2016年05月

2016年05月29日

『アードベッグ ダークコーヴ』

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今年のアードベッグデイのリミテッド、『アードベッグ ダークコーヴ』が届きました

ここ数年リリースのリミテッドとは色合いの違う作りになっているようで、興味がわきます 

今回はダークシェリーカスクによる仕上げが特徴とのこと ダークシェリー、どんなシェリー樽なんでしょうか?

個人的にはアードベッグとシェリーカスクの相性は結構いい、と思っていますので期待が膨らみます

コンセプトは暗い洞窟(ダーク・コーヴ)などでのウイスキーの密造や密貿易が全盛だったアイラ島の暗黒時代にスポットを当て、アードベッグのダークな過去をテーマにしたということだそう 

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アードベッグ 資料によるテイスティングコメントはこちら

色:月光に浮かび上がるポットスチルを思わせる赤銅色 アードベッグ史上、最もダークな色合い

香り:ミーティーさ(肉っぽさ)、土っぽさ、スパイシーさが際立つ あとからダークチョコレートやオレンジ、糖蜜のトフィー、コーヒーやオークの香りが現れる かすかな焚火の香りと共に、スグリの花の香りに似た不思議なフローラルさが漂う

味わい:第一印象はまるでみずみずしいライムのような酸味 レーズン、デーツ、生姜、胡椒などのスパイスの風味が波のように寄せては返す 燻る炭やタールのニュアンスが続き、最後に燻製ハムやイカ墨パスタのような塩味が現れる 

フィニッシュ:スパイシーで、トフィーやコーヒー、タールのような濃厚な余韻が続く

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早速、飲んでみました 色、香りともに想像ほど濃くはありません トフィーと甘いピートスモーク、アードベッグらしい土の感じ

味わいはかなり綺麗なまとまったシェリーカスク もっとシェリー香の強いビターさのある樽感があるのかとおもってたんですが、ラタフィアのような品のいい感じの甘さとスモーキーさのバランスがいいですね

アイラ×シェリーのオフィシャルとしては『ボウモア ダーケスト』『ラガブーリン ダブルマチャード』などが、代表格ですがこちらの『アードベッグ ダークコーヴ』は『ラガブーリン ダブルマチャード』の風合いに近いかも コーヒーローストやドライフルーツよりも蜂蜜ぽい甘さがはっきり感じられます なので、『ラガブーリン ダブルマチャード』のようにペドロヒメネス樽が使われているのかな? 個人的にも酒質しっかりのモルト×ペドロヒメネスは『ラガブーリン ダブルマチャード』『グレンドロナック21年』など好きなものが多いので、こういった仕上げのアードベッグを飲めるのは単純に嬉しいですね

食後に、1日の締めの一杯に向いてそうな上質な甘みと肉厚スモークのアードベッグ、『アードベッグ ダークコーヴ』是非どうぞ

¥1250

因みにアードベッグは個人的にも大好きな蒸留所 なるべく長く様々なアードベッグを味わっていただきたいと思い、ストックしています ので、今では結構レアになったアードベッグもストックしています

オフィシャルの開栓中のラインナップですが現在

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『アードベッグ10年』
『コリーブレカン』
『スーパーノバ2010』
『スーパーノバ2014』
『ローラーコースター』
『アリゲーター』
『アードボッグ』
『オーリヴェルデ』
『パーペチューム』
『スティルヤング』
『オールモストゼア』
『アリーナムビースト』
『ルネッサンス』
『ウーガダール』
『1975』
『ロードオブジアイルズ』

となっております ストックが残り1本のものも多いです 飲んでみたい!ものがありましたら是非お早めにオーダーください 

また
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『アードベッグ17年』
『アードベッグ30年』もいくつかストックしています 何かのタイミングで開栓しようと思っていますので興味ある方お尋ねください







2016年05月25日

『グーデンスポールIPA』

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日本初入荷というベルジャンipaです のであまり情報はありませんが・・・

資料によるテイスティングノートは

『くもりのあるオレンジ、ホップのシトラス、マンゴー、松の様な香りにほのかにスパイシーさ 柔らかなモルトの甘みを感じながらホップのマンゴーや柑橘のフレーバーに苦みが広がり、ホッピーでドライなフィニッシュへ アメリカンIPAファンにもウケそうなベルジャンIPA』

とのこと 普通に楽しめるipaに仕上がってると思います

こちらのブルワリーも様々なスタイルのビールを造っていてこのipa以外にも興味を惹かれたのはスモークビールの『グーデンスポール ネテブックスモーク』や『グーデンスポール クアドルペル』、いずれ仕入れてみようと思っています

2016年05月19日

『シャロレ』 ブルゴーニュの山羊チーズ

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ブルゴーニュ圏のシェーブル『シャロレ』のご紹介

現在、外側からの熟成が進んできて、ちょうどいい感じの2層になっています 外側のクリーム色の部分は熟成感のある、コクの強いシェーブル好きの方におすすめ 内側の白い部分はさっぱりとした山羊乳の酸味を味わえる食べやすめな仕上がり サーブの際は円状、半円状にスライスしてお出ししますので両方の美味しさを味わってみてください

チーズの詳細はいつものようにフェルミエさんhpよりお借りしています

「2010年1月21日にAOCを取得した「シャロレ」 山羊の種類は茶色のアルピーヌか白のサーネン、10頭につき1ヘクタールの土地、飼葉はAOCゾーン内で最低75%生産されたものを使用すること、さらに年間150日以上の放牧を行わなければならないなど、製法や規格の他に厳しい決まりがあります ギュッとしまった中身は、時間をかけたゆっくりとした型入れによるもの 塩を丁寧にまぶして、時々ひっくり返しながら熟成を重ねていき、熟成につれ周りに白や緑のかびを纏いながらコクを増し、濃厚な味わいとなります

AOCに登録された山羊飼育農家は724軒、そのうち16軒がフェルミエ製シャロレを造っています 農家の規模は大小ありますが、自信をもっておすすめできるのが、シュヴネ家のシャロレです

ほどよい酸味とヘーゼルナッツやアーモンドを思わせるコクのある風味は、シェーヴルが苦手な人も虜にしてしまいそう」

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jagatkana at 02:00|PermalinkComments(0)チーズ 

2016年05月15日

『クレイゲラヒ13年』 レ?ラ?キ?ヒ?

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少し前から「ラスト・グレート・モルト」シリーズとしてバカルディ社所有の蒸留所のオフィシャルボトルが発売されだしました アバフェルディは割と前からリリースされていてこれにオルトモア、クレイゲラヒ、デュベロン(マクダフ)、ロイヤルブラックラを加えた5つの蒸留所がラインナップされるように このうちアバフェルディ、オルトモア、クレイゲラヒ、ロイヤルブラックラは旧UD系の『花と動物』シリーズなどでオフィシャルボトルを飲むことが可能でしたが、やはりこうやってそれぞれのボトルごとにラベルデザインがなされ、発売されるオフィシャルとして積極的に生産、販売していくのかな、といった感じで期待が高まりますね バカルディとしてもこうやって各蒸留所毎のリリース、またリミテッドやシングルカスクなども様々にリリースしてくれればいいな、と思います

こちらは『クレイゲラヒ13年』 ホワイトホースのメイン原酒としての役割が最重要で、これまでオフィシャルボトルの発売はかなり限定されていました 

蒸留所の風景を描いたラベルもオールドボトルのデザインのようなクラシックないい風合いで美味しいウイスキーが詰まってそうな期待が膨らみます

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スペイサイドの1891年にホワイト・ホース創設者であるピーター・マッキーと蒸溜家アレクサンダー・エドワード(他にも幾つかの蒸溜所を立ち上げている)によって設立されています 

これまで飲んできたクレイゲラヒのボトルに対する印象だと軽めの味わいでナッティ、モルトの甘みがあり、少しスモーク 柑橘系のアロマオイルのような香しいボトルが多かったイメージ 香りが僕好みのものが多く、飲む、というか嗅ぐことに時間を割いたような印象が多いですね 

この『クレイゲラヒ13年』は、バーボン由来のバニラ、洋梨、りんごの香り 少しペパリーでオレンジの風味のあるスムースな味わいです 嫌みのない、心地いい飲み口のクラシックなスペイモルト  

そういえば、この『クレイゲラヒ』、日本語表記だと『クレイゲラキ』と書かれることも多く、僕も最初は『クレイゲラキ』で覚えていました ネット上でもどちら表記も数多く出ます モルトの名称にはよくあることですが、いまだにどちらが正解か分かりません コンパニオンでも『キ』表記ですし  と思って輸入元サイト、今みたら『クライゲラキ』になってました クレイなのかクライなのかキなのかヒなのか・・・なんか訳がわからなくなってきました ま、どっちでもいいんですがとりあえずはうちでは言い慣れた『クレイゲラヒ』でいきます そのうち言い方変えてるかもしれませんが・・・

ちなみにgoogle調べで『クライゲラヒ』は84,100件、『クレイゲラヒ』は 14,300 件、『クレイゲラキ』は18,700件、『クライゲラキ』は6,190件でした で、『13年』をつけて検索すると、『クライゲラヒ13年』は32,800件、『クレイゲラヒ』は 31,400 件、『クレイゲラキ』は8,470件、『クライゲラキ』は33,300件 ま、どうでもいいですね

今現在『クレイゲラヒ』のボトルは開栓してるのは、この13年だけですがストックのボトラーズが数本ありますので興味ある方いらっしゃったら持ってこようかなと思います まずはオフィシャルをどうぞ ¥900



2016年05月14日

『ゴールデントリッキー シングルホップipa』

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初入荷のベルギービール、『ゴールデントリッキー』です

ブルゼットという醸造所?でつくられます ビール処ゲントの近くアンズヘムという町でつくられます ゲント大学の醸造学科の同窓生3人でつくっているそう  

醸造所?と書いたのはこちらビールの生産はデ・ランケ醸造所で行われ、熟成、ブレンド、瓶詰などをアンズヘムにあるブルワリーにて行っているそう 生産者の一人が普段はデ・ランケで働いているそうです

ブロンドエールで炭酸強め シトラス、ピーチの心地いい香りがします 
 
オーストラリア産のホップ Ella(エラ)を使ったシングルホップIPAです 爽やかな苦みが心地いい美味しいベルジャンipa  ratebeerでも92点と高評価 あまり趣味がいいと言えないラベルとのギャップが面白く感じる爽やかなipa

生産スタイルからしてそれほど多くの量は作られないと思います 興味ある方是非お試しください 



2016年05月12日

『ロッソ インペリアーレ』

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味わい深いブルーチーズ、『ロッソインペリアーレ』入荷しました

パッシートと言われる陰干しブドウでつくる甘口のワインの搾汁と搾りかすに3か月以上漬け込んで熟成するブルーチーズです

酔っ払いチーズとイタリアでよばれているものの一つ 様々な酔っ払いチーズを手がけてきたアントニオ・カルペネード氏によって発案され、熟成も手掛けられています

青カビのスパイシーな辛味とパッシートの甘みのマリアージュが心地いいチーズ ロンバルティアで作られています

やはり甘口ワイン、だけどこってりし過ぎてないものとの相性がいいですね ジャガト的におすすめするなら、ラタフィア、ルスタウのエミリンなどでしょうか?ウイスキーならモーレンジのネクタードールなどもいい感じですよ もちろん、甘いフルーツリキュールを使ったカクテルなどとも美味しくいただけると思います

チーズの盛り合わせA,Cでお楽しみください

(画像はフェルミエさんhpより) 


 

 

jagatkana at 00:14|PermalinkComments(0)チーズ 

2016年05月06日

『タークィンズ・ハンドクラフティド・コーニッシュ・ドライ・ジン』

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興味を惹かれるハンドクラフトジンが入荷しました

クラフトジン、近年多種多様のものがリリースされ個人的にも興味深い分野です クラフトビール同様ボタニカルの調合、セレクトなどでかなり個性を出したものに仕上げることができるため作ってても楽しいんだろうな。と思います 生産者それぞれの思いが分かり易く伝わるジャンルです クラフトビールのように愛好家の方が少しずつでも増えてくればいいと思います

こちら、『タークィンズ・ハンドクラフティド・コーニッシュ・ドライ・ジン』も是非おすすめしたいジンの一つ インポーター資料によると 

「 イングランド南西部デヴォン州、北コーンウォール地方、家族経営の蒸留所で、まだ若いマスター・ディスティラーのタークィン・リードベター氏が作るハンドクラフト・ジン 

世界中から厳選したボタニカルは12種類 中でも、蒸留所の庭で栽培し、手摘み、手選した香り高いデヴォン・スミレとコーンウォール地方の湧水が、他のジンにはない独特の風味を醸し出します

直火単式蒸留、ワン・ショット・ディスティレーション。ワン・バッチの量は300本分以下、最初と最後のランは使わず中心部のみを使用します

贅沢に、きめ細やかに作られたタークィンズ・ジンには、タークィン氏のテースティング・ノートがボトル1本1本に記載されます

香り:ジュニパー、カルダモンとオレンジの花の甘い香りが生き生きとそよぐ

味:ドライなジュニパーから始まり、華やかでスパイシーな柑橘系の味わい

フィニッシュ:爽やかでドライ、スパイシーさが続く

ボタニカル:ジュニパー(コソボ)、コリアンダー(ブルガリア)、オレンジ、レモン、グレープフルーツ、アンジェリカ(ポーランド)、オーリス(モロッコ)、カルダモン(グァテマラ)、デヴォン・スミレ(蒸留所の庭) 」

自家栽培のスミレがボタニカルに入っていることなんかもいかにもハンドクラフト!といった感じで興味をそそります またコソボのジュニパーを使ったジンはシングルジュニパーのジンのシリーズでどこががリリースしていた気がするのですがその時入手できなかったので、これも気になります

ボトルデザインも好みで封蝋のきれいな青もこのジンの清涼で華やかなイメージが良く出ているような気がします


しばらく常温でお勧めしてみようかと思います 是非お試し下さい




2016年05月04日

『ピカソ展』と『にっかり青江』

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画像は『ロス アスレホス ピカソボトル』、以前ご紹介のおいしいテキーラです 今回のテーマに添えて・・・

久々の記事アップになります 実は先月半ばにパソコンが突然壊れ、その対応に追われてました ま、別のデバイスで記事を書くこともできたんですがデータの移行やセットアップ・・・頭がいっぱいでブログは後回しになりました

やっと落ち着き、新しいpcにも慣れ始めまして、久々に書いてます 

で、ちょっと前の話ですが『ピカソ展』に行った話・・・

香川県立ミュージアムで現在行われている『ピカソ展 ルートヴィヒ・コレクション』

3月19日から5月22日までの開催です

一言でいうと楽しい!美術展でした ピカソの唯一無二の才能がよくわかるコレクション、というか単独のアーティストの展覧会とは思えない多彩さに改めて驚きました 

陶器の絵付けの作品、廃材を組み合わせて一つのオブジェにするものなど、どれも前衛的ですけどめちゃめちゃポップな作品ばかり レプリカが販売されていたら欲しいし、商品としての魅力もあるということもピカソのすごいとこかな、と思いました

現代美術、深い意味まではわからないので、僕の鑑賞の仕方としては面白い、楽しい、もしくはもっと直感的に好き!だったりするのですが、そういった気分を満喫できました 

ルートヴィヒ夫妻によって収集されたコレクション パリやバルセロナに次ぐ規模のコレクションだそう ピカソの家族以外の個人が集めたコレクションとして世界最大級ということ 実はパリ、バルセロナ、どちらのピカソ美術館も行ったことがあります モダンアートの美術展はテーマやアーティストによっては結構疲れることもあるのですが、ピカソの美術館、美術展は時間が経つのを忘れるような楽しさをどこでも感じた気がします

また、同時期に県立ミュージアムで開催されている『katana 刀を楽しむ三つの味方』という展示もおすすめ 
『にっかり青江』や『切刃貞宗』など所有者の来歴を見るだけでおおっとなる名刀が展示されています また、それ以外の日本刀、讃岐でつくられたものが多いですが人を切る道具でありながらほんとにきれいです

『ピカソ展』『katana』どちらも楽しめるいい展覧会でおすすめです 高松市街散策の際にはぜひどうぞ 






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