸留所名が分かる仕組みになっています で、このカリストはカリラだということが分かりますね 蒸留所を明記しない契約でもこの方法ならほぼ正解を突き止めるのが可能ですし、数字列、というのもなんとなく暗号ぽくてかっこいい気がします

なので、今回買ったのはこのカリストだけですが他のリリースのものも自分にクイズ、といった感じで解読したりしてみました


カリラのボトラーズリリースは最近ほんと少ないですね 蒸留所の方針で樽を自社で確保してるとか原酒不足とかいろいろ聞きますが、一昔前はアイラの中でも比較的ボトラーズのバリエーションが多く、コスパのいい蒸留所のイメージがあったので時代が変わったんだな、と感じます

インポーター資料より

『蒸留年 2007 ボトリング年 2016
カスクタイプ…バーボンホグスヘッド
香り…力強いピート感、洋梨コンポート、石炭、バニラ香
味…ピートスモーク、スモークベーコン、キャラメルプリン、シトラス、タイム
フィニッシュ…とても長いピートのドライ感、蜂蜜の香り
色…パステルゴールド』

短熟バーボンのカリラらしいスパイシーでピーティな味わいなんじゃないかな、と思います

少し前ご紹介の『CAOL ILA 1993 21年 シェリーバット #11144 SHINANOYA FOR BAR CAOL ILA』は、長熟シェリーで、こちらもおすすめですが、『カリスト』は短熟、バーボンカスクということで、方向性としては真逆のようなつくりになっています 飲み比べてカリラの多様性の中の二つを感じていただくのも面白いかな、と思います ハーフショットでのテイスティングもぜひどうぞ

¥1100



 








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2017年03月28日

『ブラックニッカ ブレンダーズスピリット』

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昨年11月にリリースされて、あっという間にどこのショップからも消えた気がする『ブラックニッカ ブレンダーズスピリット』、12000ケース、14万本ちょい、という結構な数のリリースなんで、そのうち買おうと思ってたら無くなっていて、で、結構評価もよかったので買っとけばなー、と思っていたウイスキー

今回、別のバッチではなく、最初のボトリングの2回目の出荷らしいです 小分けに出荷するように最初から計画されてたんでしょうかね 

ニッカの資料によると・・・

『ブラックニッカ ブレンダーズスピリット』は、初代「ブラックニッカ」が発売された1956年に余市蒸溜所で蒸溜されたモルト原酒や、1999年以前に西宮工場に設置されていたカフェ式蒸溜機で蒸溜されたカフェグレーンを一部使用するなど、「ブラックニッカ」ブランドの60年の歴史を堪能できる味わいに仕上げました チョコレートのような甘い香りと、心地よいピート香に加え、長期熟成原酒ならではの円熟味とまろやかな味わいが特長で、初代マスターブレンダーの竹鶴政孝から始まり、60年の歳月をかけて、その時代のブレンダー達が脈々と築き上げてきたおいしさの集大成とも言える商品です パッケージは、ロイヤルブルーのスクエアボトルにフロスト加工を施し、ラベル中央には「ブラックニッカ」ブランドの象徴である「キング・オブ・ブレンダーズ」を配置しました

ということ、価格からして『初代「ブラックニッカ」が発売された1956年に余市蒸溜所で蒸溜されたモルト原酒や、1999年以前に西宮工場に設置されていたカフェ式蒸溜機で蒸溜されたカフェグレーン』、というのはかなりの少量でしょうが、それでもそんな歴史的な原酒が少しでも入ってると思うとテンション上がりますね 

飲んでみました 余市由来がはっきりわかるピート香、とボディの厚みがあります オイリーでシェリー感、蜂蜜、チョコ、スモーク、若い原酒が主体だと思いますが、熟成感も感じますし、ニッカの、余市モルトのいい特徴、カフェグレーン由来のこくのあるグレーンの味わいがよく出て、いいブレンドウイスキーだと思います コスパもいいし、もちろんジャガトでも置きますが、家呑み用にもおすすめですので、ぜひお試しください ¥800  


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2017年02月11日

『キルホーマン・カスクストレングス・クォーターカスク』

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フェノール値50ppmのヘビーピーテッド麦芽を使用 バーボンバレルを組み替えて作った「クォーターカスク」で6年間熟成し、カスクストレングスでボトリングした『キルホーマン・カスクストレングス・クォーターカスク』が入荷しました

色々アイテムが出るのですが、どれを買おうか決め手に欠ける感があるキルホーマン 操業開始からまだ10年超えたところなので、熟成年数的にも難しいところがありますし、リミテッドは高く感じる値段設定のものも多く、現在ジャガトではリリース時、最長熟成だった『キルホーマン2008 7年 バーボンバレル』のストックがあるのみでした

今回クォーターカスクのリリース、しかもカスクストレングスということで、ラインナップに入れたいなと思い、仕入れてみました クォーターカスク、での熟成 熟成感を早める手法として使われることが多いと思います 個人的にはクォーターカスク熟成は結構好きなものが多いです 最近、バーボン等でも様々な熟成、蒸留方法で熟成感を早める手法が取られていて、なんとなく拒否反応が出るものもありますが、クォーターカスクでの熟成は、自然に原酒と樽との接触面積が増えることで熟成が早まる、自然な熟成法だと思っています なので、オフィシャルでの先駆け的な『ラフロイグ クォーターカスク』なんかも、コスパ含めて好きでした

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キルホーマンは創業2005年 アイラ島に124年ぶりに誕生した蒸溜所です 

少しティスティングしました 高酸柑橘のアロマとピートスモーク、ハチミツの甘いアロマがあります バニラ、ピーチ、洋梨のフレッシュなフルーツ香もあり、キラキラした感じが楽しめます 舌触りはほどほどにオイリーです 味わいは、ピートの甘さとバニラ、サブレ、りんご、洋梨、クローブぽいスパイス感もあります 甘さと塩っぽさのバランスがいい感じです  余韻も長く、まったりとピートとフルーツが舌に残るいい仕上がりだと思います 多くの方が美味しいと思われるような味わいなんじゃないでしょうか?スモークを感じるモルトウイスキーが好きな方には是非!アイラフリークだけではなくバーボンカスクのいい仕上がりのモルトが好きな方にもお試し頂きたいと思います 個人的には、やはりキルホーマンはバーボンカスクの方が魅力的な味わいになるなー、と改めて思いました

『キルホーマン・カスクストレングス・クォーターカスク』、いいモルトウイスキーです ぜひどうぞ 

¥1200  


 



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2017年02月04日

『グレンファークラス ファミリーカスク [1991-2016] シェリーバット #5695 FOR SHINANOYA 』

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以前ご紹介した『グレンファークラス ファミリーカスク[1991-2011] 175th anniv.』(まだストックあります)と同じ蒸留年1991、更に5年長く熟成された『グレンファークラス ファミリーカスク [1991-2016] シェリーバット #5695 FOR SHINANOYA PRIVATE BOTTLING 10th ANNIVERSARY』が入荷しました

信濃屋さんのプライベートボトリングの10周年を記念してのボトルです グレンファークラスのファミリーカスク、最近のリリース分はかなり高騰していてなかなか手が出せないんですが、このボトリングは25年熟成のがっつりシェリーにしては、かなり値ごろ感があるプライスでした もちろん、いつもどうり即完売、といった感じでしたが、今回はどうにか手に入れることが出来ました

見るからに飲みごたえありそうなダークシェリー、昔は割とあったこの手のがっつりシェリーのスペイサイドモルトですが、近年めっきり見なくなりましたね 出てきてもめちゃめちゃハイプライスですし・・・ 良質なシェリーカスクを保有している蒸留所もかなり少ないんじゃないでしょうか?グレンファークラスはこうやって真っ黒シェリーを未だによくリリースしてくれますので、まだまだストックがあるんでしょうかね?個人的にこういったテイストのモルトがウイスキーにはまるきっかけになりましたので、無くなっていったり、手に入りづらくなるのは寂しいですね なので、こういったリリースがあると嬉しくてちょい高めでも手に入れときたくなります

【信濃屋さんのテイスティングノート】
 
【香り】アンティークの家具、クローヴにやや白檀。プルーン、ブラックカラント、ドライオロロソシェリーの香り

【味わい】口に含むと、カカオやコーヒー豆、胡桃、ややナッティ。ミントをのせたチョコレートケーキ、サルタナレーズン、デメララシュガー、キャラウェイ。複雑な熟成感がありフルボディ ダークフルーツの濃厚な甘さとオークのスパイス、熟成感が絶妙なバランスで絡み合う

【フィニッシュ】フィニッシュは非常に長く、リッチ ダークフルーツに加えビターオレンジやカシスも感じられ、長期熟成ありマニャックの古酒を彷彿させる存在感 1990年代屈指のシェリーカスク熟成

シェリーモルトが好きな方には、まず間違いなくおすすめできます パワフルで長熟のシェリーカスク、スペイモルトに求めるものが全て入ってる感じ 余韻もかなり楽しめそう
 
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1杯¥2600になります 『グレンファークラス ファミリーカスク[1991-2011] 175th anniv.』(1杯¥2000)のストックあるうちは、ハーフで飲み比べもできますので、ぜひ1991ビンテージのファークラスシェリーカスク、5年の熟成の差を試してみてください ハーフテイスティング2杯で¥2300になります

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2017年01月26日

『アラン スマグラー ザ・ハイシーズ 』 

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「スマグラー」シリーズ第二弾の、『アラン スマグラー ザ・ハイシーズ』が入荷しました
 
蒸溜所のあるアラン島がかつて密造ウイスキーの一大生産地だったことになぞらえて誕生した3部完結のシリーズで、年1回のみリリースされます

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パッケージもボトルが隠せるように洋書の中を切り抜いたユニークなデザイン かっこいいですね ボトルのラベルもアンティーク感あるいい感じのものです

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個人的にはボトルパッケージだけで欲しくなるジャケ買いウイスキー ジャケ買いにはリスクがあるものですが、アランはこういったリミテッドも外れがほぼなく、安定して美味しいものがほとんどですので安心して買えます
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ザ ハイ シーズには、蒸溜所マネージャーのジェームズ・マクタガートが選んだノンピートのラムバレル、ノンピートの1stフィルバーボンバレルと50ppmヘビリーピーテッドのバーボンバレルの3タイプのアラン原酒が使われています

バニラとフレッシュフルーツのアロマたっぷりのいい香り きれいな味わいの安定感ある味わいです 熟したフルーツフレーバーの中にスモーク、ピートもしっかりと感じますし、55.4%のカスクストレングスで飲みごたえはありますが飲みにくいアルコール感はないです 美味しいですね 

(インポーターテイスティング)

香り:オレンジ、りんご、桃、洋梨といったフルーツアロマと共に蜂蜜、トフィー、バニラ、フィノシェリー、白コショウが次々に顔を覗かせ、松の木を焼いたようなスモーキーさと複雑に絡み合い変化して行きます

味 :焼きたてのアップルパイ、ミントの葉を添えたバニラアイス 少し遅れてメロン、洋梨のコンポート、マーマレード、蜂蜜が折り重なる

余韻:ピートスモーク、ホワイトペッパーが全体をまとめ上げ、ゆっくりと溶けて行きます

総合:ラムカスクのフルーツ、ノンピートバーボンバレルのバニラにヘビリーピーテッドのアクセントが効いた
スマグラーシリーズの第2弾

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パッケージがかなりごつい古い洋書のようでかっこいいです、この中にボトルを隠して・・・といったコンセプトも秘密ぽくてスマグラー(密造者)といった意味合いにもぴったりですね なので、ジャガトでもカウンター奥のウイスキー本をいくつか置いてあるコーナーに紛らせてみました 

ザガッティの『Best Collection Of Malt Scotch Whisky』の横に並べてありますが、いい感じにはまってます ご注文いただいたらここからお持ちしますので、知らない方がみたらびっくりするかもしれませんね ぜひオーダーどうぞ 

¥1500
 



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2017年01月22日

『ケイデンヘッド クリエーションズ1992 23年』

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ケイデンヘッドのたまに出るブレンデッドのシリーズ クリエーションズです

今回は23年51.6%のホグスヘッド バニラフレーバーの輪郭がはっきりしたウイスキーです

メーカーテイスティングは

香り…蜂蜜、粉砂糖、バニラ、仄かにシロップ漬けのチェリー
味…バニラ、濃厚なレーズン、アプリコットの酸味、微かにショートブレッド

濃密ではない爽やかなバニラとハチミツのアロマと麦芽感 シェリー由来なのかドライフルーツの熟感、ベリー系の甘くて酸のある味わいがしっかり味わえます グレーン感はほとんど感じず、モルトの香りがはっきりとわかる仕上がりです

重すぎないウイスキー、香りを楽しみたい方にぴったりだと思います

¥1200


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2017年01月13日

『キニンヴィ17年 1st butch』

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キニンヴィ、入荷しました 

ご存知のように、グレンフィディック、バルベニーを持つウィリアムグラント&サンズ社の第三のモルト蒸留所として1990年につくられたキニンヴィ 基本的にブレンド用に作られているため、モルトとしてリリースされることが非常に少ないです 

最近は、この17年、それから23年がリミテッドリリースされるようになりましたが、まだまだ幻感のある蒸留所

キニンヴィが入った、ということで話題になった『モンキーショルダー』がリリースされたのは何年前でしょうか・・・

『モンキーショルダー』は兄弟蒸留所、フィディック、バルベニー、そしてキニンヴィと3つの原酒を使ったブレンデッドモルト だからなのか3匹の猿が肩に飾った可愛いボトル リミテッドリリースなのかと思ってましたが、もう多分10年ぐらいは継続されてますね 

ま、これはこれで美味いウイスキーでしたが、ブレンデッドモルトのためキニンヴィの味、個性、どうのこうの語れるものではありませんでした ウイスキーラバーとしてはやはりキニンヴィ自体の味を知りたいと思うものですよね

少し前、『ヘーゼルウッド』という名前でハイプライスのキニンヴィも出たことありますが、高すぎて手が出ませんでした この『ヘーゼルウッド』はちょっとややこしいウイスキーでキニンヴィのシングルモルトだったのは『ヘーゼルウッド』の3rdバッチだけだったと思います それ以外はブレンデッドモルトだとか

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こちらの『キニンヴィ 17年』ですが、1stリリースから割と経ってたんで2nd,3rdバッチぐらいかと思ったらなんと1stバッチでした 1stバッチは確か台湾の空港の免税品限定のリリースだと思いましたが、その流れかもしくは蒸留所のストック分なのかはわかりませんでした ですが、『キニンヴィ17年』として最初に世に出たものだと思うと何となく嬉しいですね

原酒構成は80%バーボンカスク、20%シェリーカスクだそう まだ海外サイトのテイスティングコメントもあまり多くないのですがいくつか見てみると甘いクッキーのスパイスさとバターの芳香、シルキーでシナモン、ナツメグの香りの甘いたばこ、オーク フィニッシュは甘くてスパイシー タバコの灰・・・こんな感じらしいです 思ったよりスモークとスパイスがしっかりと主張する感じなんでしょうか?洋梨やオレンジピール、サルタナレーズンというコメントもありました しつこくないフルーティさとスパイス感、オークの樽香もしっかりと感じるそう まだ未飲ですが楽しみです 

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取り上げたサイトやブログがまだあまり見当たらないのはやはり台湾免税のみにリリースという形態が原因でしょうか?よく頼りにするwhiskybaseでも23年やヘーゼルバーンのデータはありましたが、この『キニンヴィ17年』はありませんでした なので、まだまだ飲んだことのない方の多いウイスキーなんじゃないかな?と思います 

やっと出てきた、といってもまだまだリミテッドリリースが続くと思われますので・・・レアモルトの部類に入ると思います 興味のある方、ぜひお試しください      ¥2200 

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ちなみに以前ご紹介の『グランツ25年 ウィリアム・グラント ジャグ』、グレンフィディックの創業者をデザインしためちゃめちゃ再現率の高いボトルです 残ってる写真と比べてみても面白いこちら、あと少し残ってますのでこちらも是非お試しください


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2017年01月06日

酉年なのでvol.3『フェイマスグラウス1989ヴィンテージモルト12年』

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酉年ちなみシリーズ三弾目、

『フェイマスグラウス1989ヴィンテージモルト12年』です

2000年、ミレニアムを記念してスタートしたヴァテッドモルトだったと記憶しています 最初のリリースが1987でこれも仕入れました で、1988は記憶がないので多分買ってません この1989を買って、その後も1992までリリースがあったようですが、この1989を数本買ってたので、それ以降のヴィンテージは買ってませんでした

1989のリリースは2001年だったと思います

ヴァッテッドモルトが色々リリースされだした時代です 今思えばかなり贅沢に原酒を使ったヴァッテッドモルトも結構ありました
 
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こちらのフェイマスグラウスもハイランドパークとマッカランが入っていると裏ラベルに記載されています 当時このモルトはハイランドパークとマッカランが1:1でヴァッテイングされていると説明されたこともありました それだとずいぶん贅沢なヴァテッドだと思います また、ハイランドパーク、マッカランの他、グレンロセスが入っているとの説明もありました どちらにしても素晴らしい蒸留所の原酒同士のヴァッティング、悪いはずがないです 実際、芳醇で美味しいモルトウイスキーです 上品にまとまってる感はありますが、スモーク、フルーツ、ちょうどいいトフィーや樽香などがきれいで優しいモルトウイスキーに仕上がっていると思います 飲み飽きしない、いいモルトウイスキーだと思います

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グラウスは雷鳥 実際、スコットランド、スペイサイドをドライブした時もよく見かけました その名前を冠したフェイマスグラウス、スタンダードスコッチとして、イギリス中のパブで飲めますし、日本のバーでも置いてある確率は非常に高いです ジャガトでもスタンダードのフェイマスグラウスはハイボールなどで人気がありますね 

ちなみに、ジャガトカーナのピアノ横のパブミラーもフェイマスグラウスのパブミラーなんです 
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『フェイマスグラウス1989ヴィンテージモルト12年』、2001年リリースということでそろそろ珍しくなってきてると思いますし、いい原酒を贅沢に使ったウイスキーです ぜひお試しください ¥900









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2016年12月17日

『秩父2010-2016forAcorn6年 59.7%』

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『秩父2010-2016forAcorn6年 59.7%』、届きました

久々に買えたイチローズモルトのリミテッド、しかもエイコーンさんの20周年記念ボトルです 

2010年6月蒸留、2016年10月瓶詰 バーボン樽3年熟成のあとシェリー樽3年+の熟成、シェリー感強めの冬向けリミテッドだそう ラベルの冬景色もいい感じです

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ご存知のようにイチローズモルトのリミテッドは近年特に入手しづらくなってます 世界的な評価に伴い、バー事業者、愛好家、転売目的、と色々な方で取り合いになってる感じですね 少量のバッチごとのリリースと、元々生産量もそんなに多くないので仕方ない部分もあるのですが・・・

エイコーンさんのテイスティングコメントより

カラー マホガニー

香り アロマティックな香りの奥から熟したオレンジ、ミント、シナモン、フルーツキャンディ

味わい  すっきりとした甘み、しっかりとした酸味、樽由来の渋みがバランスよく広がる

フィニッシュ  オレンジピール、シナモン、ジンジャーのような心地よいドライさが長く続く


若いモルトですがイチローズモルトにはいつも熟成年数以上の熟成感を感じます 色合い的にも美味しそうです シェリーが強すぎなく、ですがしっかりと主張していますのでいい余韻の長さになっています ¥2200

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エイコーンさんはインポーター、また日本のボトラーズブランドの先駆け的な存在 

これまでも色々とお世話になってきましたし、どんぐりラベルのエイコーンブランドや最近のフレンズオブオークシリーズなど、コレクションしているものも数多くある思い入れのあるボトラーズでもあります インポーターとしてもいいボトルを数多く扱っていて、特にドイツ系のボトラーズやオフィシャルの現地のみのリミテッドに強いイメージ たまたまですが、ジャガトカーナも20周年です 創業当時からお世話になってましたので、うちよりも長い歴史のあるイメージだったのですが、同じ年に創業、と考えるとちょっと感慨深いものがあります 今と比べると日本でモルトウイスキーがまだまだ浸透していなかった20年前・・・勉強できる資料も少なく、僕もまだまだ知識不足ででこういったインポーターさんの資料なんかから、ちょっとづつ知識を得ていった記憶があります エイコーンさんの毎月届く封書のリストには1,2行の解説メモがあり、しょっちゅう眺めながら買えないボトルにもイメージを膨らませていました これからも素敵なウイスキーを紹介してくれるだろうと楽しみにしています

ジャガトの20周年ともかぶって、思い入れも深くなりましたこの『秩父2010-2016forAcorn6年 59.7%』、一本のみの入荷です 興味のある方は是非お試しください ¥2200


 



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2016年11月14日

『CAOL ILA 1993 21年 シェリーバット #11144 SHINANOYA FOR BAR CAOL ILA』

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最近入手の難しくなってきた中長熟カリラ 少し前に出た信濃屋と『バー カリラ』さんのジョイントボトル、『CAOL ILA [1993] 21yo SHERRY BUTT #11144 EXCLUSIVELY CHOSEN BYSHINANOYA FOR BAR CAOL ILA』

、開栓しました

カリラは蒸留所の方針として最近はプレーンカスクでの熟成をメインにしているらしく、シェリーカスクの量は絶対的に少ないとのこと 以前はちらちらシェリーカスクのものも見かけててカリラ×シェリーがそんなに珍しい思いもなかったのですが、最近はそういった状況だそうです

また、20年オーバーのカリラも、ボトラーズカリラもめっきり見なくなりましたね これも、20年前頃が結構そんな感じ、10年前は逆に結構コスパのいい中長熟カリラ、リリースされていて、ジャガトでも結構ラインナップしてました 20年後半から30年オーバーのものも結構扱った記憶があります

蒸留所の方針でボトラーズに売らないようになっているのか、絶対的な供給量不足なのか・・・あるいはどちらもかもしれません オフィシャルの18年、25年がかなり限定出荷になってますしね

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信濃屋さんらしい、アーティスティックなラベル ミケランジェロの『聖家族』 フィレンツェのウフィッツイ美術館にあるそうで、20年近く前に行きましたが実物、見たのか見てないのか、覚えてません

マリアとイエス、そして後ろの男性がヨセフらしいですが・・・ヨセフだけめちゃめちゃお爺さんで謎ですね 何か宗教的な意味合いがあるんでしょうか?

本題に戻ってカリラの話・・・

信濃屋hpのティスティングノートによれば

【香り】海辺の焚き火、タール、僅かに衛生用品、
カリラでは珍しく漂う薬品臭。古木由来の鉛筆や地下室の様な香り

【味わい】口に含むと、重く複雑なピート&スモーク、プラム、
ドライアプリコット、レーズン、メイプルシロップ、
ややナッティでオイリー且つフルボディ

【フィニッシュ】フィニッシュは非常に長く、
ホットでパワフルなピート&スモーク 徐々に塩辛さが強くなる

【コメント】『他のカリラでは味わう事の少ない
野生的なフレイバーを兼ね備えた
非常に複雑な1本にカリラの奥深さを感じます』

実際、カリラぽいドライなスモーク感、塩っぽさはずっと持続しつつ、味わいにシェリー由来のレーズン、ハチミツがしっかり感じられます オイリーで余韻の長い味わい深いウイスキーに仕上がっています 優しいようで余韻にピリピリとスパイスも感じる美味しいカリラです おすすめですよ ¥2000 

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2016年11月09日

『アデルフィ クライヌリッシュ 1989−2001 12年 シェリーカスク』

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ちょっと涼しくなり、またお客様との話の流れもあり、この時期に美味しく飲めそうなストックボトルを持ってきました

アデルフィのクライヌリッシュ 1989年蒸留 2001年ボトリングの12年熟成 見るからにがっつりシェリーカスク、といった色合い クライヌリッシュはその蒸留所のポテンシャルが高いからでしょうか?バーボンカスク、シェリーカスク、またプレーンに近い樽のものでもほぼ外れボトルに当たったことがありません 個人的にもどのクライヌリッシュも美味しく頂いてきました

ので、クライヌリッシュはこれまで最もボトラーズものを扱ったボトルの一つ ストックボトルにもクライヌリッシュは結構あるんで、タイミングみながら開栓したいと思っています 

アデルフィも好きなボトラーズの一つ ジャガト始めた当初、手に入りにくいけど気になるボトラーズ、というのがいくつかあってアデルフィもその一つ 長熟のものも結構あって、見つけたら買って、といった感じでした
 
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1989 年蒸留、2001年ボトリング 57.2%

香りにオロロソの甘いニュアンス 口に含むと舌にタンニンをしっかり感じるタイプのシェリーカスク 最近リリースが少なくなった感があるタイプの味わい 僕のモルト原体験を思い出すこの手のウイスキーは定期的に飲みたくなりますし、あまり歓迎されない最近の感じは少し寂しくもあります 濃いシェリー、ジャガトで置いてるしっかりブルーやウォッシュチーズ、シガーにもかなり相性いいですよ

レーズンとエスプレッソ、ダークチョコレート 渋さ、酸、濃い甘さ、といったシェリーのニュアンスと樽香がしっかり楽しめる仕上がりです 秋の夜長に・・・おすすめです 



¥1400 

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2016年10月21日

『ザ・グレンリベット サイファー』

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先日ご紹介の『アードベッグ トゥエンティワン』同様、高松の素敵なモルトバー『シャムロック』さんのストックより分けていただいた一本 こちらもなかなかレアなアイテムです 

2013年にリリースされた『ザ・グレンリベット アルファ』 面白いコンセプトでリリースされたウイスキーで、味わいに関する情報を全く公開せずに、飲んでもらい、アロマやフレーバー、味わいの謎を飲み手が解き明かしていく、といったものでした 

このシリーズの第2弾として、『ザ・グレンリベット サイファー』がリリースされました 今回も熟成樽の種類、熟成年数、テイスティングノートなどの情報は非公開 マスター・ディスティラーのアラン・ウィンチェスター氏が特別な樽を選び出し限定生産 日本国内の限定販売本数は、「ザ・グレンリベット」の創業年に因んだ1,824本だそうです ボトルは、中身の見えない真っ黒のボトル スタイリッシュすぎてモルト感がないおしゃれなボトルですね

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WEBサイトにて色々とヒント、情報が見れるようです 一応僕もトニさんも『グレンリベットブランドアンバサダー』というのなので、ログインして見ました 

サイト上の『ザ・グレンリベット サイファー』のページでは香り、味わいのチャート表があってそれぞれテイスティングしながらバニラ、アプリコットなど感じるアロマなどを3段階の強弱でチェックしていくことができます 香り、味わいともに6つずつ強さも選ぶとどれぐらいが正解なのか%で示してくれます ちょっとしたテイスティングゲームのようで面白いですね

細かくティスティングしながら飲むのが好きな方、複雑なウイスキーの味わいに興味をお持ちの方には絶好の遊びだと思います ちなみに僕は何度かやってみて大体50%ちょい、という結果 なかなか難しいですね・・・

ジャガトで飲みながら当店pcを使っても可能ですので、お声掛けください また、お持ちのpc、タブレットを使って当店wifiにてサイトをご覧になりながらのテイスティングも出来ますよ 100%、というのがあるのかどうかわかりませんがもし90%以上出れば当店秘蔵の『グレンリベット1969ヴィンテージ』をサービスさせて頂きます 

ぜひお試しください ¥1500

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2016年10月04日

『アードベッグ トゥエンティーワン21年』 ardbeg twentyone

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リリース情報などはアードベッグからのメールなどで知っていましたが、昨年の『アードベッグ スーパーノヴァ2015』同様、かなりの少量生産、且つ限られたバー、飲食店のみに販売、といった形をとっており、またかなりハイプライスになることが予想できたため入手を諦めていた『アードベッグ トゥエンティーワン21年』 ardbeg twentyoneですが、なんと!一本入荷することが出来ました!

今回はアードベッグ・エンバシーである、高松の名モルトバー『シャムロック』のストックから譲ってもらいました ご存知の通り、『シャムロック』さんはモルトウイスキーの素晴らしいコレクション、セレクション、と豊富な知識でウイスキー飲みは必ず満喫できるバー 先日も美味しいウイスキー達&ウイスキー談義でたっぷり長居してしまいましたが、ウイスキー飲みのお客様にはまずおすすめできるバーです

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『アードベッグ トゥエンティーワン21年』 ardbeg twentyone 

バーボン樽による21年熟成  1994年ごろ蒸留の原酒が使われているそうです 1994年というと1989年よりアライド社が所有していた時期ですが稼働時期がかなり少なく、生産数もかなり少量のはずです またハイラムウォーカー所有の時期においても1981年から1989年は生産が停止されていました なので、現在長熟のアードベッグのリリースというのは大変難しい状態だと思います

まずサンプルを頂いて、試飲したのですが、まず香りはある程度イメージしていた通り優しいスモーク、燻製の肉っぽさ、そして塩、バニラ、グレープフルーツ、アードベッグらしい土っぽさ・・・口当たりはさらっとしていますがオイリーでしっかりと舌に味わいが残ります ピートとヨードの中に酸味のあるフルーツの味、香草マリネのスモークサーモンといった味わいが広がります 飲み終えた後はバニラと胡椒、ピートが長く残り、とても心地いいです

ここ最近のアードベッグのリミテッドにみられる、ピート感や短熟のパワフルさとは違う、長熟のじわじわ旨味が来るタイプ ある方は『ポートエレンのいい出来のときのみたい』またある方は『少しピーティーなときのブナハーブンみたい』とおっしゃってましたが、昔の長熟アイラで感じたスモークもピートもしっかりあるけど優しくてずっと嗅いでいたい、といった感じのウイスキーでした 個人的にも昔買ったジェームスマッカーサーのポートエレンを思い出したりしましたが・・・いいバランスのピート感とオイリーさが『アードベッグ30年』と通ずるな、とも思いました

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ハイプライスですが、素晴らしいウイスキーです ぜひ一度お試しいただきたいなと思います 21年ということでハーフ¥2100 フル¥4200でお出ししています 



また、長熟アードベッグ、昔のストックで開栓中のものもありますのでこちらも是非ご一緒にお試しいただきたいと思います

開栓中

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『アードベッグ1975』

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『アードベッグ ロードオブジアイル "LORD OF THE ISLES" 25年』

ストック中

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『アードベッグ30年』

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『アードベッグ17年』

ストック中のものはある程度ご希望の方の人数が揃いましたら開栓したいと考えています お越しの際にそんなウイスキー話になれば、いいなと思っていますので興味のある方はぜひお声掛けください



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2016年09月16日

『ラフロイグ ロア』LAPHROAIG LORE

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リミテッドリリースの『ラフロイグ ロア』、入荷しました

日本には3000本限定入荷ということ だいたいどこも予約で完売してるようです

メーカー資料によりますと、

ラフロイグ蒸溜所長のジョン・キャンベル氏が、1815年の創業以来受け継がれてきた技術と経験を次世代へ伝承LORE(ロア)するという情熱を込めてつくりあげたものだそう

ヨーロピアンオークの新樽で熟成した後、ファーストフィルのバーボン樽に移し替えてさらに熟成させた“ダブルマチュアード”原酒をはじめ、ラフロイグ蒸溜所が保有する数種のモルト原酒をヴァッティングしました リッチでスモーキーかつアイラ島の海岸を連想させる潮の香りがします スモーキーでありながら、バーボン樽熟成ならではの柔らかな甘み、芳醇でフルーティな味わいがあり、長い余韻が続きます

とのこと

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ラフロイグ蒸溜所長 ジョン・キャンベルのコメント

深く力強いスモーキーさはもちろんこと、ラフロイグがストックしている多彩な樽種での熟成モルトを駆使し、個性あふれる香味の熟成原酒をひとつに融合させたウイスキーである

テイスティングコメント

色 : 濃いマホガニー
香り : 潮の感覚、ピート、ビターチョコレート
味 : バニラ、培ったナッツ、クリーミー、フレッシュな果実、スパイシー
フィニッシュ : はじめはドライ、やがて甘美な感覚、長い余韻

nasにしては、熟成感が感じられる仕上りじゃないかな、と思います

¥1250

また、ジャガトカーナでの現在のラフロイグの在庫状況ですが、

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アイラフェス、ラフロイグ フレンズ向けリミテッド

『ラフロイグ カーディス 2009 12年カスク』
『ラフロイグ カーディス 2010マスター』
『ラフロイグ カーディス 2011イーラッハ』
『ラフロイグ カーディス 2012オリジン』
『ラフロイグ カーディス 2013ポートウッドフィニッシュ』

デューティフリー向けリミテッド

『ラフロイグ qaカスク』

オフィシャル
『ラフロイグ クオーターカスク』
『ラフロイグ 10年』
『ラフロイグ 18年』
『ラフロイグ トリプルウッド』

と、今回入荷の

『ラフロイグ ロア』

になります

ボトラーズは、開栓中のものは

『キングスバリー ケルティック ラフロイグ 1988』

それぞれにラフロイグの美味しさが詰まったボトルです 『カーディス』各種など、ストック少ないものもございますが飲み比べなどお楽しみください







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2016年09月09日

『シークレット・アイラ 2006 9年 ディスティラリー・コレクション 』

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ディスティラリー・コレクション から蒸留所名を公開しない『シークレットアイラ』入荷しました 9年熟成と若いアイラですが、このシリーズは個人的にも好きでこれまでも気に入ったボトルが数多くあったこと、また一時デザインがかわっていたのですが、初期ボトルとここ最近のボトルデザインの原画をされている佐藤英行氏の作品が好きなこともあり、仕入れました 


インポーター資料によると

『淡いレモン色 薬品臭くフェノール、ヨード、潮の香りを感じる しっかりとしたボディでオイリー、甘口 ピーティーでやわらかい まろやかで心地よくスモーク香が長く続く』

このテイスティングコメントからどの蒸留所が頭に浮かびますか? まだ開けてないんですがどうでしょう?こういったシークレットものは、飲みながらあれだろうか?これだろうか?と考えるのも楽しいですし、蒸留所の多いスペイやハイランドのシークレットものと違い、アイラは絞りやすいので、想像しやすいんじゃないかと思います

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ラベルデザインはアザラシですね 

アイラには野生のアザラシが生息していて、僕はアイラに行ったときはアザラシのいそうなポイントなどもわからず、見ることはできなかったのですが、かなり前ウルルン滞在記という番組でアイラ島、ボウモアなどが舞台だったとき、女性バイオリニストの方が野生のアザラシに演奏を聞かせている、といった内容があったのを覚えています 

アザラシの生息しているのは調べたらキルダルトン付近だそうで、キルダルトンといえば思い浮かぶのは『アードベッグ』のリミテッドでリリースされたボトルの名前・・・ということは、このボトルはアードベッグなんしょうか?

ですが、ベリーブラザーズから『キルダルトン アイラ リザーブ』の名前でリリースされたものはインポーター資料にも『ラガヴーリン』で間違いない、と書かれていましたので『キルダルトン』=『アードベッグ』というわけでもなさそう・・・また、テイスティングコメントからは『ラフロイグ』ぽい感じもしますし・・・やはりこれは飲みながらあれこれ考えるのが良さそうですね 

楽しめそうなヤングアイラです ぜひお試しください ¥1100



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2016年08月12日

『マツサレム オロロソ30年』

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熟成の旨味を味わえるシェリー、『マツサレム オロロソ30年』です

フィノの代名詞ともいえるティオペペを生産するゴンザレスビアスによってつくられています

アンダルシア、ヘレスにあるゴンザレスビアスには1度行った事があって過去記事『追記 ティオペペのボデガ』やカテゴリ『スペインetcからアップしてます』などで、そのときの事など書いてますので良ければご覧ください

実はこの『マツサレム オロロソ30年』、その訪問の際、ボデガのショップで購入したことがあるのですが、スペインからトルコへ向かう際の搭乗のトラブルで破棄になった悲しい思い出があります マツサレム以外にも10本ほど買ったシェリー全て破棄になりました で、日本で買いなおしてストックしていたもののなかなか開けるタイミング無かったのですが、最近熟成感のあるオロロソをご希望のお客様がいらっしゃったこともあり、開栓しました 

オロロソシェリーといえばやはりジャガトのお客様にはモルトウイスキーの熟成に重要な影響を及ぼすお酒として認識されていると思います 

ですがウイスキー愛好家の方、意外とシェリーそのものを飲んだことが無い、しっかり味わったことが無い、という方も結構多いです 興味はあるけど・・・といった方が多いのですがそういった方にもこの『マツサレム オロロソ30年』はおすすめ 大手ゴンザレスビアスによるバランスの良さとコスパ、オロロソの美味しさの要素がしっかり全部わかる仕上がりになっています レーズン、キャラメル、の凝縮した甘み、旨味がしっかり味わえます

この手の甘口シェリーは、現代的な感覚で言うと甘みが強すぎる感じもあり、そういったこともあって年々生産量、消費量も減っているのだと思いますが、デザート的に食後や一日の締めくくりとして飲んで頂く方が増えるといいな、と思っています

『マツサレム オロロソ30年』、お試し下さい 


¥1000







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2016年07月26日

『ラガヴーリン8年』200周年記念ボトル

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ラガヴーリンのバイセンテナリー記念のスペシャルボトルです 200周年だけに、長熟やカスクストレングスなどをリリースするのかと思っていたのですが、意表をついてまずは8年熟成が4月ごろにリリースされました 
現在、アイラフェス向けに18年がリリースされ、またそのうち25年が200周年記念のシリーズとしてリリースされるそうで、今回の8年はエントリー的なリリースなんでしょうか? 

ある程度ボトリングされてるみたいですが、日本には少量ずつ入荷、即完売という感じです ただ、短熟のわりに値段も高く、10年以下の若いモルト原酒を個人的にあまり好まないこともあり、購入を控えてたんですが・・・ま、記念ボトルでもありオフィシャルのラガヴーリン、一本は買っておこう、ということで仕入れました ラガヴーリンは個人的に好きな蒸留所のベスト5に入りますし、『ラガヴーリン16年』はこれまで一番飲んだウイスキーの一つじゃないかと思いますんで

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もちろん、8年熟成のリリースにも意味があって、これは19世紀末に「英国のウイスキー蒸溜所」を記したアルフレッド・バーナード氏がラガヴーリン蒸溜所を訪れた際に8年物のサンプルをテイスティングし、絶賛した故事にちなむそう 

リフィルのアメリカンオーク樽のみで熟成、アルコール度数は48% 非常に淡い色でいかにもヤングアイラ、といった感じですね やはり麦芽っぽい甘い香りとスモークが強く感じられます ミント、潮、バニラ、魚介のハーブマリネのような爽やかでオイリーな香り、味わいがあります ラガヴーリンの他のオフィシャルにみられるようなフルボディ、ハチミツ、しっかりしたスモークとオイリーな余韻の長さ、というのにはちょっと弱いかも ま、若いアイラの感じはやっぱり強くてスピリッツ的なニュアンスもあるので、手放しでおすすめ、という感じでもないのですが、200周年、ということでアイラファンの方は一度飲んでおいてもいいんじゃないかと思います 

¥1150

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また、以前ご紹介の『ハイスピリッツ ラガヴーリン8年』もまだまだありますので、飲み比べてみていただいても面白いかと思います ¥1000

 




jagatkana at 23:48|PermalinkComments(0)

2016年07月02日

『ポートアスケイグ 100プルーフ 』

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かなり前に『ポートアスケイグ17年』をラインナップしていた時期がありましたが、『ポートアスケイグ』ブランドの入荷はそれ以来になります

『謎?のモルト port askaig 17years  ポートアスケイグ』

過去記事にも書きましたが、ポートアスケイグとはアイラの海峡の名前で、すぐ近くにはカリラの蒸留所があります・・・ので、おそらくこちらのボトル、中身はカリラではないかと考えているのですが・・・どうなんでしょうか?

カリラのボトラーズリリースが激減して数年です 一時はアイラモルトの中ではボトラーズリリースで手に入れやすいウイスキーだった時期もあった気もしますが、最近はさみしい感じが続いていますね

こちらはテイスティングノートとかを見るとちょっと今回のボトリングはアードベッグぽいのかもな?とも思いますが、まだ未飲です こういったタイプ(蒸留所名の明かされていないもの)は、皆さん飲みながらあれこれ想像してみるのも楽しさの一つじゃないかと思います 

インポーター、テイスティングノートはこちら

『イングリッシュ・ハイプルーフでボトリングされ、スモーキーさと力強さ、そしてフルーティーさを兼ね備えた、いち押しのアイラモルトです 香りは薪で焼いたハムステーキ、岸壁に打ちつけられたブリニーな波、そしてレモン、オレンジ、パイン 味は強めのピートスモークとアップルシナモン、ミルクコーヒー、チョコ、リコリスの絶妙な甘み』

57,1%でボトリングされてます ストレングスタイプのアイラウイスキーがお好きな方にはぜひおすすめです

コスパも最近のアイラの高騰ぶりを考えるとかなりいいです もちろん、長熟タイプではないですが、こういったおすすめしやすいボトルがもっとリリースされたらな、と思います ぜひどうぞ

¥1100



 

jagatkana at 03:00|PermalinkComments(0)

2016年05月29日

『アードベッグ ダークコーヴ』

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今年のアードベッグデイのリミテッド、『アードベッグ ダークコーヴ』が届きました

ここ数年リリースのリミテッドとは色合いの違う作りになっているようで、興味がわきます 

今回はダークシェリーカスクによる仕上げが特徴とのこと ダークシェリー、どんなシェリー樽なんでしょうか?

個人的にはアードベッグとシェリーカスクの相性は結構いい、と思っていますので期待が膨らみます

コンセプトは暗い洞窟(ダーク・コーヴ)などでのウイスキーの密造や密貿易が全盛だったアイラ島の暗黒時代にスポットを当て、アードベッグのダークな過去をテーマにしたということだそう 

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アードベッグ 資料によるテイスティングコメントはこちら

色:月光に浮かび上がるポットスチルを思わせる赤銅色 アードベッグ史上、最もダークな色合い

香り:ミーティーさ(肉っぽさ)、土っぽさ、スパイシーさが際立つ あとからダークチョコレートやオレンジ、糖蜜のトフィー、コーヒーやオークの香りが現れる かすかな焚火の香りと共に、スグリの花の香りに似た不思議なフローラルさが漂う

味わい:第一印象はまるでみずみずしいライムのような酸味 レーズン、デーツ、生姜、胡椒などのスパイスの風味が波のように寄せては返す 燻る炭やタールのニュアンスが続き、最後に燻製ハムやイカ墨パスタのような塩味が現れる 

フィニッシュ:スパイシーで、トフィーやコーヒー、タールのような濃厚な余韻が続く

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早速、飲んでみました 色、香りともに想像ほど濃くはありません トフィーと甘いピートスモーク、アードベッグらしい土の感じ

味わいはかなり綺麗なまとまったシェリーカスク もっとシェリー香の強いビターさのある樽感があるのかとおもってたんですが、ラタフィアのような品のいい感じの甘さとスモーキーさのバランスがいいですね

アイラ×シェリーのオフィシャルとしては『ボウモア ダーケスト』『ラガブーリン ダブルマチャード』などが、代表格ですがこちらの『アードベッグ ダークコーヴ』は『ラガブーリン ダブルマチャード』の風合いに近いかも コーヒーローストやドライフルーツよりも蜂蜜ぽい甘さがはっきり感じられます なので、『ラガブーリン ダブルマチャード』のようにペドロヒメネス樽が使われているのかな? 個人的にも酒質しっかりのモルト×ペドロヒメネスは『ラガブーリン ダブルマチャード』『グレンドロナック21年』など好きなものが多いので、こういった仕上げのアードベッグを飲めるのは単純に嬉しいですね

食後に、1日の締めの一杯に向いてそうな上質な甘みと肉厚スモークのアードベッグ、『アードベッグ ダークコーヴ』是非どうぞ

¥1250

因みにアードベッグは個人的にも大好きな蒸留所 なるべく長く様々なアードベッグを味わっていただきたいと思い、ストックしています ので、今では結構レアになったアードベッグもストックしています

オフィシャルの開栓中のラインナップですが現在

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『アードベッグ10年』
『コリーブレカン』
『スーパーノバ2010』
『スーパーノバ2014』
『ローラーコースター』
『アリゲーター』
『アードボッグ』
『オーリヴェルデ』
『パーペチューム』
『スティルヤング』
『オールモストゼア』
『アリーナムビースト』
『ルネッサンス』
『ウーガダール』
『1975』
『ロードオブジアイルズ』

となっております ストックが残り1本のものも多いです 飲んでみたい!ものがありましたら是非お早めにオーダーください 

また
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『アードベッグ17年』
『アードベッグ30年』もいくつかストックしています 何かのタイミングで開栓しようと思っていますので興味ある方お尋ねください







jagatkana at 14:40|PermalinkComments(0)

2016年05月15日

『クレイゲラヒ13年』 レ?ラ?キ?ヒ?

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少し前から「ラスト・グレート・モルト」シリーズとしてバカルディ社所有の蒸留所のオフィシャルボトルが発売されだしました アバフェルディは割と前からリリースされていてこれにオルトモア、クレイゲラヒ、デュベロン(マクダフ)、ロイヤルブラックラを加えた5つの蒸留所がラインナップされるように このうちアバフェルディ、オルトモア、クレイゲラヒ、ロイヤルブラックラは旧UD系の『花と動物』シリーズなどでオフィシャルボトルを飲むことが可能でしたが、やはりこうやってそれぞれのボトルごとにラベルデザインがなされ、発売されるオフィシャルとして積極的に生産、販売していくのかな、といった感じで期待が高まりますね バカルディとしてもこうやって各蒸留所毎のリリース、またリミテッドやシングルカスクなども様々にリリースしてくれればいいな、と思います

こちらは『クレイゲラヒ13年』 ホワイトホースのメイン原酒としての役割が最重要で、これまでオフィシャルボトルの発売はかなり限定されていました 

蒸留所の風景を描いたラベルもオールドボトルのデザインのようなクラシックないい風合いで美味しいウイスキーが詰まってそうな期待が膨らみます

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スペイサイドの1891年にホワイト・ホース創設者であるピーター・マッキーと蒸溜家アレクサンダー・エドワード(他にも幾つかの蒸溜所を立ち上げている)によって設立されています 

これまで飲んできたクレイゲラヒのボトルに対する印象だと軽めの味わいでナッティ、モルトの甘みがあり、少しスモーク 柑橘系のアロマオイルのような香しいボトルが多かったイメージ 香りが僕好みのものが多く、飲む、というか嗅ぐことに時間を割いたような印象が多いですね 

この『クレイゲラヒ13年』は、バーボン由来のバニラ、洋梨、りんごの香り 少しペパリーでオレンジの風味のあるスムースな味わいです 嫌みのない、心地いい飲み口のクラシックなスペイモルト  

そういえば、この『クレイゲラヒ』、日本語表記だと『クレイゲラキ』と書かれることも多く、僕も最初は『クレイゲラキ』で覚えていました ネット上でもどちら表記も数多く出ます モルトの名称にはよくあることですが、いまだにどちらが正解か分かりません コンパニオンでも『キ』表記ですし  と思って輸入元サイト、今みたら『クライゲラキ』になってました クレイなのかクライなのかキなのかヒなのか・・・なんか訳がわからなくなってきました ま、どっちでもいいんですがとりあえずはうちでは言い慣れた『クレイゲラヒ』でいきます そのうち言い方変えてるかもしれませんが・・・

ちなみにgoogle調べで『クライゲラヒ』は84,100件、『クレイゲラヒ』は 14,300 件、『クレイゲラキ』は18,700件、『クライゲラキ』は6,190件でした で、『13年』をつけて検索すると、『クライゲラヒ13年』は32,800件、『クレイゲラヒ』は 31,400 件、『クレイゲラキ』は8,470件、『クライゲラキ』は33,300件 ま、どうでもいいですね

今現在『クレイゲラヒ』のボトルは開栓してるのは、この13年だけですがストックのボトラーズが数本ありますので興味ある方いらっしゃったら持ってこようかなと思います まずはオフィシャルをどうぞ ¥900



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2016年03月24日

『ボウモア1994 18年 キンコー ヴィーナスリザーブド 』と『ウルビーノのヴィーナス』

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まずは、先週は全く告知せずの20周年を迎えましたが、にもかかわらずたくさんのお客様にお祝いしていただき、ありがとうございました 大袈裟事は苦手なのでイベントなどもせずに通常営業でしたが、思い出深い20周年を迎えることが出来ました 美味しいお酒もたくさんご馳走になり、お祝いの言葉も頂き、ありがとうございます これからもジャガトカーナをよろしくお願いいたします

で、お祝いのワイン、シャンパーニュ、ヴィンテージビールなど・・・は全てその場でご一緒に頂いてしまいましたが、こちら
『ボウモア1994 18年 キンコー ヴィーナスリザーブド 』はボトルごとのお祝いとしてお持ちいただきましたので、暫く大事に頂き、また皆様にもおすすめしようということで今回記事にさせて頂きました 

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『ボウモア1994 18年 キンコー ヴィーナスリザーブド 』、昨年リリースされてすぐに完売 買えたら買おう、と思ってたボトルでしたが間に合わず、また飲む機会もありませんでした 1994あたりのボウモアは美味しいものが多く、好きなお客様も多いのですが人気の高いヴィンテージのため入手困難ですね まさか頂けるとは思ってませんでしたので、びっくり ありがたいことです

味わいもいいですね 想像どうりグレープフルーツ、熟したパッションフルーツの甘い柔らかい香りが前面に出てきてフルーティボウモアのいいところがしっかり味わえます 潮っぽさ、スモークもグレープフルーツの中から少しずつ顔を出してアクセントになっていますがジューシーなフルーティさが一番の魅力になっていると思います

昨年リリースですが、ボトリングは2013年だそうでリリースはキンコーさん、調べてみるとボトルの出元はアベイヒルだそう アベイヒル、懐かしいですね いっときラフロイグやボウモアをオールドぽいスクエアボトル(今のケイデンのカスクボトルのような)でリリースしていて、いくつか購入した記憶がありますし、いい状態のものが多かったと思います 最近リリースはない気がするんですがどうなんでしょうか?


また、こちらの『ボウモア1994 18年 キンコー ヴィーナスリザーブド 』、ラベルも美しいです 方向が変わっていて一瞬?となったのですがティツィアーノの『ウルビーノのヴィーナス』です ティツィアーノはルネサンスの巨匠 この作品『ウルビーノのヴィーナス』はフィレンツェのウフィツィ美術館で20年近く前に見た記憶があります 

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原画にはヴィーナスの足元に犬がいます で、この『ウルビーノのヴィーナス』をモチーフにしたマネの『オランピア』という作品、これも僕は好きなのですがこちらは女性の足元に黒猫が・・・それぞれに主題にそった意味を持つ動物だそうで、犬は『貞節』、猫は『裏切り』だそうです そういえば『オランピア』もオルセーで見た記憶がありますね

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『オランピア』に描かれた色々も興味深くて、このあたりの話は面白いのですが長々となりがちなので、このあたりで止めときます

『ボウモア1994 18年 キンコー ヴィーナスリザーブド 』、フルーティな94年ボウモアの良さがしっかり詰まった美味しい仕上がりです  是非お試し下さい

 



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2016年03月11日

『ケイデンヘッド リンクウッド 18年 1997』

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ボトラーズ、ケイデンヘッドのリンクウッドです

バーボンホグスヘッドの18年熟成 カスクストレングスのボトリングで53.5%になります

インポーター資料より

『香りはリンクウッドならではのドライオレンジ、ほのかにミルクキャンディ 口に含むとアプリコット、オレンジグミ、ピーナッツバターのコクのある味わいで、グラッシーさとジンジャーが深みを与え、フィニッシュにセイロンミルクティーが現れます 繊細ながらも熟成感のある美しいスペイサイドモルトです』

リンクウッドは好きなスペイモルトの一つ そして、あまり外れボトルに当たった記憶が無い蒸留所です シェリー樽熟成でも魅力あるウイスキーになりますし、ホグスやバーボンカスクでもいい仕上がりになっていることが多い気がします また現在ジャガトにはございませんが花と動物やレアモルトのリンクウッドも好きなボトルでした

スペイのクラシックスタイルのウイスキーが好きな方には是非お試しいただきたいですね

¥1250 





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