2012年02月19日

小ネタ ポットスティルの話とスコットランドのポンド札の話

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なんとなくカウンターに置いてあるポットスティルの置き物、お客様に「これ何?」と聞かれることも割とありますので今日はポットスティルのネタで書いてみようと思います

モルトウイスキーの蒸留には、銅製のポットスティルと呼ばれる蒸留器が使われることはご存知だと思います

単式蒸留器とも呼ばれ、一般的にグレーンウイスキーやスピリッツをつくる連続式蒸留器よりも、香味成分の豊かな蒸留液を得ることができます

ポットスティルの形状によって、当然ウイスキーの仕上がりも異なってきますので、それぞれの蒸留所のポットスティルがどういった形のものかというのに、興味を持たれる方もいるんじゃないでしょうか?

ぼくもまあ、その一人でジャガトにはスコッチ文化研究所から出てるポットスティルの写真集なんてのもあります
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それぞれの蒸留所ごとにかなり違った形、ネックの長さ、スチルの大きさ・・・見ていると中々面白いですよ
興味ある方はお声かけください さすがに、誰もが喜ぶわけではないので普段はしまってますので・・・

ポットスティルは基本的に下部が丸く大きな釜になっていて、上部にヘッドと呼ばれる首が付いています ヘッドの形状は様々ですが大きく分けると釜からまっすぐ円錐形状に伸びたストレートヘッド、釜部とヘッドとの間にくびれがありランタンのような形のランタンヘッド、ネックが膨らんだ形のバルジ(ボール)型、現在ほぼ使われていない円筒形のローモンドスティル(ブリックラディのボタニストジンで使われましたね)などがあります

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写真はボウモアのポットスティルです ストレートヘッドと呼ばれる割と標準的なものでしたが、大きめで全部で4基ありました

ポットスティルは、その形から即、各蒸留酒、モルトウイスキーなどを連想しますのでモルトのラベルにも結構描かれていますね

以前紹介した POIT DHUBHの12年にも大きくポットスティルの絵、また昔出ていたトマーチンのブレンドにもその名もTHE POTSTILLというのがあります
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一番上の写真にあるのは、ダルモアのポットスティルの限定ジャグ、アバフェルディの蒸留所で買ったデュワーズと描かれたポットスティル型のフラスクです 

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そして、お札の画像があるのですがこちらはBANK OF SCOTLAND 発行の10ポンド札 さすが、スコッチの国だけあって、10ポンド札の裏面にポットスティルの画があります

こちらはマッカランの蒸留器だそうですね

スコットランドでは、イギリス政府発行のポンド札ももちろん流通してますが、スコットランドの銀行3行(The Royal Bank of Scotland, Bank of Scotland, Clydesdale Bank)が発行した紙幣もそれぞれ流通して使用できます(ややこしいですね)

ところが、スコットランド発行の紙幣はイングランドなどその他のイギリスの地域では使用できない、また日本でも紙幣として認められていないので、僕みたいに先スコットランド、後イングランドという旅行をするとスコットランド滞在中にそれは使い切ってしまわなければいけません

まあ、最初からいくつか持って帰る気だったので、10ポンド札は3行全部持って帰りましたが、この蒸留器のお札はBANK OF SCOTLANDの窓口で新札をもらいました ほかは、お店でもらった古いお札です

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ちなみにこちらが他2つの銀行の10ポンド券です 上がClydesdale Bank 下がThe Royal Bank of Scotland
ですね Clydesdale Bankはあまり見ることが無かったんですが、裏面の地図などなかなか独特で好きな感じです

今日は話がポットスティルからお札までとんでしまいましたが、スコットランドやウイスキーにまつわる小ネタ・・・たまにブログに書いていきますので、読んでみてください



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