スピリッツ各種(ジン、ラム、テキーラetc)

2017年08月08日

『バーモンジー トニックウォーター 』入荷です

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興味深いトニックウォーターが入荷しました 8月から日本で発売されたばかりのニューカマー、


『バーモンジー トニックウォーター 』です 

インポーター資料によると

「ロンドンのバーモンジーにあるジン専門バー「214 Bermondsey」で生まれた、キナ由来の琥珀色と苦味が特徴のトニックウォーター このバーのオーナーであるニック・クリスピーニとバーマネージャーのローレンス・メイソンは、数多くのジンを扱う中で、ジンの個性を本当に活かしきれるトニックウォーターがないため、自分たちでつくることを決意 試行錯誤の末、シロップのような人工的な味わいの大量生産されるトニックウォーターではなく、口当たりと切れ上がりが良いハンドメイドでつくられるBTWが誕生しました」とのこと

着色したかのような琥珀色ですがキナ由来のものだということ キナ要素を強く持ったトニックウォーターと言えば、ジャガトでもご紹介していた『フィーバーツリー プレミアム トニックウォーター』が代表格ですが、こういったよりマニアックな要素を持ったトニックウォーターもどんどん生まれてくるんでしょうね

そのままとジントニックにしてテイスティングしてみました

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そのまま、香りはあまり強くないですが飲むとドライでスパイシーです キナ由来であろう木皮の苦みと、柑橘ぽい酸をしっかり感じます 舌に乗った後は甘みもありますし、炭酸の切れ上がりと相まって飲みやすいのど越し 薬草臭さもないですし、ビター感ある炭酸飲料といった感じ 正直もっとビター感あるものを想像していたので、意外な飲みやすさに驚きました

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ジントニックに・・・ジンはジャガトのカクテルのハウスジン、『ビーフィーター47度』です バランスよくどんな副材料とも相性良いジンだと思っています ビターな感じがジンのボタニカルからくるビター感、スパイシーさに上乗せされる感じ ライムを搾りましたので酸が強くなるかと思いましたが意外と苦み感がより分かりやすく出てきました 他のスピリッツでも良いでしょうが、やっぱりジンと合わせてこそ、な感じがしました

面白いトニックだと思います 意外と個性派でないのも、おそらく様々なクラフトジンを楽しむためのベースになるようになんじゃないかな、と思いました スパイス感が強いもの、独自のボタニカルの要素が強いもの、シトラス感の強いもの、どれも元のジンの個性を活かしたまま、ジントニックに仕上がると思います

ジャガトではジントニックの基本レシピは20年以上決まってますので、こちらの『バーモンジー トニックウォーター 』も、スポット入荷になるとは思いますが、数ケースありますので、夏の間は常備していると思います 通常のジントニック+¥150にてのサーブになります お好みのクラフトジンでお試しください また、8月いっぱいは『バーモンジー トニックウォーター 』でのジントニックに限り、ハーフで2杯でのご提供もできます 2種類のジンでの飲み比べもお楽しみください こちらも通常のジントニックの半額×2杯+¥150でご提供いたします

そういえば『フィーバーツリー プレミアム トニックウォーター』をブログでご紹介したのが2012年7月25日、おおよそ5年前です 未だ、今ほど本格的にクラフトジンブームが来る前でしたので、少し高めのこのトニック、売るのにまあまあ苦労しました 今なら興味持たれる方も増えてるんでしょうか?

ちなみに『フィーバーツリー プレミアム トニックウォーター』のブログ記事の写真、

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NAVERのフィーバーツリーのまとめ記事に勝手に使われていますが、ジャガトは関係してません

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また、よりスパイシーな夏向きカクテルがご希望の方は、山椒、レモングラス、クローブなどなどたっぷり使った自家製ジンジャーに四万十産の新生姜を搾った、ジャガトの定番『新生姜のジンバック』『新生姜のモスコミュール』などもおすすめですよ 













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2017年07月22日

『ニッカ カフェジン』

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ニッカが手がけるクラフトジン 『ニッカ カフェジン』です カフェスチルを使ったジン、興味をそそります カフェスチルというのは現在ではかなり珍しくなった、古いスタイルの連続式蒸留器、現在スピリッツに使われる最新の連続式蒸留器よりも効率は良くないですが、原料由来のコク、甘み、がしっかり残る蒸留器です

ニッカのブレンドウイスキーの芳醇さやオイリーで長いアフターなんかはモルト原酒だけでなく、このカフェスチル由来のグレーンウイスキーの役割も大きいのではと思っています

カフェスチルではグレーンウイスキーだけではなく、モルトウイスキーも作っていて『カフェグレーン』『カフェモルト』としてリリースされています どちらもジャガトカーナでは定番になっています
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どちらもスチル由来のまったりしたフルーティで柔らかいコクのウイスキーです 『ニッカ カフェジン』もこの二つのウイスキーのラベルデザインを踏襲したシンプルなものになっています

ただし、このカフェスチルだけが特徴的なジンではなく、ボタニカルや製造工程も興味深いもの

複数のカフェジンの蒸溜液をつくり、山椒、ゆずなどの和柑橘、定番のジュニパーベリーをはじめとする11種類のボタニカルを3組に分けてカフェ蒸溜液に浸漬させ、山椒と和柑橘は減圧蒸溜器で、ジュニパーベリーなどは常圧蒸溜器で再蒸溜して取り出される、ということです それぞれの香りを最大限にジンに取り込むよう、作られているのだと思います

ボタニカルはジュニパーベリー、コリアンダーシード、オレンジピール、甘夏、かぼす、山椒、りんごなど計11種 甘夏、かぼすなど柑橘のボタニカルも面白いですが、リンゴが使われているのはアップルブランデーを作っていることとも関係あるのでしょうかね?りんごがボタニカルに入っているのは、イギリスのジンなんかでも珍しい気がします  

柑橘系のフレッシュな香りと山椒由来の青い爽快なスパイス感が心地いいです、がやはり『カフェモルト』『カフェグレーン』などに通ずるコクと、甘い口当たりが感じられまろやかな口あたり

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同時期にリリースされたサントリーのクラフトジン『ROKU』とも飲み比べて頂くと面白いと思います ¥800








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2017年07月20日

ジャパニーズクラフトジン『サントリー ROKU』

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サントリー、ニッカと日本の2大ウイスキーメーカーが同時期にクラフトジンをリリースしました

ここ数年、世界的にも盛り上がっているクラフトジン、飲み手も作り手も増えて面白い状況になっていますね

個人的にもハーブ、スパイスの魅力が詰まったジンは大好きなスピリッツ 組み合わせやアイデアで無限に味わいの違いを生み出せるのもジンの魅力だと思います

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こちらは、サントリーのクラフトジン「ROKU」

日本ならではの6種のボタニカル(桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子)と伝統的なジンの8種のボタニカル(ジュニパーベリー、コリアンダーシード、アンジェリカルート、アンジェリカシード、カルダモンシード、シナモン、ビターオレンジピール、レモンピール)を使っています

オーソドックスなボタニカルの味わいがやはり強めですが、煎茶、玉露のビターな感じ、山椒の独特なスパイス感がアクセントになっています 常温ストレート、ロックで少し冷やしてがおすすめです

¥800



ジャガトカーナでは国産クラフトジンだと『季の実』made in kyoto 京都のドライジンです、またリミテッドの『季の美 京都ドライジン ネイビーストレングス』なども好評ですね 『季の美』、まだ出回りだして一年ほどだと思いますが、こちらの思う以上にお好きな方、興味ある方も多く、クラフトジンの中でも特に人気銘柄になってしまいました 味わいの良さ、だけではなく国産ジン、和のボタニカルということに注目している方が多いんだな、と嬉しく思います

国産クラフトジンの楽しさ、美味しさを味わって頂きたいと思います







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2017年06月30日

『ピッグスキン』サルデーニャのクラフトジン

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興味深いクラフトジンが入荷しました 

ボタニカルは、セイヨウネズ・ギンバイカ・ワイルドフェンネル・ヘリクリサム・ニガヨモギ・タイム・サルビア・レモンピール

ヴェルナッチャ・ディ・オリスターノの熟成に用いた栗のバレルにて12ヶ月の熟成をしたあとボトリングされます 樽熟成のため、色合いはペールゴールド グラッパぽくも見えます

サルディーニャのジュニパーは海辺に生えているそうで、マエストラーレ(ミストラル)と呼ばれる風と海による影響で、製品で味わえる特有の個性的な香りがあるとのこと

ジュニパーベリーは丁寧に手摘みされ、運搬されるので、ジュニパーベリーは新鮮なままです(海から10km程のところに会社があります)とのこと 

『ヴェルナッチャ・ディ・オリスターノ』て何?と思われた方も多いと思います 僕もその一人 調べてみると面白いですね シェリーと同じように産膜酵母の発生するような作り方をするそう 産膜酵母というのはフロールと呼ばれる樽内部に隙間をわざと作って空気と触れている部分をつくり、そこに白い澱のような膜が発生することで独特の味わいができるもの

ヴェルナッチャ・ディ・オリスターノは10年ほど樽を変えながら熟成させ、出荷させるそうでシェリー、特にフィノシェリーとよく似た味わいになっているんじゃないかな、と思います 勉強不足で知りませんでしたが、個人的にも飲んでみたいワイン 調べてみるとこのジンの作り手、シルヴィオ・カルタとは違う作り手ですが、輸入されているものがあるので近々仕入れてみようと思います

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輸入元テイスティングノートより

香り:第一印象は重厚さ。ヴェルナッチャの熟成で用いた栗の樽由来の香りが特徴的 すった生姜に檸檬を加えた生姜湯のような香りに、樽熟成由来のコクのある甘い香りとジュニパーが重奏的に香ります

味:味わいはフルボディの辛口 熟成によるまろやかな口当たりに、山椒やナツメグの様なスパイス感と深みのあるジュニパーのフレーバーがあり、樽由来の温かみとハーブ様の苦味のある余韻が長く続きます

常温、またはロックスタイルなどでお楽しみください




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2017年05月24日

『季の美 京都ドライジン ネイビーストレングス』

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『季の美 京都ドライジン ネイビーストレングス』が届きました

こちらは、最近ジャガトでも人気の『季の美』のスペシャルリリース、5月に開催された東京インターナショナルバーショー2017向けにボトリングされたものです

ボタニカルや蒸留過程は定番商品「季の美」と同様、伝統的な英国のネイビーストレングス(54.5%)でボトリングしたものです

『季の美』は、過去記事『季の実』made in kyoto 京都のドライジンですでご紹介した通り、山椒、柚子、檜、玉露、これらの独自のボタニカルをライススピリッツと伏見の水で仕込み、他にも赤紫蘇、生姜、笹の葉、木の芽も使われているそうでそれぞれ特徴を持った「ベース(礎)」、「シトラス(柑)」、「ティー(茶)」、「スパイス(辛)」、「フルーティ&フローラル(芳)」、「ハーバル(凛)」の6つのグループに分類しグループ毎に蒸留し、ブレンドしていくといったこだわり、独自の蒸留方法が味わいに見事に結節して、素晴らしい香り、味のジャパニーズジンに仕上がっています

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この『季の美』のストレングスバージョン、というのは個人的にも興味大、常温でのストレート、もしくはロックで、楽しんで頂きたいと思います 

届いたところでまだ飲んでませんが、楽しみです 京都ジン好きの皆様、ぜひどうぞ ¥1000



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2017年05月21日

『ラ・コフラディア アネホ』

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可愛いデキャンターボトルなどもいろいろリリースしている『ラ・コフラディア』、今回はフラッグシップ的な蒸留所の名前を冠した『ラ・コフラディア アネホ』を仕入れました

上質なテキーラを仕込む蒸留所で場所もバジェスのテキーラ地区にあります 

蒸留所に併設してホテルがあって、エクスペディアで調べたことがあるのですがメキシコ、テキーラ感満載でしかもセンスのいい内装と、アガベの畑に囲まれている感じの雰囲気が最高で、いつか泊まってテキーラ三昧してみたいな、と思っていたところです

コフラディアは様々なデキャンタボトルもリリースしていて、見つけたら買ってしまいそうなものも結構あります

樽香、スパイスが特徴的ですが、やはり良質のアガベのとろっとした甘みもしっかり感じることができ、バランスよく楽しめるテキーラ もちろんストレートで、がおすすめです





 

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2017年02月21日

『サウザ オルニートス ブラックバレル』

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サウザのリミテッドエディション 『サウザ オルニートス ブラックバレル』です

熟成を3回に分けて行ったとのことでそれぞれ違う樽に詰めて熟成させているようです 計18ケ月の熟成のうち、2回目の熟成にはバーボン樽のように内面を強く焦がしたアメリカンオーク樽を使用したとのこと ヘビーチャーで、樽香やスモークの感じが強く出てるのかも知れません

メーカー資料によると12ヶ月の熟成でベースのアネホテキーラが出来、強くチャーしたアメリカンオーク樽に移し替えることでバーボンのようなキャラメル的な甘い香味が出てき、更に内面をトーストした樽で2ヶ月熟成させスコッチのような複雑な風味が出ているとのこと

試飲会にて試飲したときになめらかでコクのあるきれいなアネホだなという印象でした 名前から連想する樽香主張し過ぎな感じは全然無く、スモーキーで少しハーブ、青草の香りもある、でも甘いコクのある美味しいテキーラという印象 3回に分けた熟成が例えばスコッチのようにバーボン、シェリー、ホグスなどタイプのかなり異なる樽に詰め替えたのではなく、通常のバーボン樽、ヘビーチャー、トーストと、仕上げの異なるバーボン樽で熟成しているのが興味深いですね やはりテキーラにはバーボン樽の熟成が一番相性がいいんでしょうか?

ストレートで美味しいテキーラです お試しください

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2016年12月28日

『季の実』made in kyoto 京都のドライジンです

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国産クラフトジン、京都蒸留所のクラフトジン『季の実』のご紹介です

京都で作られるクラフトジン、これだけでも興味深い話で蒸留所建設の話を聞いて以来、非常に楽しみにしていました 先日より出荷が始まったばかりですが、既に色々なところで話題に上っているみたいですね

きのび、と読むそう 日本で作られることを意識した他のないボタニカルが使われています

山椒、柚子、檜、玉露、これらの独自のボタニカルをライススピリッツと伏見の水で仕込みます 他にも赤紫蘇、生姜、笹の葉、木の芽も使われているそうでそれぞれ特徴を持った「ベース(礎)」、「シトラス(柑)」、「ティー(茶)」、「スパイス(辛)」、「フルーティ&フローラル(芳)」、「ハーバル(凛)」の6つのグループに分類しグループ毎に蒸留し、ブレンドしていくそうです ジュニパーはマケドニア産ですが、かなり日本のスパイス、ハーブにこだわったボタニカルです 特に柚子や山椒は個人的にも日本を感じるいいスパイス、ハーブだと思っていて、以前より自家製ジンジャーエールのレシピには加えていました で、僕がジンを作れたらな?と想像したときも柚子、山椒、生姜、紫蘇は絶対に入れたいな、と思っていたので正直このボタニカルを見た時、僕のために作ってくれたのかな?なんて思ったほどです

テイスティングしてみました ジュニパーと共に強い柚子、レモンの柑橘香を感じます 少し青い木の香りも・・・笹の葉や檜の香りなんでしょうか? 爽やかでいい香りです 飲み込むと柔らかい甘さ ビターなジン風味よりも甘さを感じますが、ここでも柑橘(少しオレンジぽい)の甘さ、飲み終えた余韻はジュニパーの苦みをしっかりと味わえます 赤紫蘇、木の芽などははっきりとわかりませんでしたが、構成要素としてしっかり味に影響しているんだと思います 爽やかで香りのよいジンです 

今時期だとロックに柚子ピールを添えてもいいかもしれませんね また、この時期のジャガトカーナのおすすめカクテル『柚子のジンバック』とも相性ばっちりだと思います もちろんストレートやソーダ割でも美味しく飲めると思います 

国産のこだわりスピリッツが増えていくのは個人的にほんとに嬉しいことです 日本ならではのつくりで完成度も高い・・・素直に美味しいです そして、ラベルもいいセンス ジン好きの方にはもちろん、色々なお酒がお好きな方におすすめしていきたいな、と思いました
 
京都産クラフトジン『季の美』、  ぜひ、お試しください 

                   ¥800

 

 

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2016年11月08日

『DON TIMBOM REPOSADO』

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ジャガトぽいのかジャガトぽくないのか、お客様によって意見の分かれるテキーラ、入荷しました

『DON TIMBOM REPOSADO』 ドン・ティンボン、でいいのかな?マリアッチ風のいかにもメキシコ!といった感じのおじさんの形のペットボトルです なので、中身はもちろんテキーラ

安っぽく見えますが、レポサドで100%ブルーアガベでつくられています ちゃんとした熟成テキーラです

見た目もちゃらけていますが、どこから注ぐかというと・・・

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下腹部にかわいいコック、がついてて、それをひねると出る、と言う下衆な仕組み・・・うちは、オトナのお客様が多いので洒落で分かっていただけると思いますが、まあ、ひねるとじょろじょろテキーラが出てきます

持ち運びできるハンドルがついてたり、頭のソンブレロはスクイーザーになっていて、ライム、レモンなど搾ったりできますし、なかなか考えられた面白いスタイルです まあ、うちで飲むより夏の海のバーベキューとかリゾートのプールサイドのバーとかの方が絶対楽しめると思いますが、勢いで買っちゃいましたので興味ある方はぜひどうぞ ご自分でひねっていただいて大丈夫ですよ 

中身は若く感じますがアガベアスールの甘くて蜜っぽい香りが楽しめるいいテキーラです ぜひどうぞ

\700

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2016年07月17日

『エル・ロン・プロフィビド ハバネロ 12年』『E' Proibido Proibir』

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面白そうでボトルデザインもレトロ感が好みのラムが入荷しました 情報があまり無かったんですがジャケ買いです



メキシコのラムで「禁断のラム酒」を意味する『EL RON PROHIBIDO HABANERO』

ソレラシステムによる12年熟成品でブドウを陰干しして水分を飛ばして糖度を高めた干し葡萄から作る甘口のレーズンワインの空樽で熟成、ということですがこれはペドロヒメネスかモスカテルのシェリーの空樽とかでしょうか?

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18世紀、スペインからアメリカに航海する船には樽に入った甘口のワインが運ばれ、その空き樽にメキシコ産のラムを詰めていた名残りを再現したもの、と書かれています これはスコッチなどでもそうですが、当時は色々な場所の蒸留酒がこうやって運ばれ、熟成され、意図しない味わいに生まれ変わったりしていたんでしょうね 

ラムのサイト名では賛否両論 かなり甘口シェリーよりの甘みを感じる仕上がりになっているようで、そこで好みが分かれているようです ポートぽいとの意見もありました 未だ飲んでないのですが、甘口シェリーカスクのモルトウイスキーが大好きな僕的には口に合うんじゃないかな、と思っています なので、そのあたりがお好きな方にはどんどんお勧めしたいですね

話が全然変わって音楽ネタ・・・スペイン語、勉強しなくなって相当経ちますで、単語もかなり忘れちゃいました といっても、元々ぺらぺらっと喋れてたわけじゃないんですが・・・ですが、今回ご紹介の『EL RON PROHIBIDO HABANERO』のPROHIBIDOは未だに覚えてる単語 大好きなブラジルのアーティスト、カエターノ・ヴェローゾの曲に『E' Proibido Proibir』禁止することを禁止する、というのがあったからです カエターノの曲はポルトガル語なんで若干綴りは違いますが、意味はもちろん一緒 軍事政権ににらまれて逮捕されジルベルト・ジルと亡命してた頃のめちゃめちゃ尖ってた頃のカエターノの曲 バックはムタンチスで60年代位末の少しサイケなロック感があってかっこいいです 90年以降のハイセンスでエスタブリッシュで、といったカエターノの音楽も大好きですが、この頃の熱い感じも好きです もともと、『禁止することを禁止する』はパリの五月革命のスローガンの一つだったそうで、音楽、アートが政治と関わりあって、それがいい緊張感として作品にフィードバックされていたんだろうな、と思います



これは当時の状況のニュース映像なんかと合わせたクリップ風の動画 ライブもyoutubeにありましたが、なんとなくこの動画が気に入ってこちらを貼りました  



それとこちらは、昨年カエターノと同時期亡命していたジルベルト・ジルが一緒にツアーを行った際の動画 二人ともこのとき72歳だそうですが、かっこいい大人でかっこいいアーティストてこういうことだな、と考えながら見てしまいました このときの動画も色々アップされていてちょくちょく見てしまいますがやっぱり、いいですね

今回も酒の話とは全く関係ない話に脱線しました ま、このブログはこんなスタンスでやろうと思ってますので
興味ある方はじっくり、お酒の話だけでいい方は前半だけざっくりどうぞ 

でも、『エル・ロン・プロフィビド ハバネロ 12年』  『E' Proibido Proibir』どちらもおすすめです

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2016年06月28日

『ジンクス オールドトムジン』

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ロンドン産のオールドトムジンの新星、『ジンクス』です

トムキャットの可愛いラベルで、ジャケ買いしてたんですが、味わいも僕の大好きなシトラスフレーバーとスパイスのバランスのいい、美味しいジンでした

トムジンで想像するような強い甘みはなく、オレンジフレーバーが心地良いジンです

ボタニカルは、ジュニパーベリー、リコリス、スウィートオレンジピール、ビターオレンジピール、レモンピール、グレインズオブパラダイス、コリアンダーシード、アンゼリカルート

通常のジンよりも多くのスウィート&ビターオレンジピールが使われています

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先日大阪で試飲展示会に行ってきたのですが、この『ジンクス オールドトムジン』は結構大きい単独のブースで扱われていました 
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ので、今後多くのバーでスタンダードになるかもしれませんね クラフトジンを色々試飲しようと思って廻った試飲会でしたので、展示されたクラフトジンはうちに置いてるのも含めすべて試飲しましたが、この『ジンクス オールドトムジン』は個人的に気に入ったベスト3の一本です 他の気に入ったジンも入荷してまして、おいおいこちらでもご紹介していきますね 

¥800


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2016年05月06日

『タークィンズ・ハンドクラフティド・コーニッシュ・ドライ・ジン』

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興味を惹かれるハンドクラフトジンが入荷しました

クラフトジン、近年多種多様のものがリリースされ個人的にも興味深い分野です クラフトビール同様ボタニカルの調合、セレクトなどでかなり個性を出したものに仕上げることができるため作ってても楽しいんだろうな。と思います 生産者それぞれの思いが分かり易く伝わるジャンルです クラフトビールのように愛好家の方が少しずつでも増えてくればいいと思います

こちら、『タークィンズ・ハンドクラフティド・コーニッシュ・ドライ・ジン』も是非おすすめしたいジンの一つ インポーター資料によると 

「 イングランド南西部デヴォン州、北コーンウォール地方、家族経営の蒸留所で、まだ若いマスター・ディスティラーのタークィン・リードベター氏が作るハンドクラフト・ジン 

世界中から厳選したボタニカルは12種類 中でも、蒸留所の庭で栽培し、手摘み、手選した香り高いデヴォン・スミレとコーンウォール地方の湧水が、他のジンにはない独特の風味を醸し出します

直火単式蒸留、ワン・ショット・ディスティレーション。ワン・バッチの量は300本分以下、最初と最後のランは使わず中心部のみを使用します

贅沢に、きめ細やかに作られたタークィンズ・ジンには、タークィン氏のテースティング・ノートがボトル1本1本に記載されます

香り:ジュニパー、カルダモンとオレンジの花の甘い香りが生き生きとそよぐ

味:ドライなジュニパーから始まり、華やかでスパイシーな柑橘系の味わい

フィニッシュ:爽やかでドライ、スパイシーさが続く

ボタニカル:ジュニパー(コソボ)、コリアンダー(ブルガリア)、オレンジ、レモン、グレープフルーツ、アンジェリカ(ポーランド)、オーリス(モロッコ)、カルダモン(グァテマラ)、デヴォン・スミレ(蒸留所の庭) 」

自家栽培のスミレがボタニカルに入っていることなんかもいかにもハンドクラフト!といった感じで興味をそそります またコソボのジュニパーを使ったジンはシングルジュニパーのジンのシリーズでどこががリリースしていた気がするのですがその時入手できなかったので、これも気になります

ボトルデザインも好みで封蝋のきれいな青もこのジンの清涼で華やかなイメージが良く出ているような気がします


しばらく常温でお勧めしてみようかと思います 是非お試し下さい




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2016年05月04日

『ピカソ展』と『にっかり青江』

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画像は『ロス アスレホス ピカソボトル』、以前ご紹介のおいしいテキーラです 今回のテーマに添えて・・・

久々の記事アップになります 実は先月半ばにパソコンが突然壊れ、その対応に追われてました ま、別のデバイスで記事を書くこともできたんですがデータの移行やセットアップ・・・頭がいっぱいでブログは後回しになりました

やっと落ち着き、新しいpcにも慣れ始めまして、久々に書いてます 

で、ちょっと前の話ですが『ピカソ展』に行った話・・・

香川県立ミュージアムで現在行われている『ピカソ展 ルートヴィヒ・コレクション』

3月19日から5月22日までの開催です

一言でいうと楽しい!美術展でした ピカソの唯一無二の才能がよくわかるコレクション、というか単独のアーティストの展覧会とは思えない多彩さに改めて驚きました 

陶器の絵付けの作品、廃材を組み合わせて一つのオブジェにするものなど、どれも前衛的ですけどめちゃめちゃポップな作品ばかり レプリカが販売されていたら欲しいし、商品としての魅力もあるということもピカソのすごいとこかな、と思いました

現代美術、深い意味まではわからないので、僕の鑑賞の仕方としては面白い、楽しい、もしくはもっと直感的に好き!だったりするのですが、そういった気分を満喫できました 

ルートヴィヒ夫妻によって収集されたコレクション パリやバルセロナに次ぐ規模のコレクションだそう ピカソの家族以外の個人が集めたコレクションとして世界最大級ということ 実はパリ、バルセロナ、どちらのピカソ美術館も行ったことがあります モダンアートの美術展はテーマやアーティストによっては結構疲れることもあるのですが、ピカソの美術館、美術展は時間が経つのを忘れるような楽しさをどこでも感じた気がします

また、同時期に県立ミュージアムで開催されている『katana 刀を楽しむ三つの味方』という展示もおすすめ 
『にっかり青江』や『切刃貞宗』など所有者の来歴を見るだけでおおっとなる名刀が展示されています また、それ以外の日本刀、讃岐でつくられたものが多いですが人を切る道具でありながらほんとにきれいです

『ピカソ展』『katana』どちらも楽しめるいい展覧会でおすすめです 高松市街散策の際にはぜひどうぞ 






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2016年02月23日

『JM RHUM キュベ・デュ・フォンダトゥール』 

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ジャガトでも人気のあるマルティニークラムですが中でも気に入って頂くことが多いのがこのJMラム 

これまでヴィンテージもの含め、色々とご紹介してきました 

今回ご紹介のJMラムはこちら、蒸留所創設160周年を記念しリリースされた『JMラム キュベ・デュ・フォンダトゥール』です 結構前のストック品、開栓しました

現在流通している『J.M キュヴェ 1845』は97年と2002年の原酒をブレンドしてつくられているそう こちらも同等のスペックだと思われますが、ファーストリリースに近いものほどいいキュベが使われている気がするのは僕だけでしょうか?

ボトルに1845年と記されていますがこれはJMが、砂糖の精製工場からラムの蒸留所へと変えられた年だそう

200リットルのオークバレルでの10年熟成です きれいなデキャンタボトルに瓶詰めされており、いいキュベを使った蒸留所おすすめの一本だと思われます ビンテージは90年代半ばのものだろうとの事 樽香が強すぎないため、『JMラム キュベ・デュ・フォンダトゥール』は他のヴィンテージラムと比べると素直なサトウキビの美味しさが味わえる仕上がりになっています とろっとした口当たりも好みの方が多いんじゃないでしょうか?

ちなみにJMはマルティニーク島で唯一、原料のさとうきびを全て自社畑でまかなっている蒸留所で自社畑が周辺にあるために収穫後一時間以内に破砕が完了するそう フレッシュな状態のジュースでのラム造りを行っています 

熟成感と良質のさとうきびからの旨味、マルティニークの美味さを実感できるラムです  ¥1250




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2015年05月25日

『ボタニック ウルトラプレミアムジン』

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シトラスの爽やかなフレーバーを持ちつつ、飲み応えある個性派プレミアムジン、『ボタニック ウルトラプレミアムジン』のご紹介

ボタニック・ジンは、他のジン同様、高品質のジュニパー、マンダリン、レモン、スウィート・オレンジ、アーモンド等のボタニカルを使用していますが、最大の特徴は、インド東北部原産の柑橘類“ブッダズ・ハンド(和名:仏手柑・ブッシュカン)”を使用していることです

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ブッシュカンは掌の形をした柑橘  正式には「手仏手柑」といい、果実の先端が手の指のように見え、 英名でも「フィンガード・シトロン」と呼ばれています ブッシュカンで検索して頂くと画像が色々出てきますが、千手観音を思わす風貌、なんとも不思議な形です 盆栽のようにしている画像も出てきましたが、いい感じで不思議な雰囲気 ちょっと欲しくなりました

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〈画像は『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』『ブッシュカン』のページより引用 
URL: http://ja.wikipedia.org/〉


食用にできるの?と思うほど独特の形です 果実が大きくなっても果汁などはなく、みかんで言うところの皮をめくったらある白い部分が、綿のようになっているだけ、生食することはないそう マーマレードのようにして果皮の香りを楽しむらしく、ほぼ鹿児島でのみ生産されているそうです 

アジア地域では古来より不老長寿をかなえる漢方薬として、また胃痛、脇腹痛、嘔吐、咳などにも用いられてきました またクエン酸が多く含まれている為、疲労回復や食欲増進にも効果ありとのこと

このブッシュカンをボタニカルに使用しているジンは他に無いと思われます 興味を引くボタニカルです 

味わいは、最初にデリケートだが強いブッダズ・ハンドの柑橘系の風味、スウィート・オレンジ 続いてジュニパーとカルダモンのスパイシーさ オレンジ・ブロッサムのフローラルなフィニッシュ、ということで柑橘のさわやかですが個性的な香りを十分に味わえる仕上がりです オリエンタルな魅力いっぱいのプレミアムジン、是非お試しください  ¥900

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2015年04月08日

『ロス アスレホス スケルトン アネホ』

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インパクト抜群+味わいも最高のテキーラ、『ロス アスレホス スケルトン アネホ』入荷です

先日ご紹介の『ロス アスレホス アネホ ピカソボトル』と同じ『ロス アスレホス』のプレミアムテキーラ

蒸留所ももちろん同じデル・バジェ・デ・テキーラ蒸留所で石造りのオーブン(マンポステラ)を使って48時間加熱されたアガベを、酵母を加えて36時間の発酵後、ステンレス製の単式蒸留機で2回蒸留して造られています アネホ表記ですので1年以上3年未満の熟成になります


ぱっと見、ただのオブジェにも見えるほど特異な形ですが、首を廻して傾ければしっかり熟成されたアネホのテキーラが胴体部分から注がれます 甘みも程よくアネホ好きの方には間違いのないテキーラです

¥1400

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ちなみにかぶっている帽子もメキシコ伝統のソンブレロ ディティールにもこだわって本物そっくりに作られています ソンブレロはマリアッチのアーティストが大概かぶってますので覚えのある方も多いと思います

グアダラハラのショップにかっこいいソンブレロがたくさんあって買って帰ろうかと試着色々したのを思い出します

結局、大きすぎて邪魔!なのと全然似合わない!のとで買わずじまい また、頭に固定できるようにだと思いますがかぶる部分がかなり小さめで固かったですね

メキシコといえばポップなスカルデザインの雑貨も多く、つい色々買ってしまいますが、メキシコらしいデザインのスカルボトル、こちらの『髑髏ボトルのKAH テキーラ3種入荷です』でご紹介のカーもジャガトでは人気のボトルです

日本のお盆に当たるといわれているメキシコの『死者の日』は町中が髑髏のオブジェとマリーゴールドで一杯になりますが、おどろおどろしい感じじゃなく、ポップで親しみやすいものといった感じでした

この『ロス アスレホス スケルトン アネホ』もカウンターで異彩を放っていますがホラー感はありませんので、可愛がってやって下さい





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2015年03月26日

ベルギージン『peket』と『エルヴ ペケ ジェネヴァ』

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ジャガトカーナのストックの一つ、ベルギージン『peket』でウォッシュしたチーズ、『エルヴ ペケ ジェネヴァ』が入荷しました

ベルギージンは、隣国オランダのジュネバと似た風合いの優しくジュニパーの香るジンです スパイス、ハーブを 多用したクラフトジンのような感じではなく素朴でほっとする味わいのものが多い気がします  

日本ではかなりマイナーな存在のベルギージン、『peket』も、見かけることはほとんど無いと思います

が、実はジャガトには『peket』、ございます ベルギーのビアカフェを廻る旅のときに、アントワープのベルギージン中心に扱う酒屋さんで購入したもの 

アントワープではベルギージン専門のバーにも行きましたが、常連のお客さんでかなりにぎわっていました
その時の記事がはこちら

ベルギー 『ビアカフェ巡り+寄り道 vol.16-- ” de vagant ”"twentyone"at アントワープ』

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こちらがベルギージン『peket』 このペケで洗われ4〜8週間の熟成を経たこのチーズ 塩気と甘みのバランスが心地いいジンウォッシュ 非常に珍しいチーズですが、美味しいですね 他のジンで洗ったチーズも作られてないのかなあ?と興味が湧きました 

『peket』のラベルには古めかしい単式の蒸留器が描かれています 今でもこのようなシンプルな蒸留器でつくられているのでしょうか?

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こちらもベルギージン 同じ店で購入しました が、詳細はわかりません 素朴な味わいのジュネバです

ウォッシュとしては珍しくホワイトスピリッツとの相性が楽しめるチーズです 是非お試し下さい

盛り合わせでのサーブが主になりますが、興味のある方にはこちらのベルギージン『peket』をサービスさせて頂きます ブログを見た旨、お伝え下さい 

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2015年01月18日

『ロス アスレホス アネホ ピカソボトル』と『タイルの家』

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高品質のテキーラをリリースしている『ロス アスレホス』です 中身だけでなくラベルデザインも美しいものが多いのですが今回『ロス アスレホス マスターピースコレクション』としてピカソの作品をボトルデザインにしたジャケ買い必至のテキーラをリリースしました で、まんまと買ってしまいました・・・

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デザインは全部で6種あるのですが、どれが届くかはわからず・・・届いた箱に各デザインが載っていましたがどれもいい感じ ジャガトにはこちらのものが届きました

パリ、マレ地区にあるピカソ美術館が2,3ヶ月前に5年ぶりの入館再開というニュースを見ましたが、実はその改装閉館前の2009年5月に行ったことがあります 邸宅を改築したかのような雰囲気で、また他のパリの名だたる美術館のようにめちゃめちゃ混み合ってるわけでもなくゆっくり鑑賞できたことを覚えています

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『ロス アスレホス』はプレミアムテキーラのブランド、といったイメージですね 品質にこだわりデル・バジェ・デ・テキーラ蒸留所で石造りのオーブン(マンポステラ)を使って48時間加熱されたアガベを、酵母を加えて36時間の発酵後、ステンレス製の単式蒸留機で2回蒸留して造られています

こちらも先日試飲しましたが、品のある甘さとコク、良質のアガベのいい香りをたっぷり味わえる素晴らしいテキーラでした ストレートでお楽しみいただきたいですね 

¥1800


少し話がずれますが・・・

この他にも『ロス アスレホス』は美しいボトルデザインのものをリリースしています 『ロス アスレホス』が意味するのはタイルですが、特にポルトガル、スペイン経由でメキシコの伝統的なタイル工芸『タラベラ焼』をデザインにしたボトルが有名 

このタイルは教会や歴史ある建物などの壁面などに使われることも多く、メキシコシティ中心部の『タイルの家』は観光名所にもなっています タイルが貼られたのは1700年代に入ってかららしいですが1614年には支倉常長の遣欧使節団も訪れた、なんて言われてるほど歴史ある建造物 しかも美しい! 僕も中のレストランが気に入って朝食やブランチに利用しました 『ラテンアメリカ一美しい建物』なんて言われることもあるそうです タイル装飾だけでなく中の階段や壁面も素晴らしいですよ

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タイルの家
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中の階段から 壁画もあります
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レストラン ウエイトレスの可愛らしくて不思議な制服も印象的でした このほかにも別フロアにカフェがあって、ビールを飲みに行ったような記憶があります

メキシコ旅行記が中断中なのでこの機会にと思い『タイルの家』も掲載してみましたが、ほんとに素敵な建物なのに、普通にふらっと入れます(中は現在ちっちゃいデパートになっています)ので、メキシコシティの散策中に立ち寄るのもおすすめですよ

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2014年10月14日

『マスターオブモルト カスク エイジド ジン』

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こちらは個人的に以前から輸入されるのを待っていたジンです 限定入荷したとのことでなんとか仕入れました

マスター・オブ・モルトは、オリジナルレンジのモルトなども多数リリースするウイスキーショップでサイトなどはちょくちょくチェックしています ウイスキーマガジン誌の「アイコンズ・オブ・ウイスキー」で「ワールド・ベスト・オンライン・ウイスキー・リテイラー」を3度受賞するなど、世界のウイスキー愛好家から注目されている存在ですが、モルト以外にも興味深いスピリッツをいくつもリリースしていてこれもその一つ

もともとマスターオブモルトにはスピリッツコンペティションで最高賞を獲得した『Bathtub Gin』バスタブジンというレンジがあるのですが、それを更にスモールバッチでリリースしたもののようです
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バスタブジンとは昔、密造でつくられていた蒸留酒で、風呂桶に水を張って手製の蒸留器を沈め、これを使って蒸留したというハンドメイドの極地とも言えるスピリッツ ですが、もちろんこんなつくり方で高品質の蒸留酒が出来るわけが無いです ので、粗悪なものがほとんどで中には健康を害するようなものもあったと思います

もちろんこの『カスク エイジド ジン』はそんな粗悪で怪しいものではなく、あくまでハンドメイドでつくられていた密造種の雰囲気を再現したクラフトジンといった意味でのネーミングだと思われます

ジュニパー、オレンジピール、コリアンダー、シナモン、クローブ、カルダモンを使用した原酒を、液体と樽の内側が触れる比率の高い「オクタブ」サイズ(50L程度)のオーク樽にて、3-6カ月間熟成しています

香りはリッチなジュニパー、キャラメライズしたオレンジ、バニラで、ベルベットのような口当たり 味はオイリーなジュニパー、シトラス、ベリーのタルト、バターにウッドスパイスです

ボタニカルは割りとシンプルですが味わい深くリッチな飲み応えのあるジンです アフターも長く口の中で複雑にスパイスの要素が広がり残ります 

クラフトジン、スモールバッチジンは最近かなりリリース量が多く世界的にも注目のジャンルだと思います

ジャガトでも『シップスミス』 、『モンキー47』モンキー47、などの割と最近の銘柄もリピート頂きますし、ヴィクトリアンヴァットのシングルカスクやヘンドリックス、『ボタニスト』などは完全にレギュラーメニューになってます ジンのラインナップは常時20〜30種ほどです 興味あるかたは是非色々とお試しください

¥1000


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2014年08月18日

『シップスミス ロンドンドライジン ブラック  VJOP 57,7% 』

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ここ何年かでラインナップに加わったジンの中でも、特に好評でリピートいただく方も多かった 

『シップスミス ロンドン ドライジン』

ですが、今回は別レンジのより面白そうなものを仕入れましたのでご紹介

『シップスミス ロンドンドライジン ブラック VJOP 57,7% 』です

スタンダードレンジのシップスミスは41.6%でしたが、VJOP(Very Juniper Over Proof)は57,7%のハイプルーフ! これは英国市場向けエディションで、ジュニパーベリーをスタンダード品の約2倍投入した厚みのあるフレーバーが特徴的 ちなみに日本市場向けVJOPは52%で詰められています

シップスミスはロンドンで2009年に創業したクラフトディスティラリーが造るジンです 蒸留所はウイスキーライターの故・マイケル・ジャクソン氏のオフィスだった場所だそうです

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シップスミスではジンの蒸留にポットスティルを使用しています これによりより香味成分の強いジンができるのだと思います ボタニカルはシンプルに10種 ジェニパーベリー(マケドニア)、コリアンダー(ブルガリア)、アンジェリカ(フランス)、リコリス(スペイン)、オリス(イタリア)、アーモンド(スペイン)、桂皮(中国)、シナモン(マダガスカル)、オレンジピール(スペイン)、レモンピール(スペイン)

これらをしっかりとまずはスピリッツに浸漬させ、それから蒸留するそうです

ラベルの雰囲気もクラシックで好みですが、味わいも素晴らしくジュニパーベリーとシトラスの香りを特に強く感じますが、全てのボタニカルの香味がストレートやロックのみでなくジントニックなどにしても充分楽しめます

スタンダードレンジより更に存在感のあるシップスミス、おすすめですよ

¥900







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2014年08月10日

『タンカレー オールドトムジン』

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少し前から海外サイトで評判だった 『タンカレー オールドトムジン』 入荷しました

昨年リバイバルリリースされた『タンカレー マラッカジン』が好評だったらしく、今年もタンカレーの創業者チャールズ・タンカレー氏の1835年当時のレシピを基にオールドトムジンを生産したそう

ボトルデザインは1921年当時のラベルをベースにしたものだそうで、レトロ感あるいい感じのものになっています

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『オールドトム』というスタイルのジンは今現在、ドライジンのその立ち位置を奪われた感じで生産しているメーカーも少数なんですが、元々イギリスでつくられていたドライジンより少し甘口のジン トムコリンズという有名カクテルもこのトムジンをベースに作られたことから名づけられています 

『オールド・トム』という名の由来はとして語られているのはいくつかありますが、ジンの製造販売が規制されたビクトリア時代に、密造したジンの目印として”黒い年老いた猫”の看板が店先に掲げられたことからイギリスでの雄猫の総称『トム・キャット』にちなんでつけられたという説

それから18世紀にロンドンでジンの販売機として、猫の姿の販売機を置いたことから名づけられたという説 猫の口にコインを入れると足から甘口のジンが出てくるという仕掛けだったそうです 今でもあれば売れそうですね

ジャガトでも数種『トムジン』を扱ったことがありますが イギリスだけでなく、意外とアメリカ産のものもいくつかありました アメリカではジュニパーの強いジンはあまり好まれないということなので飲み口の柔らかいトムジンタイプのジンの方が人気なのかもしれませんね

ちなみこちらもアメリカ産 『パターソン オールドトムジン』

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トムジンのラベルはやはり名前の由来になった猫をデザインしたものが多くこちらもこんな感じ

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猫好きとしては今回の『タンカレー オールドトムジン』にもどっかに猫デザインがあれば良かったのにな、と思ってしまいました

まだ試飲してないのですが、タンカレーらしい高品質、良質のボタニカルを使った香り高いジンにしあがっているようです  『タンカレー マラッカジン』がお好きな方には是非おすすめです ストレート、トニック割、そしてもちろん正調のトムコリンズなども是非味わってみてください

¥800 








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2014年05月26日

モンゴルのプレミアムウォッカ『soyombo』『chinggis gold』

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結構前に頂いたのですが、謎?情報がなかなか無く調べてるうちにご紹介が遅れました モンゴルのプレミアムウォッカ2種です 『soyombo』『chinggis gold』

モンゴルはウォッカの生産、消費がもともと盛んなことは聞くのですが実際日本では中々見かけることがありません 付き合いのあるいくつもの酒屋さんでもたまにスポット入荷するぐらいな感じです

モンゴルのウォッカは『アルヒ』と現地で呼ばれているそうで、家畜乳からつくるものと通常のウォッカ同様、穀物由来のものとあるそう 家畜乳(馬乳とかですかね?)のものは稀少品らしく遊牧民の間でつくられ飲まれていたそう そして、どちらのタイプも粗悪品も出回っているそうで「ウランバートルなどの都市で見かける酔っ払いが実際の年齢よりも老けて見えるのは、粗悪品アルヒの常用による肝臓疾患のためとも言われている」なんていう恐ろしい記事も見ました 

もちろん今回ご紹介のものは国営企業や大企業でつくられ、しっかりと政府のギャランティーの入った封紙がしてある、品質の確かなものです

どちらもボトルデザインからして高そう&力入れてつくられた感じがよくわかる高級感のあるウォッカです モンゴルでは最近プレミアムウォッカが色々とつくられているらしく、残念ながら今のところ日本であまり流通してはいないんですが、品質もかなり良くウォッカ生産国として今後かなり期待できるんじゃないかと思っています

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こちらは『soyombo』

このsoyomboって何だろ、と思い色々調べてみました なんか見たことあるな、と思ってたんですが・・・

まずこのラベルに描かれたマークのことをソヨンボというそうで、モンゴル国民の自由や独立のシンボルだということ そして、モンゴル国旗の左側に左側にデザインされています モンゴルの象徴的なマークだったんですね

ソヨンボは1686年啓蒙者第1代ボグドザナバザル氏によって作られたソヨンボ文字の初めの字で、清国に対するモンゴル民族独立戦争の時や人民革命の時に国旗に描かれ、国民の独立心を表すためよく使われていたそうです

それぞれの形にも意味があるそうで、民族的なアイデンティティの根っこ的なものなのかな?と思いました

ボトル全体のデザインとしては、国旗のマークが描かれてるとは思えないスタイリッシュなものです

こちらのオフィシャルサイトがあったので見てみると・・・

モンゴルの草原地帯のオーガニック小麦を使って、雪解け水で仕込んでいる・・・で合ってますかね?6回蒸留して5日以上フィルタリングしているということ 蒸留所はウランバートルにある最後の皇帝の宮殿跡地にある?ということでしょうか?不確かですみません

『soyombo vodka』で検索すれば出てきますが、仕込み水に使ってるであろう雪解け水やステップ地帯の写真が載っていて、こんな大自然から産まれたウォッカなら絶対うまそう!と思いました

サイトには『soyombo』のマークそれぞれが何を示すかの解説ページもありましたよ

スピリッツアワードなどでも数々受賞している高レベルのウォッカ、お試しください

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そして、『chinggis gold』、これはラベル見たまんま、モンゴルの英雄チンギス・ハーンがボトルデザインされています

このgoldではないボトルを以前頂いたことがあるのですが、これはそのプレミアムボトルになるんでしょうか?
モンゴル旅行関連のブログとかでも良く見かけるのでポピュラーな銘柄なんだと思います

やはり、世界最大の帝国を築いたとされるチンギス・ハーン色々なモンゴルの特産品に名前を連ねているんでしょうね ラベルの顔もかなり怖い・・・チンギス・ハーンのいくつもの恐ろしいエピソードも納得の厳しい顔つきです こちらも小麦由来のスピリッツ サイトが見つからずあまり詳細わかりませんが、スピリッツアワードでのゴールドメダルも受賞している、高品質ウォッカです

今のとこ知られざる・・・といった感じのモンゴルウォッカですが、5年後、10年後にはかなりメジャーな存在になってるかもしれませんね











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2014年04月18日

ドイツの黒い森のジン『モンキー47』

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気になってたジン、入荷しました

ラベルもかわいいドイツのジン、『モンキー47』です

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ドイツ南部のシュヴァルツヴァルト(黒い森)と呼ばれる地域にある、とても小さな蒸留所でつくられています このジンが出来るまでにはちょっとした歴史がありましてまずはその紹介・・・

現在は亡くなっていますがシュヴァルツヴァルトで宿を経営していたイギリスの退役軍人モンゴメリー・コリンズという人物がいました 彼は余暇に地元の森で取れる原料を使った自分だけのオリジナル・ジンを造るほどのジン好きということ 2000年頃、彼の遺品から『お猿のマックス、黒い森のドライ・ジン』と手書きされたボトルが発見されて話題になりました 『お猿のマックス』 とは、彼が第二次大戦直後のベルリン復興計画に携わった際、スポンサーになっていたベルリン動物園のオナガザルの名前だそうです そのニュースにインスパイアされたアレックス・スタイン氏が蒸留職人のクリストフ・ケラー氏と試行錯誤を重ね、できあがったのがこの『モンキー47』ということ

そして成り立ちだけではなく味も興味深いものに仕上がっています
 
名前の「47」は、アルコール度数が47%であることと、原料として使われるボタニカル(植物の実、葉、根など)が47種類であることを示しています

原材料の三分の一は蒸留所のあるシュバルツバルト産のもので、たとえばスプルスやクランベリー、エルダーフラワー、リンボク、イバラの葉などが使われています またスローベリーやリンゴンベリー、ブラックベリーなど森の果実、そしてローズヒップなども使われているそう そのため、複雑に折り重なる多くのフレーバーがいつまでも楽しめます

ジン好きの方だけでなくビターリキュールがお好きな方にも好まれる味わいです 是非どうぞ





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2013年11月22日

『カリビアンジャック』スカルボトルのラム

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またまたジャガト カーナにスカルボトルが増えました!今回はラムです

「ウイスキーエージェンシー」といえばここ数年、話題のボトルをリリースするドイツのボトラーズブランド 樽選びだけでなくラベルデザイン、コンセプトも秀逸であっという間に人気ボトラーズになりました 但し、「ウイスキーエージェンシー」のボトルは人気すぎてすぐ売り切れるか、また熟成が長いものが多いためハイプライスになるのがネック ジャガトでも現在『リトルミル21年』が開栓中なだけです

このウイスキーエージェンシーの定番商品としてリリースされたラム『カリビアンジャック』が入荷しました

名前からして『パイレーツオブカリビアン』を意識したのが判りますね 実際『パイレーツオブカリビアン』のヒットでイギリスではラムがかなり流行ったそう

シングルカスクではなく、いくつかの樽をブレンドして約1200本を瓶詰したそう 蒸留所名は非公開、トリニダード・トバゴ産のラムを使用しています

焼いた砂糖の甘いニュアンスやバニラ、キャラメル、ほどよく熟成感 飲みやすい仕上がり  ボトルデザインのようなインパクトのあるタイプではなくどちらかというと落ち着く味 クラシックスタイルに仕上がっていると思います ラム好きの方だけでなく、シェリーカスクのモルトウイスキーなど好みの方にもおすすめですよ

ウイスキーのボトラーズがラムをリリースする事は割と良くあるケースですが、シングルカスクではなくブレンドでこういったコンセプチュアルなデザインでリリースされるのは珍しいですね 

こちらのグラス、『髑髏のショットグラス』でお楽しみください

¥1000













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2013年10月15日

『マレコン25年リゼルバ インペリアル』

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中南米パナマ共和国産のラムです

マレコンとはキューバの有名な海岸通りの名前で、キューバンラムを意識したネーミングなんでしょうね

『ブエナビスタソシアルクラブ』の中で、ライクーダーが息子とクラシックカーでドライブしていた海岸沿いがマレコン通りだそうです 

このラムも以前ご紹介したロン マツサレム 15年と同様キューバの伝統的なラムの製法によってつくられている、とラベルに記載されています
 
シロップのようなはっきりとした甘み、柔らかい口当たりとしっかりした熟成感のあるラムで、食後にシガーなどとともに味わって頂くのにぴったりだと思います

¥1000


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2013年08月08日

『タンカレー マラッカジン』旧ボトル

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『タンカレーマラッカジン』個人的にも大好きなフレーバーのジン、2000年代初頭に生産されていたものでジャガトでもお薦めのジンとして沢山の方にサーブしてきました 

同ブランドの創業者であるチャールズ・タンカレー氏が1839年に記録したレシピをもとに製造されたジン 香り良いスパイスのフレーバーがしっかり効いた美味しいジンです ジュニパーベリーは控えめに、シトラスを強調したジンで滑らかな口当たりが特徴的でした

メニューにも載っていますので、今もこれ目当てに来て頂く方、またジャガトで初めて知って頂く方など、飲んでいただく機会も多いジンです


もちろん随分前に流通はストップしてますが僕が好きだったこともあり、ジャガトでは未だにストックボトルが何本かあります (といっても、ハーフボトルであと6本ほどになりましたが)
 
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ストックボトルは2種類 どちらもハーフボトルでこちらはタンカレーの代名詞的なボトルシェイプ、イギリスの18世紀の消火栓を模したもの

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こちらは細身のフラスク状のボトルです 

ストックも少しずつ無くなり、もう飲めなくなるかな?とジン好きの方とのお話になったりしていましたが、なんと最近、復刻ボトルが出ました!バーテンダーから復刻を求める声が強かったそうで、限定復刻ですが10万本という結構な本数がリリースされます シリアルナンバー入りという大層な感じでのリリース イギリス市場では既に品薄らしいですね 

ジンなどホワイトスピリッツ、特に連続式蒸留器を使用しつくられたものであれば単式蒸留器などによるモルトウイスキーなどと違い、残されたレシピがしっかりとしたもので、且つそれを忠実に再現できれば味わいはオリジナルに非常に近いものになると想像されます ので、今回の復刻版にはかなり期待大です・・・

で、早速仕入れようかなと思ったのですが、思ったよりもハイプライスだったので考え中・・・旧ボトルのストックがあるうちはこちらをお勧めしようかなと思います

なので、ジャガトでの『タンカレーマラッカジン』は旧ボトル、オールドプレゼンテーションでのサーブとなります 

ご希望の方はどうぞ、お試しください



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2013年06月14日

『INAZUMA 刀』『刀リキュール梅酒』

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昨年『佐多宗二商店』の蒸留所を案内して頂いた際、工場長の中原さんよりご紹介いただいた『佐多宗二商店』のレア焼酎『INAZUMA 刀』とレア梅酒『刀リキュール梅酒』です

ブログカテゴリ『佐多宗二商店訪問記』にてご紹介した大好きな鹿児島の焼酎蔵『佐多宗二商店』
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『不二才』、『晴耕雨読』といった銘柄はご存知の方も多いと思います また、『角玉梅酒』も梅酒好きの方には人気の銘柄 このあたりはジャガトでもよくオーダー頂きます

ですが実は、『佐多宗二商店』ではいかにも焼酎蔵らしいこれらのお酒だけではなく、冒険的で魅力的なお酒を数々生み出しています

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その中でも、ジャガトで以前より扱いがあるのが『刀スピリッツ焼酎梅』

原料に『角玉梅酒』の製造時に出来る「焼酎梅」を発酵させ、グラッパの蒸留器で蒸留した梅酒のグラッパともいえる独特なスピリッツ 美味しくて面白いこんなお酒に出会うとテンションが上がるタイプの僕は初めて飲んだ時感動したのを思い出します

実は訪ねるまでよく知らなかったのですがこの『刀』というレンジは『佐多宗二商店』が日本の蒸留酒を世界に伝えたいとの想いで生産、販売するシリーズだそうでこの『刀スピリッツ焼酎梅』以外にも芋焼酎の『刀』、32度の梅酒『刀リキュール梅酒』、そして『刀』のさらにプレミアムレンジの『INAZUMA 刀』があります

是非飲んでみたかった『佐多宗二商店』こだわりのこれらのお酒 このうち『INAZUMA 刀』『刀リキュール梅酒』が、最近ジャガトカーナのラインナップに加わりました

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まずは『INAZUMA 刀』から・・・

非常に複雑な工程でつくられたこちらのお酒は製法の基準により焼酎ではなくスピリッツと表示されています
グラッパ蒸留機で蒸留され、リムーザンのフレンチオークの樽とシェリー樽の原酒でつくられています

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ちなみにこちらが見せて頂いたグラッパ蒸留器 そのまま使っているのではなく無く手を加え、『佐多宗二商店』の蒸留器に仕上がっています

香りは柔らかですがパワフル、スピリッツ表示ですがアロマは正に芋焼酎です 芋の甘いクリーミーなフレーバーにほどよく熟成香が乗った風合い 舌に乗ると結構オイリーで芋の香りが口いっぱいに広がります スパイシーな刺激もありますが全体的にクリーミーで柔らかで香りのいい食後酒 良い熟成を経たアネホタイプのテキーラから感じる非常に上質な甘さを口の中にずっと感じることが出来ます 焼酎党だけではなく、テキーラ派、モルト派、ラム派の方たちにもストレートで是非飲んでいただきたいお酒です

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そして『刀リキュール梅酒』

角玉梅酒の原酒(21度)をさらにグラッパ蒸留機で蒸留したアルコール度数60度程度の蒸留酒をもとにかめ壺で熟成され32度で詰められたハードな梅酒 「男の梅酒」ということです・・・

香りは華やかで強め アルコールの強さも感じます リキュール的な甘い香りではなく、より凛としたエキス分の濃縮したオードヴィーの香りです 含むとまず梅の甘さ、そしてビターな舌触り、余韻は長く甘さの後から続く少し苦みを感じるような味わいが面白いです 常温でまたは氷を溶かしながらのロックでかなり楽しめます

工場長の中原さんは蒸留の話になると目を輝かせて色々と教えてくれる自称『蒸留オタク』

次々に色々なアイデアを実践しているみたいで、今後も美味しく興味深い『佐多宗二商店』ならではの蒸留酒を造り上げてくれると思います 個人的にもかなり楽しみにしています

『INAZUMA 刀』『刀リキュール梅酒』 どちらもハードリカー、洋酒好みの方にも美味しく興味深く飲んで頂けるお酒です また数多く出回っているお酒では無いので焼酎党の方でも飲まれたことの無い方結構いらっしゃると思います 是非お試しください






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2013年04月23日

『 BBR No.3 ロンドン・ドライ・ジン』

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ベリー・ブラザーズ&ラッド社のジン、『 BBR No.3 ロンドン・ドライ・ジン』の御紹介です

ジャガトのお客様にはボトラーズブランドの一つとしてやカティサークのリリース元としての印象が強いかと思われるベリー・ブラザーズ&ラッド社ですが、ロンドンで最古のワイン&スピリッツ商でした

ジョージ3世時代から英国王室にワインを届け、現在では、エリザベス女王陛下とチャールズ皇太子殿下から
それぞれ御用達指定受けるという由緒正しさ 確かヒースロー空港にも何か所もベリー・ブラザーズ&ラッドのショップがあり、ウイスキーはグレンロセスやカティサークなど、コニャック、ワインなどもかなりの高額なものが売られていました

『No.3 ロンドン・ドライ・ジン』は、ベリー・ブラザーズ&ラッドが1698年以来店舗を構えるセント・ジェームス街3番地を表していて、ボトルにデザインされているキーは、店舗の中心にあり、あのカティーサークが開発されたと言うThe Parlour(応接室)のドアの鍵を象っているそう

ボタニカルには3種の果実と3種のスパイスを使用、とのことですがこれは他のジンと比べるとかなり少なめですね シンプルに味わいを追求し搾りこんだ結果なのでしょうか?

使われているボタニカルはイタリア産ジュニパー、甘いスペイン産オレンジピール、グレープフルーツピール、アンジェリカの根、モロッコ産コリアンダー・シード、カルダモン・ポッドとのこと

ジュニパーの爽やかな香り、華やかでスパイシーさもばっちりです 柑橘のフレーバーも程よく美味しい!ストレートでもジントニックでもギムレットでも、勿論マティーニにもおすすめですよ 


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2012年11月18日

マルティニークラム シャンタルコンテ・サンリュス・エキストラ・ヴュー1977

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シャンタルコンテ・サンリュス・エキストラ・ヴュー ヴィンテージ1977、開栓しました

現在閉鎖されているマルティニーク島のサンリュス蒸留所産のアグリコールラムで南フランス、ニームのシャンタル・コント家がボトリングしたものです 10年以上前に購入、ストックルームから持ってきたものです 現在もネットショップで購入できるようですが倍以上の値段になっていました それでもモルトウイスキーのオールドの高騰ぶりに較べると可愛い気がしますが・・・ 

1977年蒸留の原酒を20年以上熟成後にボトリングしたもので、購入したのはマルティニークなどの古めのヴィンテージラムを買いあさっていた10年以上前です 他のヴィンテージラム、ラパラン1952やトロワリヴィエール1977、ウィットブルグ1966などを開けていくうちに順番待ちといった感じでなんとなく大事に取っておいた感じです 店のバックバーに置いたり、ストックルームに置いたりといった感じでしたがつい最近カウンター上に置いていたのを目にとめたお客様のご要望で遂に開栓しました


ラム好きの方でしたら色調を見た瞬間、美味しいラムだと予想されると思います 柔らかく甘い香り、舌触りはなめらかでシルキー、バニラ、コーヒー、レーズンなどコニャック、シェリーカスクのモルトウイスキーなどと共通するフレーバーが舌にずっと心地よく残ります 勿論シガーとの相性もばっちりですよ ¥1500
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2012年11月07日

『佐多宗二商店』蒸留所訪問記 vol.3

前回、前々回の記事、

『佐多宗二商店』蒸留所訪問記vol.1

『佐多宗二商店』蒸留所訪問記vol.2 の続きになります

焼酎造りの工程、芋のしっぽ切りから発酵の仕込み、蒸留、熟成までしっかりと見せて頂いた後、別棟の建物へ・・・
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焼酎蔵の隣に建っているこれらの建物には『刀スピリッツ』の蒸留に使うグラッパの蒸留器、オードヴィーに使われる蒸留器などが置かれています
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『刀スピリッツ』は『角玉梅酒』の漬けこみに使われた梅を引き上げ、蒸留した梅酒のオードヴィー 
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ジャガトでも数年前から常備しています オードヴィーやグラッパなどを好まれる方におすすめのお酒 変わり種ですが、梅の香りの心地よい美味しいお酒です
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グラッパに使われる蒸留器をイタリアで買い付けてきたそうです

ちなみに蒸留器前に写っている方が中原さん 今回、忙しい時期にかなりの時間を割いてたっぷり案内して頂きました 一緒に廻った僕の両親もファンになるくらいの『よかにせどん』(不二才の真逆の意味です)でした  
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ピカピカに手入れされた蒸留器 グラッパの蒸留器にも色々なタイプがあり、かなり原始的な単式蒸留のものもあるようですが、こちらはいくつもの部屋に分かれた蒸留器の中を何度も再留していくタイプだそう 6段に別れた部屋をのぼりながらどんどん蒸留されていく仕様らしいですが細かく作業できるように一部屋毎にバルブをつけるように特注したそうです
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このあたりの画像だけ見たら焼酎蔵とは思わないでしょうね
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こちらは別棟のオードヴィーの蒸留器 ドイツ製だったと思います この蒸留器もいい感じですね 焼酎の蒸留に使われていた蒸留器の無骨でシンプルな佇まいもかっこいいなと思いましたが、やはり曲線のきれいな銅製のスティルは目にすると見とれてしまいます シェイプの色っぽさが何とも言えませんね


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こちらは今現在色々と試行しながらといった感じらしいです いくつかフルーツを蒸留したものをつくられているよう 香りを取らせてもらいましたが商品になるのが楽しみな香り高いものでした

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隣の熟成庫に案内して頂きました オークのカスクがずらっと並んでいるのを見ると焼酎蔵に来ているのを忘れそうです
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レミーマルタンの古樽を仕入れたそうです 画像を大きくすると判ると思いますが樽にR・Mと見慣れたレミーマルタンのロゴが描かれています こちらに『刀スピリッツ』を入れて熟成させているそう 
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熟成中の『刀スピリッツ』香りを嗅がせていただきました カルバドスを思い起こすような 凛とした品のいい酸と甘い香りがいかにも美味しそう!商品化されてボトリングされたら絶対にジャガトで仕入れようと思いました
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こちらは先ほどのレミーマルタンの古樽ではなく新樽だったと思います 届いたばかりかな?
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住所がコニャックになってます モルトウイスキーで云われるフレンチオークと呼ばれる樽だと思います コニャックの熟成に使われる樽ですね ここに何を詰めるか聞きそびれましたがかなり楽しみです

焼酎の蒸留工程だけではなく、オードヴィー、グラッパの蒸留、熟成と云った話も伺うことが出来、非常に勉強になりました また、中原さんはじめ蔵の方の熱意が伝わってくるお話もたくさん聞け、「お酒っていいな」と改めて感じることができました

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最後に案内して頂いたこちらはシラス台地を敷き詰め、焼酎を詰めた甕を埋めて熟成させている蔵です 

鹿児島のサツマイモ、芋焼酎を育んできたシラス台地 その土に埋められた甕で熟成された焼酎、どんな味に熟成されていくんでしょうか?

こうやって見せて頂くと鹿児島の芋焼酎文化というのはやはり地域に根付き、愛されてきたものなんだなと思います 地元で栽培されたサツマイモを使って地元の方によって仕込み、醸され、蒸留され、熟成されるおいしい芋焼酎、そう感じると思い入れも一層ですね

また、ご案内いただいた中原さんはじめ、蔵で仕事されている皆さんが忙しい仕込み中にも関わらず笑顔で出迎え、接して頂いたことがホントに気持ち良い思い出になりました 

好きなお酒を造っている現場を見ることが出来るだけでも嬉しい体験、ですが今まで以上にそのお酒を好きになるようないい訪問をさせて頂きました

『佐多宗二商店』でつくられるお酒のいくつかはジャガトカーナで飲んでいただけます 、というか洋酒メインのジャガトカーナでは『佐多宗二商店』は一番多い焼酎蔵のラインナップになります
 
レギュラーメニューでは『不二才』『晴耕雨読』『角玉梅酒』『刀スピリッツ』、季節により『不二才 ハイ』『カメ壺晴耕雨読』など・・・どれも僕自身ほんとに好きなお酒達です なので、ジャガトに来て頂く時、洋酒気分で来て頂く方多いと思いますが、僕のルーツ、鹿児島の美味しい焼酎も是非飲んでいただきたいと思います  

 

  








jagatkana at 16:30|PermalinkComments(0)
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