2012年11月06日

『佐多宗二商店』蒸留所訪問記 vol.2

前回の
『佐多宗二商店』蒸留所訪問記vol.1
の続きです

酒母をつくる一次仕込み、さつまいもを酒母に入れる2次仕込みと見せて頂いた後、麹を造る製麹という作業をする場所へ
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米を蒸して冷却させる回転ドラム 蒸した後種麹を入れるそう
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こちらは三角棚と云われる三角形の屋根をもつ製麹の装置 ドラムの中で造った麹をこちら寝かせて育てるそう
泡盛の製造にもこの三角棚は使われているそうです

いよいよ蒸留の工程へ
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無骨な感じがかっこいいステンレス製の蒸留器が確か三基一列、もう二基一列の五基並んでいました
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形はほぼ一緒なのですがネックの長さや蒸留器の大きさは少し違うタイプのものがありました
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しっかり稼働していて、このときは角玉の蒸留中とのこと
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貯蔵はタンクと甕とで行われるそうですがまずはタンク貯蔵の方へ
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こんな感じでタンクが並んでます 原料由来の甘い香りの漂っていた発酵工程の現場と違い、やはり蒸留液の強いアタックのある香り 『不二才』の貯蔵タンク
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『不二才ハイ』の貯蔵タンク 
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ハイは漢字がpcでは出ないですね 画像に書かれてある漢字を見てみてください 春頃に出荷される無濾過の『不二才』でより骨太な男っぽい芋焼酎 大好きな銘柄です
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香りを嗅がせてもらいましたが甘さとコクを感じるいい香りでした

こんな感じでタンク貯蔵され、油分を取り除く作業などを何度もしながら熟成されます
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透き通ったきれいなな蒸留液 如何にも美味しそうです 
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これは貯蔵タンクを床下部分から見たところ こうしてみるとかなり大きいですね
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こちらは甕貯蔵 また後ほど見せてもらうのですがシラスに埋め込んだ甕での熟成もされていて興味深かったです

一旦蔵を出て原料となる芋のしっぽ切りと呼ばれる作業を見せて頂きました
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これがこの日の蒸留に使われるコガネセンガン 朝収穫したものが運ばれてくるそうです
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仕込み時期の真っただ中ということもあり、女性が10人以上で忙しそうに『芋のしっぽ切り』の作業中 コンベアで流れてくるコガネセンガンをひたすら洗い、両端と傷んだ部分を切って行くそう また、コガネセンガンは出来によっては窪みの部分が多く、その窪みを洗うのが大変だそうです
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このラインを通って 
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しっぽ切りされたサツマイモが流れていきます 
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これは使わない部分 このしっぽ切りしたいもがコンベアで流れていく風景はテキーラ村で見た原料のアガベをカットし、蒸留所の中に運んでいく感じとよく似ていました
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ここはボトリングのラインです このときは稼働してませんでしたが、ボトリングやラベリングの工程を見るのも楽しいですよね

ここまでばっちりと仕込み、蒸留工程を見せて頂き大変勉強になりました

このあと、佐多宗二商店のもう一つの顔といいますか、他の焼酎蔵では見ることが無いであろう、僕自身かなり興味大だった『刀スピリッツ』を生産するグラッパの蒸留器や現在試行中と云うオードヴィーの蒸留器、熟成庫を見せて頂きましたので、次回のブログではこちらをご紹介したいと思います お楽しみに

  









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