2012年09月

2012年09月26日

『Old Fitzgerald bonded』 &古いデキャンター

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『Old Fitzgerald』、オールドフィッツジェラルドは昔から日本でも割とメジャーなバーボンで、好きな方も多いですね 

現在はスタンダード、ボンデッド、1849の3アイテムがレギュラーでリリースされていたと思います

また、現在では販売されてなく、伝説のように扱われ今ではオークションでも凄い値段のつく『very very Old Fitzgerald』、ジャガトを始めた頃にはまだぎりぎり出回っていて、当時でも高いバーボンでしたが、コクのあるホントに美味しいバーボンでした


オールドフィッツジェラルドは60,70年代に特にデキャンターボトルを数多くリリースしていてそのボトルのコレクターも海外には結構います 

実は僕もかなり昔アンティークショップでいい感じのオールドフィッツジェラルドのデキャンターボトルを見つけ、買ったことがあります なんとなくストックルームに仕舞い込んでいたんですが、この間見つけて持ってきました

実はこれを見つけたことが今回オールドフィッツジェラルドのボンデッドを仕入れたきっかけだったんです


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こちらが、そのデキャンターボトル 帆船のエッチングがきれいに施された品のいいオールドアメリカンなデザインでいい感じですよね 

古いバーボンにはキャップとボトルネックに封紙が貼られていて、いつ蒸留され、いつボトリングされたのかが描かれているものも結構あるのですがこちらは年数表示の部分ははがれてしまったみたいです 

が、海外のバーボンのサイトを色々探っていたところ、1965年秋蒸留1971年秋詰めの6年物ボンデッドの同じデザインのボトルがありました 1971年だけリリースされたかどうかは判りませんが、その前後、若しくは1971年のリミテッドだったのかもしれません 

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背面には6年物のボンデッドであること、"flagship decanter"とかかれています 文字通り、6年もののボンデッドがフラッグシップのボトルだったんでしょうか

今回このデキャンターに詰め替えて、並べておこうかと思ったんですが、通常のボトルデザインも結構好きなんで暫くはそのままで そのうちデキャンターとして使うかもしれません ボトル自体は店に置いてますんで興味ある方は見てやってください

また、古いバーボンのボトルが好きでいくつか珍しいのも店に置いてますので、気になる方はお声掛けください

ボトルだけですが禁酒法時代、1928年に蒸留された "old charter" なんてのもありますので、そのうちブログでもご紹介しますね



jagatkana at 15:00|PermalinkComments(0)バーボン | エトセトラ

2012年09月24日

シメイ 修道院のビール&チーズ

2012-09-10 23:48:38 写真1


修道院でつくられたベルギービールとして、シメイはベルギービールの中でもかなり日本で浸透している銘柄ではないでしょうか 今回久しぶりにこの『シメイビール3種』とシメイの麦芽の搾り滓を使って育てられる牛のミルクを使ったチーズ、『シメイ グランクリュ』を同時に仕入れてみました

 シメイのビールはベルギービールに特化した店だけではなく割とあらゆるタイプの店でもみかけることがありますし、まだベルギービールの輸入銘柄が限られていて、今ほどベルギーのビールとして意識して飲んでいただく機会が少なかった頃から輸入されていたビールです
2012-09-11 01:51:20 写真1




現在、ジャガトではレギュラーメニューとしては取り扱いがありませんがその理由も『シメイは他で飲めるから別の珍しいのが飲みたい』とおっしゃる方が多いためなんです ですが、シメイが好きでオーダー頂く方もいらっしゃって、その際に無い事をお伝えすると僕自身がシメイが嫌いで仕入れてないのかとと思われることがあります・・・

はっきり言いますがシメイは大好きなベルギービールの一つです! 僕が一番好きなのは濃厚でスパイシー、そしてフルーティさもある『シメイ ブルー』ですが、トリプルタイプのホワイトもフルーティで美味しいし、レッドもベリー系のニュアンスがありながらホップとのバランスもいいいいビールだと思います グランクリュのみヴィンテージがついていますがヴィンテージ毎の味わいもかなり異なり、また熟成感も楽しめるビールです 

今回は今もスクールモン修道院内の醸造所でつくられる『シメイの3種類のビール』と修道院と地元の酪農家の共同でつくられる『シメイチーズ グランクリュ』を一緒に楽しんでいただきたいと思います 

『シメイチーズ』はシメイビールの醸造の際に出る麦芽の搾り滓を使って育てられる牛のミルクを使ったチーズですのでシメイの旨みで出来ているチーズといってもいいんじゃないでしょうか? 

ちなみにシメイチーズにはシメイビールで洗ったウォッシュ、『シメイアラビエール』というものもあり、ジャガトでもたまに仕入れるのですが今回はこちらの塩水ウォッシュの長熟タイプ『シメイ グランクリュ』と是非合わせてください

むっちりとしたこのタイプのベルギーチーズは『オルヴァル』や『ポットプレ』などこれまでこちらのブログで御紹介したりまた時折仕入れたりしてますが当然ベルギービールとの相性はばっちりです 

ご希望の場合チーズの盛り合わせA,Cに入れることも出来ますし、シメイビールご注文の方で御希望の方は一言お声掛け頂ければ1カットサービスさせて頂きます(品切れの場合はご了承ください)

シメイビール、とりあえず3種とも在庫していますが個人的に好きな『シメイ ブルー』が一番仕入れ本数多いです

おすすめですので飲んだことない方は勿論、何度も飲んだ方にもシメイチーズと合わせることで改めて魅力を再確認していただけたら、と思います 

 




2012年09月20日

ダルユーイン29年 長谷川等伯「龍虎図屏風」ラベル

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長谷川等伯の「龍虎図屏風」をモチーフにした、かっこいいラベルのダルユーイン、ご紹介で いかにもハイプルーフで飲みごたえのありそうな佇まいです 

長谷川等伯は僕がここ数年で一番はまってる漫画、『へうげもの』でも主人公の古田織部との絡みで幾度も登場する戦国時代の絵師です  
利久など茶人との交流も深く、侘び寂びの極致ともいえる『松林図』などは、モダンアート好きの方も絶対ぐっとくるミニマムなかっこよさで大好きです(まあ、こんな見方は失礼なんでしょうが)



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信濃屋ボトリングのこのダルユーインは1982年蒸留の29年物 バーボンホグスヘッドの60.6度というハイプルーフで107本のみボトリングされました

ダルユーインはどちらかというとマイナーな蒸留所ですが、オフィシャルの花と動物シリーズから16年がリリースされており飲んだことのある方も多いのではないでしょうか

ジョニーウォーカーの原酒としての役割が強いイメージです が、オフィシャルのものはシェリー香とホットでスパイシーなダルユーインのハウススタイルの良く出た逸品だと思います  


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まだ飲んでないのでインポーターのテイスティングコメントを・・・

---Tasting Note---

蜂蜜、イチジクの甘くて芳醇な香りとヘザー 柿、キャラメルに仄かなピートとスパイス クリーミーでややオイリー、噛み応えのあるボディ 甘過ぎずドライな印象もあり絶妙なバランス フィニッシュは砂糖をまぶしたオレンジと桃の皮が暖かく長く続きます

非常に綺麗に作られているといった印象です

ねっとりと口中に熟成の甘みが広がる、そんな仕上がりだと思われます オフィシャルのものとはスタイルの異なる、そしてかなり楽しめる長熟のダルユーイン、ぜひお試し下さい

¥1800

また先ほどご紹介のオフィシャル花と動物シリーズの16年もストックしております こちらも是非どうぞ ¥1000



2012年09月18日

へべす、かぼす、シークワーサー届きました

2012-09-08 20:06:28 写真1


九州各地のこの時期美味しい高酸柑橘が色々届きました!

左からへべす、かぼす、シークワーサーです
2012-09-10 20:49:20 写真1

へべすは”平兵衛酢”と書くそうで宮崎県日向市特産 今回、初入荷で調べてみましたがカボスに近い品種のようで見た目はそっくり 
より酸度が柔らかく、果汁がたっぷりなのが特徴です

届いた時間に焼いていた鯵と舞茸に搾って みましたが、確かに柔らかい酸味で若干甘みを感じるほど 苦みも無く、何にでも合わせやすいです

2012-09-10 20:49:58 写真1

カボスは毎年、秋から冬にかけておすすめする定番和柑橘 さっぱりとした香りてお好きなお客様も多く、この時期は『カボス
のジントニック』目当てでご来店頂くことも多いですね

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似たような写真がならびますが、こちらはシークワーサー

もう結構お馴染みになりましたが独特の酸味、ビター感でスピリッツとの相性もばっちりの小粒の柑橘です

『シークワーサーのコリンズ』や『シークワーサーのフローズンカクテル』などでおすすめしています

どれも爽やかな香りで、さっぱりとしたカクテルに仕上がります 少しこってりめのお食事後の一杯なんかにも最高です

先ほどご紹介のすだちのカクテルともども、是非どうぞ




jagatkana at 21:28|PermalinkComments(0)カクテル 

2012年09月12日

カリフォルニアのオーガニックチーズ2種入荷です

アメリカ カリフォルニアで丁寧に作られたオーガニックチーズが二種、入荷してきました

2012-09-10 23:46:37 写真1


まずは『サン ジェロニモ オーガニック』 右側のチーズになります

ラクレットとフォンティーナを意識してつくられたのが「サン・ジェロニモ」というチーズです 
ニカシオヴァレーの丘を越えた隣の谷の名前がチーズ名の由来になっており、熟成中に表皮を何度も擦って仕上げることで独特の風味が生まれます 
ラクレットやフォンティーナに比べるとクセがなくミルクの風味を感じる優しく親しみやすいチーズに仕上がっています 
すべてのチーズは午前中の搾乳分を使ってつくられています

スイスから移住し1919年に農場を始め3代目になるリュックさんはオーガニック認定を取得しニカシオヴァレーで名声を確立していきました

そして『ハレック クリーク オーガニック』

カリフォルニア州生粋の生乳100%のおいしさが際立つ白かびタイプ 
かみしめると新鮮な良質なミルクの甘みが広がります イチゴをおもわせるフルーティな香りとキャラメルのような味わいが、とってもまろやか

(説明文はフェルミエさんhpより抜粋)

どちらもミルクの風味たっぷりの優しいチーズ 『サン ジェロニモ』はウォッシュタイプですが癖の強いタイプではなく、ですが複雑な風味は何度も洗うことで生まれてくるのでしょうね

自らのルーツのスイスで探していたチーズに出会い、北イタリアでチーズの製造を学んだリックさんは、帰国後アトリエを建設、2010年にニカシオヴァレーのオーガニックチーズをリリース 以来、新しいチーズを意欲的にリリースしているそうです

ワインだけでなく、カクテル、オードヴィー等とも相性がよさそうなこちらのチーズ2種 
チーズの盛り合わせA,Cにてサーブする予定ですが、組み合わせ次第で漏れることもありますのでご希望の方はこちらを入れた盛り合わせということをお伝えください 

また『カリフォルニアオーガニックチーズ2種』でお出しすることも出来ます こちらもグランドメニューには載ってませんのでスタッフまでオーダーくださいね




jagatkana at 22:32|PermalinkComments(0)チーズ 

2012年09月07日

和梨のカクテル

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今年も甘くてジューシーな和梨の季節になりました

和梨には「赤梨」タイプと「青梨」タイプがありますが、ジャガトでは梨のカクテルには「赤梨」タイプの豊水、幸水、南水などをお使いすることが多いです 季節中に次々と入荷する品種が変わってきますので『和梨のカクテル』というくくりでお勧めさせて頂いてます

昨年はスペイン産マスカットのスパークリングワインと合わせておつくりした『和梨のカクテル』、今年は国産の梨リキュールで香りのいいものを見つけましたのでこちらを使っておつくりします

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大分、日田産の梨を使って作られる『梨園』というリキュールです 糖度が高い品種「豊水」と香りの良い「新高梨」を使って作られた梨の品のいい香りが美味しいリキュールです

こちらの『梨園』とウォッカを少し、それとフレッシュな和梨を使っておつくりします ゆるめにミキサーにかけてシャリシャリした和梨の食感を残してお出しする秋のおすすめカクテルです ぜひどうぞ

¥850




 





jagatkana at 14:00|PermalinkComments(0)カクテル 

2012年09月04日

山崎&白州のニューラインナップ

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6月には入荷していたのですがご案内遅れました・・・

国内モルトウイスキーの中でも高い人気の山崎、白州蒸留所からビンテージ表記無しの新しいラインナップがリリースされました エントリーモデルという位置づけになるんでしょうか、値段的にもリーズナブルですね

お酒の説明の前に・・・

山崎、白州ともに個人的にもかなり思い入れのある蒸留所なんで、お出しする際そういったお話をさせて頂くこともありますが、ブログに書いたこと無かったのでこの機会に書いてみます

まず、山崎・・・

僕の通っていた幼稚園は「山崎幼稚園」といいまして、山崎蒸留所のすぐ麓にあるんです JRの山崎駅のすぐそばにあります  

住んでいた高槻からバスに乗って2,30分でしょうか、毎日通っていました よく幼稚園の先生から、「あそこ(山崎の蒸留所)で、美味しいお酒をつくってるんだよ、大人になったらきれーなおねーさんがいるお店で飲んでごらん」なんて、言われていたのを思い出します  

また、幼稚園でお水を飲む時に「このあたりの水はホントに美味しい水なんだよ」ともよく言われてました 今思えば山崎の仕込み水と同じものだったんでしょうか?ということで、勝手に「僕の体のほんの少しは山崎の仕込み水で出来ている」と思ってます なので、山崎を飲むときはなんとなく幼稚園の頃の事を思い出したりしながら飲んだりしてますね

そして、白州 こちらは一度訪ねたことがあるだけなのですが、操業した年が僕の生まれ年1973年なんです

今回発売された白州はノンビンテージですが、肩に創業年の数字「1973」が大きく描かれていて、なんとなく愛着が湧きます 

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まず山崎 構成としては「ワイン樽で熟成されたモルト」がメインになっているようです また山崎と言えば、の「ミズナラ樽熟成のモルト」など複数の原酒とヴァッティングされているそうで、山崎らしい甘さと香りの華やかさがよくわかる仕上がりになっています

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白州は 軽めにピートで焚かれたモルトを中心に、さまざまな原酒がヴァッティングされているようで、こちらはフレッシュで、爽やかなキレの良い味わい、森の香りと表現される白州らしいみずみずしさが味わえる仕上がりになっています

どちらも、値段的に言っても若めの原酒が多いのでしょうがヴァッティングの妙味で、しっかりとハウススタイルを味わえるいいモルトウイスキーだと思います ストレートでも、ハイボールでも美味しく飲めそうです 是非お試しください 

また9月中はブログ見て頂いた方には両方飲み比べで2杯で¥1000(1杯あたり¥500)、どちらかだけですと¥600でサーブさせて頂きます お二人で一杯づつでも両方一杯ずつでしたら¥1000でお出ししますので是非飲み比べてみてください  通常は¥800になります 





2012年09月01日

すだちのカクテルいろいろ・・・

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今年もすだちがたくさん入荷しはじめました 初夏の頃よりたまに仕入れてはその日のお勧めにすることもあるのですが、やはりこのぐらいの時期から値段も落ち着いてくるので、箱買いしてたっぷりカクテルに使用できます

すだちの強いけど柔らかい酸味と香りは、レモンやライムなどとはまた違った風味をカクテルに加えてくれます 

ジャガトでは毎年この時期は、通常のレモン、ライムを使ったカクテルをすだちに変えたものをお勧めしております
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ジントニック、モスコミュールなどのロングカクテル、ダイキリ、ギムレット等のショート、またフローズンマルガリータなどにしても美味しいですよ

個人的にもこの時期にはなんにでも搾りがちになるくらいスダチ好きです ちなみに今日も県産のマナガツオの刺身を安く買えたので、それにもがっつり搾って仕事後の飲みのアテにするつもり...明日もアジを焼いたのと冷奴に搾って、とスダチ三昧になる予定です

ホワイトスピリッツどれと合わせても美味しく仕上がりますが、個人的にはジン、それからテキーラとの相性がかなりいい気がします

レモン、ライム系のカクテルはどれも変更できますので、色々な”すだちのカクテル”、お楽しみください




jagatkana at 12:30|PermalinkComments(0)カクテル 
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