2015年06月04日

富士御殿場蒸留所 『エバモア2002 21年』

2015-02-11-23-06-37


最近はジャパニーズウイスキーに興味をお持ちの方がずいぶん増えてきまして、そういったお話をさせて頂くことも多くなりました 

デッドストックになっていたジャパニーズウイスキーを飲んで頂けるチャンスかも、と思ってますので暫くはストックからも面白いものを紹介していきたいと思います

で、何を持ってこようかと思ってたんですが、先日『富士山麓 シングルモルト18年』が、原酒不足のため終売という発表のあったキリンの富士御殿場蒸留所からかつてリリースされていたものを持ってきました 

今回ご紹介の『エバモア2002 21年』はキリン所有の富士御殿場蒸留所で蒸留されたモルト、グレーンを主体にスコッチモルト原酒を合わせたブレンデッドウイスキー 1999年が最初のヴィンテージで2005年まで7年だけリリースされました 「その年のベストブレンドウイスキー」というテーマでつくられた気合の入ったシリーズで評価も結構高かったイメージ いくつかのヴィンテージを扱い、個人的にも好きなブレンデッドウイスキーでしたが、こちらの『エバモア2002 21年』だけ、一本ストックしてましたので持ってきて昨日開栓しました
 
2015-02-11-23-07-47


2002は1979,1989年蒸留が主体の富士御殿場モルト原酒に77年主体の富士御殿場グレーン原酒+スコッチモルト原酒という組み合わせでつくられています

香りはメープルシロップ、バナナや完熟パイナップルの果実香にピートスモーク 複雑で豊かな香りがあります熟成感、モルティでバニラのフレーバー、柔らかい口当たりですがピートの存在もしっかりわかります 

1973年11月に操業を開始した御殿場蒸溜所 海抜620m、年平均気温12.3度という高原性の冷涼な気候の中、富士山の雪解け水が蒸溜所地下100mから井戸で汲み上げられ、仕込み水としてつかわれています

モルト、グレーンどちらもつくられ、また180リッターほどのバレルと呼ばれる小樽での熟成にこだわっています、これはサイズからバーボン樽だと思われます フォアローゼスとの関係などもありますのでこれらの熟成樽が使用されているのかもしれません 

大手酒造メーカーの蒸留所の割りにかなりマイナーな感もある御殿場蒸留所産ウイスキーですが、酒屋さんなどで割りと見る『富士山麓 樽熟50°』なども、香りも良く、50度詰めですがすっきりとした甘みが飲みやすい楽しめるウイスキーです ハイボールにもかなり合いますね

通常リリースの18年シングルモルトは終売になりましたが、オンラインのみかもしれませんがリミテッドも色々リリースされているようで、つい先日富士御殿場のシングルモルト17年、シングルグレーン25年の長熟スモールバッチがリリースされました 今後長熟などはこういったリミテッドエディションで色々とリリースしていくことが増えるのかもしれません こうやってスモールバッチやシングルカスクが色々リリースされると面白いと思いますし、また、エバモアシリーズのようなプレミアムブレンデッドも色々とリリースされればいいな、と思っています

『エバモア2002 21年』、是非お試し下さい     ¥1400







コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
Shop Info.

JAGATKANA

↑↑↑ CLICK ↑↑↑ 
地図、メニューなどご覧いただけます 

BAR JAGAT KANA
香川県高松市鍛冶屋町
4−16 草原ビル4F

PHONE 087 823 7080



OPEN20:OO→03:00
日曜休




Archives
Recent Comments
Japanese or English