2014年04月20日

『ライム大不作の話です』

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画像はメキシコシティのスーパーの青果売り場で撮影したもの 山のようにライムが積まれていますのが判りますでしょうか?メキシコではあらゆるシーンで大事なアクセントになるライム 屋台のタコス屋でもバーでもレストランでも・・・ライムは絶対欠かせないフルーツです

このライムが最近大不作でメキシコでも倍以上に値上がり(5倍と言う話も聞きました!)とか・・・そして日本にも、というか日本のバーなど飲食業界にもかなりの影響がでてきています・・・


ジントニック、モヒート、ダイキリ、その他定番カクテルの多くに欠かすことが出来ない材料といえばフレッシュライム

少し前からニュースでもやるようになりましたし、バーや飲食関係のお店で聞かれたりしてご存知の方も多いと思いますが・・・

実は3月頃からライムの入荷がかなり不安定でいくつもの青果店、スーパー、探し回る日が続いています 

日本へのライムの輸入のほとんどを占めるのはメキシコ産ですが、調べたところ、メキシコ(日本のライム輸入のほとんどはメキシコ産)のベラクルス州などで寒波、病害などで大不作ということ またメキシコマフィアの流通妨害なんて話も・・・かなり壊滅状態と言う話も聞きますし、暫くは入荷が安定しないそうです また、大消費地のアメリカなどに仕入れの際に競り負けするらしく、状態はかなり厳しいとのこと

とりあえず、日々なんとか確保中なんですが値段も倍以上になってますし、いい質のものが入らないようで必要量の果汁を絞るのに更に倍量必要だったり・・・で、実質ライムの仕入れ金額が4倍ほどになっています

国産ライムの出回る時期になれば助かりますし、別産地(ニュージーランドのものが輸入されています)のものでも入手しやすくなればいいんですが・・・

ちなみにメキシコ産のライムでもメインのものが2種ほどあり、ペルシャンライム、キーライムと呼ばれています

日本に輸出されているのはほぼペルシャンライム、大ぶりで皮が厚めなものですね 
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日本人に一番馴染みのある見た目、味だと思います エキゾチックな芳香を楽しめるライムです


キーライムはメキシコではリモンと呼ばれているちっちゃめの丸っこい果実、タコス屋のつけ合わせにごろごろとテーブルにカットされて置かれています
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こんな感じで無料でいくらでも使っていいんですが、こちらもライム高騰のあおりでメキシコ国内でも有料化になるかも?なんて話が出ているそうです
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これもメキシコのスーパーで撮影 1キロ16ペソですね 行った当時2010年で1キロ100円ちょっと?めちゃめちゃ安いですね これが今は80ペソ(今の為替で620円ぐらい)とかだそうですよ・・・ 

果汁はこちらのほうがたっぷり絞れます 種があることが多く見た目、味はかぼすなんかにちょっと似てる気がする優しい酸味 変色しやすいらしくそれであまり輸出されないのかもしれません 国産ライムを扱うたびにこれはキーライムの系統じゃないかな?と思うんですがどうなんでしょう また調べて見たいですね
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こちらの画像は鹿児島産のライム キーライムに似た果汁たっぷりの優しい味です

連休明けには入荷安定しそうな話もきいたんですがどうなんでしょうか?

当面、値上しないように、そしてライムを確保できるように努力してみます 

もし・・・全く入荷がなくなったとしたらですが・・・

ジャガトでは普段から季節になると日本の香酸柑橘、すだち、柚子、カボス、シークワーサーなどを使ったカクテル、好評いただいています 代替品というよりはまた別の魅力があるカクテルに仕上がりますので、こういったものをお勧めする機会も増えるかもしれません 個人的にもすだちや柚子はかなり好きな香酸柑橘、 そして四国・徳島・高知の特産物でもありますので普段ライムカクテルをお好みの方にこういったものをお楽しみいただくのもいいんじゃないかな、と思います とはいってもすだちも柚子も今は時期はずれ・・・とりあえずはライムの確保、がんばりますのでよろしくお願いします



jagatkana at 16:30│Comments(0)カクテル 

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