2011年05月17日

アイラ島のハーブ、スパイスを使ったジン "botanist"入荷です

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年末前から情報は入ってたんですが,なかなか注文できず・・・やっと届きました

ブリックラディ蒸留所のつくる "islay dry gin" アイラドライジン ボタニストです

アイラ島で取れた22種類を含む31種類のハーブ、スパイスなどのボタニカルを使い、アグリーベティーと名づけられたローモンドスティルでの3回蒸留、ノンチルフィルターでのボトリングされています

ちなみにローモンドスティルというのはちょっと特殊な蒸溜器で、ネック部分が円筒形、たくさんの穴が空いた3段の仕切り板がついています グレーンウイスキーなどをつくる連続式蒸留器に似た形状で、かつてはたくさんの蒸留所が所有していたようですが、現在はブリックラディのみが所有しているようです

で、蒸留器も珍しいのですが、原料はもっと変わったところ満載になっています


まず、ボタニカルとなるハーブの選定などはアイラ島に在住の植物学者"ボタニスト"に依頼してレシピをつくったそうです

ジンの香りの中で一番強い要素を持つジュニパーベリーももちろんアイラ産ということです 正にアイラの風味が詰まったジンという感じです

また、ボトルネックの所にそのボタニカルの名前を列記してありますが、判るものは少しだけ、ほとんど判らなくて少しずつ検索して調べているとこですが・・・

例えば、mentha x piperita、これはペパーミントのこと,Mentha X villosa、これはベルガモットミントですね

filipendula ulmariaは西洋夏雪草のことで、胃炎に効く薬草のようです
Betula pubescensはヨーロッパダケカンバ、Crataegus monogynaは セイヨウサンザシのことだそうです
myrica galeはヤマモモの樹皮だそうで、この辺になるとさっぱりわかりませんね

今のところこんな感じで少しづつgoogleで検索してる段階です 近いうちにもっと詳しく調べてみようと思います

こういった通常ジンに使わない、自家製のビターリキュールなどに使われていそうな、ヨーロッパに自生しているハーブや樹皮などをたっぷり使ったジンだそうで、かなり興味をひきます

また、そのネックのリストの最後に"artemisia absinthum"と書いてますが、これはニガヨモギのことで、そうアブサンの主原料になるあのハーブのことです なので、アブサン好きの方にもぜひお薦めしたいですね

常温で試飲してみました・・・

香りはかなり強いフレッシュジュニパーのアロマ!いい香りなのですが、ジュニパーベリーが強くて、正直アイラ由来のたくさんのハーブ、スパイスの香りがあまり判りません 若干、白胡椒っぽいスパイシーな香りを感じた程度 

飲んでみるとやはりジュニパーの強い香り 美味しいです!ヴィクトリアンバットから感じるようないいジュニパーのフレイバー 苦みと甘みが同時に舌に乗っかる感じでかなり好みのジンです そして飲み込んだあとにはじめてジュニパーの奥から色々なハーブの香りが口の中に広がりました

ミントをかじったあとの苦みと爽快感、樹皮由来でしょうか、若干の渋さ、ウッディさ、また野生のベリーのような妖しい甘さも感じます・・・飲みこむたびに色々な香り、味わいが口の中に広がって楽しいですね が、やはりいいジュニパーの香りが全体をまとめている感じです

アイラ島に特別思い入れがない方もかなり楽しめる美味しいジンです そして、アイラモルトがお好きな方には是非アイラのテロワール感たっぷりのこのジンも味わってほしいと思います

個人的にもかなり気に入りました "botanist" ぜひお試しください ¥800








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