2014年09月

2014年09月26日

『余市蒸留所訪問記vol.3』 

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前回の続きで、余市蒸留所内の『ウイスキー博物館』から

今回は竹鶴氏、リタ夫人の遺品、思い出の品などなんですが、こちらから・・・

熊の剥製です・・・カーペットのようになってます・・・

竹鶴氏が余市岳でしとめた熊だそう 

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誇らしげに記念撮影した写真も飾られています 
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狩猟、釣りなどが趣味だったようで、息抜きにこういったハンティングも行っていたんでしょうか?
また、コルネットも飾られてましたが、オルガンも置いてありましたし、夫婦で演奏したりしてたんでしょうか?

この辺りのエピソードもドラマ『マッサン』には登場したりするんでしょうか

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リタのゴルフクラブセット 
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ミシンもありました
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パスポートや愛蔵書
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リタの描いた絵だそうです 
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応接間や
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書斎などまで

生活の隅々まで展示されてる感じでしたが、ライフスタイルもやっぱりかっこいいですね 『ヒゲのウイスキー・・・』
などを読むと、ウイスキー作りとその大変さ、経営面の苦労、などばかりが強く印象に残ってました こうやってプライベートを垣間見ると生活も完全にスコットランドスタイル、そしてかなりハイセンスですよね 一般的な昭和前半の日本の雰囲気とはやはり違うなあ、と思いました 狩猟、釣り、ゴルフ・・・ハイランドの名士、って感じですね

『マッサン』ではこのライフスタイルの雰囲気も出てるんでしょうか?楽しみです

そして、敷地内には旧事務所、それから別の場所にあった旧竹鶴邸を移築した建物、それからリタハウスがあります
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旧事務所は外から覗くだけですが、雰囲気たっぷり
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リタハウスはアフタヌーンティーが楽しめる喫茶室になっているそうなんですが、行ったときは閉まってました

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旧竹鶴邸は余市町の郊外山田町の住居を移築、復元したもの 一階部分しか入れませんが
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こんな雰囲気でした 
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猫飼ってたんですね 白黒写真なんで何トラかわかりませんが、僕好みのトラ白 うちにもこんなのがいますので親近感がよりアップしました

このあと桜を見ながら無料試飲のコーナー、バーの雰囲気の有料試飲のコーナーで高額ボトルのものをちょっとだけ、何杯か、といったあとに蒸留所限定の原酒など、色々と買いこんで余市蒸留所を後にしました

ここまでたっぷり3、4時間ほど蒸留所内をぐるぐるしましたが、見ごたえ十分、そして天気も良く昨日桜が咲いたということで、花見気分も味わいつつ気持ちいい散歩をしながらウイスキーのあれこれを見て廻ってしかもウイスキーを飲める!ウイスキー好きには最高の場所でした 

また是非訪ねたいと思います そして、次は雪のたっぷり積もる余市か、鮭が蒸留所を遡上してくるのが見られるという秋口なんかに行ってみたいですね

ドラマも楽しみですし、これを機会に更にニッカウヰスキー愛飲される方が増えればいいな、と思います

以上、3回で蒸留所内のことをかいつまんで紹介しました 行ってみたい!と思った方はニッカのサイトに詳しく情報載ってますのでそちらをご覧ください 






2014年09月25日

『余市蒸留所訪問記vol.2』 

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この画像で懐かしー!と思われる方、どのくらいいるんでしょうか?草刈正雄のハイニッカの広告です 

余市蒸留所内にある『ウイスキー博物館』はこんな感じでニッカウヰスキーのこれまでの歴史、商品、広告など、また創業者 竹鶴政孝、夫人リタの所有していたもの、また竹鶴氏が設計に大きく関わった日本初のウイスキー蒸留所『山崎蒸留所』の設計図など、まさに日本のウイスキーの歴史の中で非常に僕らの興味をそそるものが満載の博物館です

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第一号 ニッカウヰスキー アンティークな渋さがありますね かなり減ってはいますが中身があります 飲んでみたいですね・・・

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当時の広告ポスター

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お馴染みブラックニッカ
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昭和48年発売の特級ノースランド 実はうちにも未開封で1本ストックあります
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ニッカのリリースしてきたウイスキー、お酒が限定品も含めすごい数展示されています 見てるだけで飽きません
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僕にとって興味深いのは竹鶴がスコットランドで吸収してきたウイスキーづくりの色々や生活の匂いあふれる遺品の数々 これは当時のウイスキー蒸留所の地図 現存して無いものも多いのですが逆に今もしっかり美味しい酒をつくっている蒸留所の名前をいくつも見つけることが出来、ウイスキー造りの歴史の長さをしっかり感じることが出来ました

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興味のある方是非拡大して見てください
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パスポートなんかもありました

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『壽屋スコッチウイスキー醸造所設計図』
そう、山崎蒸留所の設計図です まさに日本のウイスキーの歴史の第一歩が記されています
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これらのノートにもウイスキー造りのあれこれが書き込まれていたのだと思います

いつもどおり長くなりましたので、もう一回にわけます 次は『ウイスキー博物館』の中の竹鶴夫妻の遺品と余市蒸留所内に移設された竹鶴邸や事務所などの画像を掲載しようと思います

載せ切れてない画像も沢山ありますが、『ウイスキー博物館』、かなり楽しめます 蒸留所設備の見学だけでなく是非時間をたっぷり取って訪れてください




2014年09月24日

『余市蒸留所訪問記vol.1』 

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画像はニッカ余市蒸留所の『ウイスキー博物館』に展示されてある古いポスター


昨年の話で恐縮ですが・・・余市蒸留所に行ったときのことを書こうと思います 行った直後にまとめようとおもってたのですが、なかなか進まず・・・ただ最近例のドラマのこともあり、余市蒸留所、ニッカウヰスキー、、竹鶴やリタの話などお客様との会話でもちょくちょく出てくるようになりましたので、遅ればせながらでブログ記事にしてみます

例のドラマ・・・ご存知のようにこの9月末からNHKの朝の連続テレビ小説『マッサン』がはじまります ニッカウヰスキーの創業者、竹鶴正孝とスコットランド人のリタ夫人との話をベースにしたドラマでもちろん史実プラスアルファになるでしょうが、僕もかなり楽しみ・・・そして世界に誇るニッカのウイスキーに興味を持ってもらう機会が増えるんじゃないかとも期待しています

それでは・・・余市蒸留所の話

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僕らが訪れたのは5月20日ごろ、実は雪の積もった余市蒸留所を実際に見てみたい、と思ってたのですが真冬の時期は蒸留が行われていないことと、当初車で廻るつもりだったので四国住まいの僕らで雪どっさりの北海道のドライブは不安があったこともありこの時期にしました

前日小樽に泊まったので小樽駅からバスで余市まで 実は電車の本数が結構少なく、いった方皆さんからバスで向かうのを薦められました
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バスのサイド 余市経由で美国まで
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途中の風景 海も見えたりしながら田舎道を進みます 住まわれている方の普段の生活に使われているバスなので学校や病院の近辺などに停車しながらのんびりと一時間ほどでJR余市駅前
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ここからJR余市駅前から余市町役場前まで国道229号の1・3キロメートルほどの道はよく二人で散歩していた道だそうでリタロードと言われています
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駅からちょっと背伸びして見てみるともう余市蒸留所が見えます ほんとに目の前、といった感じです
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蒸留所の門をくぐってスタッフの方に訊ねると、自由に廻って見ていいそう 説明つきのコースもあるらしいのですがのんびりじっくり見たかったので案内マップをもらって勝手に見て廻りました
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この奥にすぐ見えてくるのが蒸留棟 
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想像以上にこじんまりしていてびっくりします またポットスティルには注連縄が これは竹鶴政孝の本家筋が
広島県の竹鶴酒造という酒屋さんだったため、酒蔵の風習に習ってのことらしいです もちろんスコットランドの蒸留所では絶対見ない光景ですね 
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石炭直火蒸留につかわれる石炭 現在この石炭直火蒸留でウイスキーをつくっているところはスコットランでもほぼ無いんじゃないでしょうか?ほとんどがガスを熱源とするはずです この石炭直火蒸留が余市の香り高くボディに厚みのある個性の一つの要因かもしれませんね

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これは乾燥棟 パゴダ屋根のきれいなキルンで、蒸留所全体そうでしたが、この風景はスコットランドの情景そのまんま!この他、敷地内の建物の屋根はほぼ赤く統一され可愛らしく素敵な蒸留所です
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蒸留棟の右手に醗酵棟、粉砕、糖化棟があります 中をじっくり見ることは出来ませんでしたので外から写真を撮りました
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これは一号貯蔵庫 
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見学用に空き樽を置いてるそう この奥に熟成庫が沢山並んでいました

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そういえば、この前日に蒸留所敷地内の桜が開花したらしく、もちろん高松ではとっくに散ってましたのでびっくりしましたがいい雰囲気でした また桜だけでなくいろんな木々に囲まれて散歩だけでも楽しめそうでした

長くなりましたので続きは次回 『ウイスキー博物館』や『旧竹鶴邸』『旧事務所』など日本のウイスキー史に興味ある方必見の(僕も相当時間費やしました)エリアをご紹介します



2014年09月21日

『シャインマスカットのカクテル』

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香川、岡山県産のシャインマスカットを使ったカクテル、少し前から入荷のある日におすすめしております

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シャインマスカットは、「マスカットの女王」と呼ばれ、日本で特に人気のある「マスカット・オブ・アレキサンドリア」のDNAを受け継いだマスカット系の新品種です 

香川県では、県で認定した生産者が栽培し、糖度など一定の品質基準を満たしたものを「さぬき讃フルーツ」として推奨しています このシャインマスカットも香川県産のものは「さぬき讃フルーツ」の厳しい品質基準をクリアして認められたもの また岡山産のものもさすが葡萄の特産地、岡山らしい高品質のものがつくられています

『種無し』で『果皮ごと食べられる』のも特徴で、酸味が少なくまろやかな甘い味わいで芳醇な香りも楽しめます

果皮ごとペストルで潰し、ジンと合わせてさっぱりとおつくりします

『いちじくのカクテル』同様、短い期間でのご提供になりますがおすすめですので、ぜひどうぞ

¥1030






jagatkana at 17:00|PermalinkComments(0)カクテル 

2014年09月20日

『アードベッグ スーパーノヴァ 2014』

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Ardbeg supernova 2014

『アードベッグ スーパーノヴァ 2014』入荷しました

『アードベッグ スーパーノヴァ』 『アードベッグ スーパーノヴァ2010』

と、これを求めて来店いただくことも多いスーパーノヴァシリーズですが、2010年以降、毎年出るのでは?との予想に反し、一向にリリースされませんでした

久々のリリースとなる今回の 『アードベッグ スーパーノヴァ 2014』ですが、かなりの限定リリースになってるようです どこも軒並み予約完売だったみたい&僕も情報入るのがかなり遅れて無理かな?と思ってたんですが、なんとか一本確保できました!


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今回も100ppmという圧倒的なピーティさ、スモークを味わうことが出来そうです また今回はシェリー樽熟成の原酒も加えられているそうです これが仕上がりにどういったアクセントを加えているのかも興味深いところです

ご存知の方も多いと思いますがアードベッグは、宇宙の無重力下で熟成させたウイスキーと、地上の重力下で熟成を重ねたサンプルを米国テキサス州ヒューストンの研究所で分析し、ウイスキーの熟成に重力が与える影響を解明するという試みをおこなっていました

これを記念した最初のボトルが
『アードベッグ ガリレオ』、なかなか人気でジャガトにはもうストックが無いです 

秒速7700メートルのスピードで地球の周りを毎日15周、1045日間にわたり周回してきた宇宙実験中のアードベッグ、9月12日(金)、ついに地球に帰還したのを記念し、今回の 『アードベッグ スーパーノヴァ 2014』のリリースになったようです

現在、テイスティングもまだですので海外サイトのブログなどからテイスティングコメント見たりしてますが、香りは強いピート、甘さと塩っぽさ ミントの爽やかさ 味わいは オレンジピール、 ダークチョコレート、ピートの甘さ、メンソールといった感じで以前のスーパーノヴァの延長上にあるよう 特に2010と近い感じのコメントが多かった気がします 

モルトウイスキーを取り巻く最近の状況、為替、いろんな要因があってのことでしょうが前回までのスーパーノヴァの大体2倍近いプライス 高い! びっくりしましたが、まあしょうがないのかもしれないですね 

なので、現在『アードベッグ スーパーノヴァ』『アードベッグ スーパーノヴァ2010』は現在ストック分を¥1600にてお出ししているのですがこちらは¥2100とさせて頂きます 高いなあと思うんですが興味のある方も多いと思います ハーフでのテイスティングもできますのでお試しください またジャガトでも以前のスーパーノヴァのようにたっぷりストックしてるわけではないので早めに無くなるかもしれませんが、ぜひどうぞ
 


2014年09月18日

『ロビオラ ディ ロッカヴェラーノ』『アルディ ガスナ ピマン デスプレット』

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少し変わり種の山羊乳、羊乳のチーズ入荷しましたのでご紹介

まずこちら 『ロビオラ ディ ロッカヴェラーノ』

ロッカヴェラーノとはこのチーズの生産地、ピエモンテ、アスティ地方の丘陵地帯にある避暑地の名前で、「ロッカヴェラーノ産のロビオラ」は、生産量こそ少ないものの歴史的にも品質的にも貴重なチーズです

潮の香を含む生命力豊かな牧草や、木苺、野性のタイムを食んだ山羊のミルク100%の味わいは、クリーミーで優しいだけではない強さも秘めています 熟成につれて黄味を帯びた自然の表皮ができ、やがてルベオラ(ルビ=赤い)と呼ばれる熟成した段階にいたるまで、それぞれの美味しさを楽しむことができます 

スパークリングワインのカクテル、フルーツカクテルとも相性ぴったりですよ

もう一つはこちら

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『アルディ ガスナ ピマン デスプレット』

ピレネーの唐辛子入り羊乳チーズです

上品な辛さのなかに甘さをそなえた唐辛子はそれだけでも魅力的ですが、ピレネーの山々が最も美しい季節にミネラル豊富な草をたっぷり食べた羊のミルクからつくられる、コク深いチーズと合わせればまさに無敵の組合せ

唐辛子の名産地であるエスプレット村で収穫され、2000年にAOCを取得した“ピマン・デスプレット”がぴりりとした独特の味わいを添えています

ピレネー地方で農家の人々は、羊乳製チーズのことを親しみを込めて「アルディ(羊)ガスナ(チーズ)」と呼んでいます 昔ながらの素朴なチーズを望む声に応えアグール社がつくったのがこのチーズです カクテルにもビールにも好相性ですよ 

どちらも盛り合わせにお入れできます 


〈画像、説明はフェルミエさんhpより〉

jagatkana at 01:00|PermalinkComments(0)チーズ 

2014年09月14日

『いちじくのカクテル』

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秋の味覚 『いちじくのカクテル』の御紹介 

短い期間だけ、入荷のある日のみのお薦めカクテルですが、美味しいおすすめカクテルです

ホワイトラムとクラッシュアイスと合わせてスムージーのような感じでお出ししています
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「無花果」と書きますが、花がないわけではなく、実の中に無数の花を咲かせます 果実を切るとたくさんつまっている赤い部分、あれが花です ぷちぷちとしてなんか気持ちいい食感、あれは花の食感だったんですね

口に含むと花のプチプチ感、さっぱり甘い香りがいい感じです
 
子供の頃、近所になってるイチジクをこっそりもいで食べた思い出のある方も多いんじゃないかと思います
(僕もそうでした)そんな頃を思い出しながら、飲んでみてはいかがでしょうか?



¥870

jagatkana at 17:00|PermalinkComments(0)カクテル 

2014年09月11日

『セレブレーション・オブ・ザ・カスク ボウモア1997 14年』

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CELEBRATION OF THE CASK BOWMORE 14y [1997]

ストック中でしたモリソン&マッカイ社のアッパーレンジ、『セレブレーション・オブ・ザ・カスク』の 『ボウモア1997 14年』開栓します
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通常『セレブレーション・オブ・ザ・カスク』としてリリースされる樽は20年オーバーのものが多く、14年というのはたぶん一番短い熟成年数なんじゃないかと思います 

逆に14年熟成でもこのアッパーレンジ、『セレブレーション・オブ・ザ・カスク』でリリースするというのはそれだけ自信のあるおすすめのカスクだということなんじゃないでしょうか?

モリソン&マッカイ社は元モリソンボウモアの取締役ブライアン・モリソンとボウモア蒸留所で研鑽を磨き、ウイスクー業界で最高の名誉とされる『キーパー・オブ・ザ・クエイク』の称号を持つ重鎮、ケニー・マッカイによるボトラーズです この経歴から判るようにボウモアとの結びつきはかなり強く、それだけにかなりいい状態の樽をセレクトできるのだと思われます 

こちらは60度のハイプルーフボウモアです 

しっかりとしたスモーク、ピート、潮の香り オイリーでフルボディなボウモア グレープフルーツのワタやバニラ香も感じることができます 90年代の美味しいボウモアの特徴の一つ、フルーティでスモーキーな魅力たっぷりです 余韻も長く、ゆっくりと楽しめる1本です

¥1400 




2014年09月08日

『スティルウォーター アーティザナル ステイトサイド セゾン 』

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詳細知らないまま入荷情報で発注したジャケ買いのクラフトビア

『スティルウォーター アーティザナル ステイトサイド セゾン 』

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知らないブルワリーだったのですが、メリーランド州ボルチモアにある醸造所 ミッケラーやドゥ・ストライセ、ストーンと言った、クラフトビール界でその名を轟かせるブリュワリーと共同醸造を行ってきたブライアン氏によって2009年に立ち上げられ、登録数16,000を超えるレイトビアにおいて、立ち上げ当初より年間トップ100に4年連続で選出されたことで、世界中の脚光を浴びている醸造所だそう

インポーター資料によれば

『 古典的なファームハウスイーストで発酵し、安定させるため樽で第二次発酵させたスティルウォーターのフラッグシップでオレンジやレモンなどの柑橘系の爽やかな香りに、ファームハウスイースト由来のエステリィな風味、適度な酸味と甘みが混和し、癖の無い喉越しと確かな味わいを満喫出来る素晴らしい1本』とのこと


『セゾンエール』というのは、元々ベルギー、エノー州を中心に、農家が夏の農作業中、喉の渇きを癒すため、農閑期である冬に醸造したビールです 暑い時期、農作業の途中に飲むためアルコール度数も5%前後、ホップの効いたドライで飲みやすいタイプに仕上げられることが多いです

ジャガトでもベルギー産のセゾンは『デュポン』『レガル』『モアネット』などレギュラーではないですがたまに入荷します 特別個性のあるタイプではないですが、素直にビール、エールの美味しさ、ホップの美味しさを味わえるビールです  

秋に差し掛かるこの時期にぴったりなんじゃないかな、というおすすめビールです





2014年09月05日

『すだちのカクテル色々・・・』

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今年も徳島産のすだちが入荷しはじめました 

すだちの強いけど柔らかい酸味と香りは、レモンやライムなどとはまた違った風味をカクテルに加えてくれます 

ジャガトでは毎年この時期は、通常のレモン、ライムを使ったカクテルをすだちに変えたものをお勧めしております
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『すだちのジントニック』が一番の定番ですが、モスコミュールなど他のベースのロングカクテル、ダイキリ、ギムレット等のショート、またフローズンマルガリータやフローズンダイキリなどにしても美味しいですよ

個人的にも大好きな柑橘、暑い時期は素麺、うどんの出汁にたっぷり、刺身の醤油にもたっぷり、冷や奴にも焼き魚にも・・・と自宅でも高頻度で活躍します

ホワイトスピリッツどれと合わせても美味しく仕上がりますが、個人的にはジン、それからテキーラとの相性がかなりいい気がします

『すだちのジンリッキー』『すだちのダイキリ』『すだちのモスコミュール』『すだちのマルガリータ』・・・・ライム、レモンにない魅力がしっかり出たカクテルに仕上がります

レモン、ライム系のカクテルはどれも変更できますので、色々な『すだちのカクテル』、お楽しみください




jagatkana at 15:00|PermalinkComments(0)カクテル 

2014年09月04日

『ドクタールイーズ 12年』

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昔買い込んだバーボン、アメリカンウイスキーなどのストックから1本持ってきました 情報の無い謎のバーボン『ドクタールイーズ 12年』です

ラベルも割とそっけなく結構安く買ったのであまり期待もせず「まあ、そのうちのタイミングで出そうかな」なんて感じで置いてました が、最近知人とこのバーボンの話になり「柔らかさと適度な甘みがあって美味しかった!また、飲みたいなー」という話でしたので、探して持ってきたという感じです

今判る情報としては日本で販売された当時の資料として「禁酒法時代のバーボンは薬として処方箋があれば買えたらしく、お医者さんが風邪薬として処方箋を書いたとか・・・ そんな時代のバーボンをイメージした一品」だということ まあ、このあたりの宣伝文句は味や出来とはあまり関係ないんですよね 原酒はおそらくヘブンヒル蒸留所のものだということです

癖が強い、個性的な、というわけではありませんが普通に美味しいバーボンウイスキーです 


¥800



 



jagatkana at 15:00|PermalinkComments(0)バーボン 

2014年09月02日

『ブラックプリンス17年』

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ストック品というかメニューにもずっと載せていたのですが全くオーダーの入らなかったスコッチ『ブラックプリンス17年』、先日ご注文いただき開栓しましたのでご紹介

『ブラックプリンス17年』、10〜15年ほど前まで流通していた銘柄になります

『ブラックプリンス』という銘柄、少し前のウイスキー関連の本などでは大概紹介されているので超マイナー銘柄という訳ではないのですが、飲んだことのある方は少ないかもしれませんね

1988年創業のバーンスチュワートがリリースしていた銘柄でリリース当初はグレンスコシアなどがメインモルトだったようですが2000年前後の時期、バーンスチュワートはトバモリー、ディーンストンを買収していましたので、ボトリング時期によってはその辺りの原酒も入っているのかもしれません

ちなみにその後、ブナハーブンも所有、ブレンディングセンター、ボトリングホール、熟成庫も持つようになったバーンスチュワートですが昨年かねてからパートナーシップを結んでいた南アフリカのワイン・スピリッツ大手、ディステル社に1億6000万ポンドで買収されたらしいです
 

スコシア、トバモリー、ディーンストン、、、どんなウイスキーかぱっとイメージが湧かない方が多いと思います
僕もいまだにこのあたりのハウススタイルがあまりわかってませんし、それほど多くのボトルを飲んだ記憶がないです この辺りのマイナー蒸留所がメインモルトの場合、なかなかおすすめしづらいですね・・・

ですが、今回開栓して試飲してみると思いのほか飲み応えのある仕上がりでした ピートも穏やかですがしっかり感じますし、とろっとした口当たりで余韻も長めです バランスもいいのでストレートで楽しんでいただきたいですね

『ブラックプリンス』、おすすめどころの難しい銘柄ですが一番のポイントはブレンデッドウイスキーならではのネーミングでしょうか?イングランド史、スコットランド史にちなんだ銘柄の多いブレンデッドウイスキーですが『ブラックプリンス』というのは英仏の100年戦争で活躍したエドワード王子の事を指します 

黒い甲冑を身に着けていたため『黒太子』ブラックプリンスと呼ばれていました 100年戦争といえば、後半のフランスの英雄、ジャンヌダルクが有名ですがイギリス側の英雄といえばこの『ブラックプリンス』ということです
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ラベルにも『エドワード王子の長子』と書かれ、黒い甲冑に身を包んだエドワード王子が描かれています ラベルの紋章は実際の紋章とは少し変えられていますが、実際のものはフランス王の紋章「百合の花」とイングランド王の紋章「ライオン三頭」を組み合わせたもの ですが、フランスを完全に支配下に置いたわけではないのに、この紋章を使っていたということで、まあフランス側からみればめちゃめちゃ勝手な話ですね
 
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ただ、この歴史や文化にちなんだウイスキーのラベルに関する話、結構面白くて歴史背景と合わせて見るとかなり興味深いです そして、スコッチウイスキーのラベルにも良く出てきますのでこういったところを楽しんでいただくのもウイスキーの面白さの一つなんじゃないかな、と思います 

ちなみに、僕が参考にしているのはこの本、
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『スコッチ・ウイスキー物語』(ラベルに読む英国の歴史) 森護著です 判りやすくまたラベルも大きく図版として載せられていますのでウイスキー飲みながらぱらぱらめくると楽しいですよ 初版が1990年のため、ラベルに使われているのはオールドボトルのものばかりですので、そういった意味でもウイスキー好きにはたまらないんじゃないでしょうか?

店に置いてますので、『ブラックプリンス17年』のあてに『スコッチ・ウイスキー物語』なんてのもおすすめです

¥1200











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