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Chateau du Breuil Calvados "Fut N°156" 54,2 Degres - 12 years old

ジャガトで定番になっているカルバドス、『シャトー・ド・ブルイユ』のカスクストレングスですが10年近くお出ししていた『シャトー・ド・ブルイユ14年カスクストレングス』のリリースが無くなり、当店でもストックが終わりましたので最近リリースされたこちら『シャトー・ド・ブルイユ12年 カスクストレングス』をご紹介します

通常、樽出しでのボトリングのないカルバドスというお酒ですが、シャトー・ド・ブルイユでは以前よりこのカスクストレングスを定番化していて、ジャガトでもモルトウイスキーのカスクストレングスを好まれる方にもしっかりと原酒の旨みを知って頂くことのできるカルバドスとして重宝しています

AOCはカルバドスで最も良いとされる「ペイドージュ」のもの またカスクナンバー156のみから詰められた「シングルカスク」になります 

柔らかい柑橘系の香りや甘酸っぱい林檎の香り 樽出しだからでしょうか?樽香、少しエキゾチックなスパイス、複雑な香味の中に品いいあまさを感じます 強めのシガーとも相性良さそうです

 
シャトー・ド・ブルイユがこのシャトーで蒸留され始めたのは1954年とそう古くないのですが、先祖代々カルバドス造りに従事していた家系のフィリップ・ビゾアール氏が、このシャトーを買い取り、蒸留所として稼動を始めたそう 

シャトードブルイユが所有している林檎の木は約22000本で、厳しい選定のもとこの中より蒸留に使われる林檎を選びます

銅製の蒸留器で2回蒸留されたカルバドスはフレンチオークと呼ばれるリムーザンやトロンセのオーク樽に入れて17世紀に造られた敷地内の地下倉庫のセラーで熟成されるそう 湿度の高めの熟成環境がカルバドスにはいいようで、地下セラーが使われているのだと思われます

16世紀に建てられたお城まんまの蒸留所の写真を見ましたが、森に囲まれた正に中世のお城の雰囲気で素敵です ボルドーなど他の地域のシャトーとも違った風合いで興味深いです

これまで14年カスクを愛飲して頂いた方、カルバドスのお好きな方、興味をお持ちの方、どなたにもお勧めですので是非お試しください  ¥1200